日本語はダメか2

日本語はダメか2

2008.06.01
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 寒かった。

 隣の席においた鞄を支えにして肩肘をつき、時々眠った。

 リメイク版『隠し砦の三悪人』は退屈だった。ただ騒々しいだけだった。

 旧作の監督(黒澤明)がどうの、四人の台本(菊島隆三 橋本忍 小国英雄 黒澤明)がどうの、俳優陣(三船敏郎 千秋実 藤原釜足 藤田進 志村喬 他)がどうの、などと言いたいわけではない。
 旧作も、それほどの<名作>だった、というわけではなかったが。

 ただつまらなかった。うるさかった。

 登場人物の絡み合いもかかわりあいも、単純だった、緊張感も深みもない人間関係だった、寒かった。
 劇場に入る前、ちょっと汗をかく仕事をこなした。


 以前は、いつでも入れた。途中から観て、わからない場合(大体そうだが)はもう一度最後まで観て、納得したり合点したりした。

 眠かった。寒かった。

 大がかりなセットも、逆に「お手軽な印象」をぬぐえなかった。

 近々、他の映画を観なければ、どうにも口の中にざらざら感が残ってしまっているようで、落ち着かない。







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最終更新日  2008.06.02 04:58:50 コメントを書く


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