日本語はダメか2

日本語はダメか2

2011.06.05
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 なぜそんなに「コトバ」を難しくして、自分にだけ良いように「使い分ける」のだろう。
 ある世界に生きる方々は。
「しかるべき時」「いつかその時」がクレバ……。

 そして、ああ、悲しいかな、しょんぼりこちら、それを「現実」「生きたこと」「発せられたこと」として自分で直接キャッチするすべがない、すべて「誰かが使っている用語」としての「日本語」を通して新聞や報道からキャッチするしかない。

 一つの日本語には一つの意味、を原則として、普通ヒトは日々生きているのだが、語彙の組み合わせによっては、まったく別の意味が生じる、いや、生じさせる事が出来る、らしい。
「永田町文法」とか「霞ヶ関用法」というのも存在する、とショミンはかねてより耳にはしているのだが。 

 おお、哀れな言語よ、使い回される言語よ。

「腹が立つ」はシンプルに「ハラがタツ」であろう、ではないか。

 なのに、その気になれば、いわゆる一つの領域に棲むヒトは「あか」を「クロ」と言い、「キイロ」を「むらさき」と言い換えることが出来る、らしい。

 なぜ
 なぜそこまで「歪めて」使いたい
 しかも、それは「こころ」の中味のほんの一部分だろう、中味をすべて「コトバ」に移すほどの力はまだ誰も身につけていない、だろう。
 そもそも「言語」とは、さして完成された道具ではない、のだ。
 ヒトの複雑な心の動きをしっかりと表すほどにできあがってはいない。

 が、あるいは、だからこそ共通の言語は共通の意味を持っている、という暗黙の了解・良識が秘められているから「言語」と言えた。
 こういう使い方をする限り、その瞬間、すべての意味は消滅し、主張する者の方向へ歩き出すことも不可能ではない。
であって、まやかし、裏切り、そら言、でたらめ、戯言、などの二乗の悪さ。

「コトバの解釈」を巡っての駆け引きを商売にしている「正義の味方」も存在するのだろうが。





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最終更新日  2011.06.05 07:33:44 コメントを書く


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