日本語はダメか2

日本語はダメか2

2011.11.07
XML


 どうしちゃったのだろう。

 また例のY君から携帯に電話が入った。
「おばあちゃんが死んでしまった、先週の日曜日。だからショックで……」
「両親よりもおばあちゃんに世話になって」
「幼稚園も送り迎えしてもらった」
 などなど喋った。
「年下のヤツに『オマエ』呼ばわりされるの、むかつくんですよね、どう思いますか」
 などなど、話題は色々あちらこちらにさまよって、切りがなさそうだった。


 前には、富士山の何倍もの原稿を読んだって、本当ですか、という質問に唖然としたのだったが、今度は「宇宙」なる表現を持ち出してきた。
 どうも、冗談・笑い話って受け取れない話し方。かなり真面目な質問。
 あまりにもまっすぐすぎて、「そりゃ、無理だよ」と答えるしかなかった。
「白髪三千丈」を持ち出した前回は、まったく通じなくて懲りたから。

 それにしても、個人が感じる「死」について、傍の人間はどれほどに感じる事が出来るものか。
 冷たいとか冷たくないの問題ではないだろう。
 鈍いとか鈍くないの問題でもないだろう。
「死」は傍の者には分かってもらえない。自分の「死」はさらに。

 さて「日記を自分宛のメールで保存する」にチェックを入れて送信するが……。


【送料無料】いかに生きるか、いかに生きたか、やがて死を迎える
【送料無料選択可!】安らかな死を迎えるために 残り少ない生、 (単行本・ムック) / 金子 則彦 著





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011.11.07 06:21:42 コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: