日本語はダメか2

日本語はダメか2

2012.09.25
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類


 夜などは、掛け布団だけでは足りず毛布も欲しくなってきましたね。
 九月に入った、と思ったら、すでに25日。

 古くから、日本では「月」が詠まれてきました。
「星」は七夕のときくらいでしょうか。

 なかでもよく知られているのは、次の歌でしょうね。

月々に月見る月は多けれど月見る月はこの月の月
 (よみ人知らず)




 万葉の昔から日を詠んだ歌は少なく、月の歌は数え切れないほど詠まれてきました。
 わたしたちは昔から、月に特別に親しみを感じてきたようです。


 百人一首でも、月の歌は11首を数えます。


 月見れば千々にものこそ悲しけれわが身ひとつの秋にはあらねど
 (大江千里)

 月を見ているとあれこれと悲しい思いが湧いてくる。秋は、わたしだけ一人が味わうものではないのだが。


 月を眺めていると、次から次へいろいろなことを思ってしまいます。
 悲しみを映すのは、やはり月がふさわしいのでしょう。
 故郷を思い出させるのも月。恋の想いを託すのも月。


 ながむればちぢにもの思ふ月にまたわが身ひとつの嶺の松風


 月を眺めていると、誰しもあれこれもの思いをしてしまうものだが、峰を吹く松風を聞いていると、わたしにだけさまざまな想いを思い出させてしまうようだ。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2012.09.25 07:41:23 コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: