日本語はダメか2

日本語はダメか2

2010.07.12
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 ……であってはならない、とリタ・ダヴ女史は言った。

 数日前から彼女の名前が頭の中で回転していた。


 探して探して、ITの森の中をさまよって、朝になってしまった。
 セイジの世界の怪しげな情報が飛び交う中、それらを嫌でも目の片隅にとどめながら。

 もちろん、そういう世界と無縁で過ごせるはずはない。
 だが、モロに生臭さがにじみ出てしまっているそこに、長くはいたくない。女史を探しながら、ようやくこちらの世界へ戻って来られた。

 こうも言っていた。「生は環の中にある」のだ、と。



 だいぶ前に読んだのだが、「(図書館職員・司書は)現状維持の(ための)番犬であってはならない」という彼女の言葉が印象的だった。
 3000人を超える図書館関係者を前にしての講演。




 多民族・多言語国家アメリカの司書とニッポンの司書の仕事の違いを久しぶりに思い出した。

 宗教上や財政上の都合で学校へ行か(け)ない子どもの家を訪問して、「中学卒業」同等の資格が身につくように努める司書。


 二本足の生き物は、知的好奇心を失ってはならない。


 どちらの政党が勝った負けた、ではなく、このニッポンをどうする、ということにセージカは全力を尽くして欲しい。
 なんだか井の中でかはずが騒いでいるような気がしてきてしまう。

 いや、不謹慎。

 それにしても、首都圏と地方の格差・落差のひどさをまざまざと見せられた感じの選挙結果だった。
 地方分権を急ぐ時かも知れない。
 中央の政治家がどこまで目を配れるのか、という試金石だった。






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最終更新日  2010.07.13 12:36:53
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