日本語はダメか2

日本語はダメか2

2012.09.13
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カテゴリ: 性欲 理性 制御
「恋に焦がれて鳴く蝉よりも鳴かぬ蛍が身を焦がす」と都々逸にあります。
 鳴かない(鳴けない)蛍は、その分、光ることで想いを表し、おのが身を焦がしている……。


『夫木(ふぼく)和歌抄』(36巻。藤原長清撰。1310年(延慶3)頃成立)の中では、平祐挙(たいらのすけたか)が、

「あまひこよ 雲のまがきにことづてん 恋のほたるは 燃えはてぬべし」

 と恋しい気持ちを蛍火にたとえて詠んでいます。

 蛍の恋! 風情ある言葉。こんな表現は、日本語にしかないのではないでしょうか。







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最終更新日  2012.09.13 08:19:26コメント(0) | コメントを書く
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