日本語はダメか2

日本語はダメか2

2008.11.28
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カテゴリ: 集中 執筆 添削
 毎月、ショートショートを送ってくる○○さん。
 送られて来た作品へ、添削赤ペン飛翔塾・塾長が朱を入れて返す、それを元に手直しして応募する……この作業を進めている○○さん、そして他の方。
 塾長の朱は、ツボを外さず、と、なかなかの評判。

 以下は、○○さんの朱イレ作品へ同封した手紙の一部です。


 前略。
 表側のウラ、常識の向こうを見つめる○○さんの目は、確かに物書きのものです。
 仲良しごっこや常識クラブの中で団結して生きている(振りをしている)世間一般の人たち。もちろん、こんなことを言っているこの自分だって、どこかでそんな<枠>の中で呼吸をせねばならぬ時もあります。
 しかし、いつもいつもそういう黒い穴の中にいる訳ではない、いる訳にはいかない、と思うことが出来るかどうか。それが物書きとそうでないヒトとの境界線であります。


 ただ単にオチを付ける、オトシマエを付ける、それでいい、ということではありません。
 一つの物語(お話、展開)のその先に、読み手が「ふーん、なるほど」「そうかあ、気が付かなかった」「ヒトってもんは分からないもんだなあ」「常識、形式を皮肉っていて、やられたーと思った」「こんな見方もあるのだな」などなど、ある種の共感・読後感すなわち感動をまとめ抱くことが出来るような仕上がり……そんな形になれば、と思われます。

 その反対が、「で、どうした、っての」「当たり前のことが書いてあるだけ。こっちにもこっちの言い分。考えがあるんだ」「よくもまあ、ダラダラとこんなことを」などと呆れられてそまうことです。
 すぐに完成の域に達するぞ、などと焦ってはいけません。
 書き続けること、これが一番です。


(離婚とは)びっくりしました。が、慰めも励ましも申し上げません。
 それは、<特定の>女と男の問題であり、こうしてお手紙を差し上げることの出来る距離にいるあなた一人の問題だからです。
 一般論で言えば、男と女が 訳あって 別れた、という厳然たる事実。各論で言えば、長い間の知人○○さんが覚悟を示した、ということ。
 逃げ出した、逃げられた――というのは、極めて軽々な一般論の果てでありましょう。外野にいる者には想像も付かないフタリの間の暗黒。それに対して一言でも発せられる者はいないはず、いたとしたら、大ウツケモノだけでしょう。

 女と男の心の奥のネタを仕入れた、と思えば……」

 一言も付加できない、などと言いながら、ベラベラと。が、そんな呑気な……と睨まれ冷やかされる立場で申し上げている訳ではありません。
 やけ酒を呑み、ヒトを傷つけ、パチンコに狂い、カラオケでがなる、という手段に身を任せる役回りを選ばない○○さんだから申し上げている次第です。
 いずれまたお目もじの上。

 ○○年○○月

 ○○さんへ。



男と女の離婚格差


週末離婚


熟年離婚の損と得


離婚美人


離婚しなくても大丈夫


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最終更新日  2008.11.28 12:18:13
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