日本語はダメか2

日本語はダメか2

2010.06.19
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 今日の午後の「蒼穹」の原稿も読んだ。

 近くの送電線がヒュウヒュウともの凄い音を立てている。
 金属製の雨戸もガタガタと鳴り続けている。

 バイクで出かけられるか、電車か、と思いながら、ようやく自分の言葉がよみがえって来た。ついさっきまで、洪水のような日本語の中で泳いでいた。自分の言葉を見失っていた。

 考え、感じながら、会員・生徒さんの文字の洪水の勢いに飲まれていた。



 一昨日の夜は暑かった。二階では寝られなくて、一階の居間のソファの上で寝た。
 昨夜は寒さすら感じた。
 そして、今、空をも揺るがす強風。


 長女が部屋の中に入って来たのだ。書類と本だらけの部屋。
「来ちゃダメ」などと言ったようだ。
 かまわず入って来て、こちらの膝に頭を乗せた。
「布団に入ってもいい?」
 などとも言った。

 それからは会話だけ。
 将棋盤を買って欲しい、と言う。
 折りたたみではなく、足の着いた盤。
 どうやらイタリアで、将棋ライターのようなことをやっているらしい。
「えー、明日はベニスへ帰るのじゃないか、これから買いに行ってくる」
 そのようなシーンの後、実際に近くの机の上の時計に目をやった。そこで目が覚めた。


 単純な頭

 実際の娘は、歌を歌っているのだが。

 九月にまた来日。
 日本人の大学の先生が作った抽象詩にイタリア人が曲をつけた、それを名古屋で歌うために。

 風、ごうごう。





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最終更新日  2010.06.19 06:21:46 コメントを書く


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