日本語はダメか2

日本語はダメか2

2009.03.10
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カテゴリ: 集中 執筆 添削




 自分の城にこもって小説を書いている人、エッセイを書いているヒト、新聞・雑誌の連載記事を書いているひと、これで指を守ろう。手首を守ろう。

 手が、指が、手首が冷たいと、発想も貧困になってしまう、登場人物も縮んでしまう。指は働き者。これでもかというくらい、働く。いや、きらい、と言われても。
『雪国』で川端さんも書いている。「この指が覚えている」と。


(気分・発想が)乗っている時は書く、書き続ける。



 約束がなんだ、デートがなんだ、食事がなんだ、掃除がなんだ、町会の寄り合いがなんだ。

 あえて不義理をしなさい、とは言わないが、いざという時はそのくらいの集中度を持っていない限り、作品は仕上がらない、登場人物が笑顔を見せてくれない。ミューズはほほえんでくれない。

 世間に見せる作家の顔は錯覚。
 自分の領域においては、夜叉であり、鬼であり、般若である。
 そうでない限り、<冥界>のヒトはこちらに近づいてはくれない。
 大王もみなしごも百獣のはぐれ王も雪女も雪男も断頭台上の大君も地下道をさまよう愛国者=敵から見ればテロリストも月の滴も天上のかぐや姫も地底の河童も。
 そしてそれらは、<冥界のヒト>ではなく、文字を連ねている書き手そのものである。


 作品を読んでいるかぎり、読者はそれを知らない。



 明日、3月11日は、

   誕生花は、楡(ニレ)。
   花言葉は、“高貴”。
   誕生石は、ルビー(ruby)。


 楡の木は好きだ、ルビーも好きだ。ビールも少し。


 11日の生まれ
  1834 橋本左内(幕末藩士)
  1965 三木谷浩史(楽天創業者)
  1985 白鵬(大相撲・横綱)








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最終更新日  2009.03.10 22:01:03
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