日本語はダメか2

日本語はダメか2

2009.06.22
XML


「惜敗を期して……」

 側にいた候補者の心中はどのようなものだったろうか。

 断末魔の叫び。
「この面(ツラ)を初めて見る人」という言い方もする総理。

 センスも品性もない発言。
 断末魔の悲鳴。

怒ってるしょんぼり早くお辞めなさい。


□00.オリーブの声    : 【惜敗を期する男】

20日の毎日は、「麻生太郎首相は20日午後、東京都文京区の都議選立候補予定者
の事務所を訪れて激励した。前回の都議選で立候補予定者が惜敗したためか、首相は
あいさつで「必勝を期して」と言うべきところを、「惜敗を期して」と言い間違え。
同席した深谷隆司元通産相から、すかさず「必勝です」と指摘される一幕があった。」
と報じた。これをどのように論評するか。

麻生首相は、漢字が読めないのではなく、国語力自体が不足しているのだろう。
(総理だから控えめに述べておく。)
すなわち麻生首相は国語力が低いため、毎回毎回誤読をするのだと言うことが完全に
理解されたと言えよう。小泉元首相は、漢字が読めなくても総理になれると茶化した
が、それはマズイのではないか。


議員は、それ自体が問題であると確信するようになった。
国会議員とは、いわゆる立法府における国民の代表者であり、そこでは全ての法律が
議決される。

小紙は確信している点が一つある。
それは、自民党国会議員が議決に付される法文を全て読んでいるのだろうかという疑

れているが、後のほうをみると、骨抜きや抜け穴条項が多数入っている。
今まで読んだ中で法文としては、なんと後期高齢者医療制度の法文の出来栄えが高か
った。この法律は、蟻が這い出るスキマもない。
75歳以上の高齢者を鉄格子の中に放り込む冷徹な法律である。

例えばときおり名前が出る、KY元防衛相も自衛隊法を読んでいるフシがない。
無論のこと、議決される法律はきちんと各国会議員に配布されているのだろうが、き
ちんと読んでいないようなのである。
これでは、霞ヶ関の官僚の掌の上で踊る、孫悟空でしかない。
つまり戦後60年余の自民党の政治の下では、自民党が基本的な法律の方向性を示し、
霞ヶ関がそれを政策的に消化し法文化して来たのであろう。

だが、つまるところそれがこの抜け穴だらけの法律のオンパレードになったものと思
われる。政治的問題が起きれば、法律を読む。
だが読んでいくうちに、前半をふむふむと読み進むうちに、後半に入るとなんとか審
議会とか、省令とかで定めるとか書いてある。前半の書きぶりと後半の脱力感があい
まって、またかよ、と思うことしばし。

独立行政法人も皆、最終的にはその所轄の省庁の決定が要るようになっている。
要は上申が必要、下部機関人事は省庁の事務次官決済である。
これが省庁株式会社支配の実態である。
国家公務員法を読めば、内閣人事局が簡単ではないことが分かるし上部法律は憲法で
ある。

このところ、某自民党傍流が公務員制度改革をブチ上げるが、霞ヶ関側からすれば二
重基準の法律は受け入れられない。そこで権限を移管し、骨抜きを狙うが、その人事
権限もつまるところ国家公務員法に定めがあり、おそらく霞ヶ関は黙して冷笑してい
るだろう。また財政法を読めば、財務省の権限が分かるし、地方の知事が各省庁の課
長補佐クラスでしかないことが理解できる。民主主義は、法治体制であるから、その
紙切れを示せる立場の者が強い。

だから地方の県知事が「地方から中央を変える」と言っても中央の官僚は「バカ」と
笑っているだろう。いわんや漢字が読めない、カンペー答弁書を書いてもらっている
総理が、リーダーシップなんて発揮できるわけがない。
これがこの国の現在の真実だ。お釈迦様は官僚で、その掌の上で永田町が踊り、ひざ
の上で県知事が踊る、それが全てである。補助金も交付金も全てその金庫の鍵は中央
省庁が握っている、逆らえば開かない。

1%程度の政策経費があり、自民党議員はビーフジャーキーをポイと投げられ、ワン
ワンと食いついて「オレはエライ」と溜飲を下げる。そして財源が無くなると当座は
国債で、最後は税制改革と称する増税になる。カネは取るが、責任は取らず、ツケは
国民に回す。これが霞ヶ関の極意である。しかしながらこれの積み重ねが1000兆円財
政赤字であることは言うまでも無い。ここにきて自民党は口汚く民主党の政策を罵る
が、これまで様々な局面でその無知を露呈しており、これは政権担当能力以前の問題
である。

小紙は、政権担当能力とは1000兆円の財政赤字を出すことかと問いたい。
皆さんはこの数字を見て、自民党がいう政権担当能力を真に受けられるか。
それに加え、「地方から中央を変えるという知事」や「公務員幹部人事を一元化する
議員立法」とか、可笑しげな矛盾する法体系が語られる。
もし政権担当能力を言うなら、まず、関係法文を読んでから言えと言いたい。
いわんや国会でルビがふられた答弁書を読んでいるようでは、政治を変えることは到
底できない。

自民党は政権与党だ。
民主党がどうとかこうとかは関係ないし、民主党のことは民主党が実際に政権与党に
なれば分かることだ。すなわち自民党は、これらの借金財政の原因及びその責任の当
事者であって、その責任において他人事であるかの如くの物言いは相応しくない。
地方は疲弊し、赤字は山となり、社会保障は傾いている。
本当にこのままの政治でいいのか、次期総選挙はその審判を受ける日である。
覚悟せよ。

元民主党議員の河村現名古屋市長が言った。
税金で食とる人が極楽で、税金払っとる人が地獄の社会ではいかんでよと。
まさに然り。
皆さん次期総選挙ではこの天国と地獄をひっくり返そうではないか。
この意見に賛成の方は賛成に、反対の方は反対に、またご意見もお待ちする。

http://www.olive-x.com/news_ex/newsdisp.php?m=0&i=0






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009.06.22 11:55:20 コメントを書く
[選挙 投票 意思表示] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: