日本語はダメか2

日本語はダメか2

2013.02.04
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カテゴリ: 礼儀 挨拶 連絡
「ニンゲン=人間=ジンカン」と思っているところの私であります。


「間合い」=「生きること、人と人の間」で。
 すなわち、「間合い」の取り方を身につける、知る、それが生きる、ということ。

 赤ちゃんだって、間合いも知らずにただただ母親にねだるだけ、甘えるだけ、ゴネルだけでは、「ニンゲン」として見てもらえないでしょう。

 やがて、要領のいい子は、「空気」を読み取るようになる。ぽっ今なら、母さん、機嫌が良さそうだな、時間がありそうだな、こっち向いてくれそうだな。

 赤ちゃん側からしたって、「はい、おむつ」「はい、おっぱい」と言われ続けては「間」が持たない。

 あたし、あんたのなんなのさ……。

 やたらめったらしょんぼり

 おいら、あんたのなんなのさ……。



 へたすれば、強権国家が誕生して、ずかずかと土足で部屋へ入ってくるお役人。

「おい、朝だ、朝は起きることに決まっている」

「朝は朝飯、昼は昼飯、夜は夜飯だ」

「おまえは何センチ何ミリで、何キログラムだから、歩幅はこれこれで歩け」

「「呼吸は一分間に何回せよ」

「おまえらは結婚何ヶ月で、いくつといくつだから、週に何回ヤレ」



 そんな国家が生まれる空気を読めずに手元のキカイでゲームばかりやっていたコクミンも悪いが、コクミン一人一人の空気も考えないコッカはもっと始末に負えない。げーげー。


 でも、もちろん、だからこそむつかしいことも多くて、いいことばかりを望んではなりませんでしょうね。

 気になる記事がありました。



日本の長所でもあるけれど、
その一方で、短所もそこにある。

「間」を大事にするということは、
つまり過剰に空気を
読む文化でもあるわけで、

生み出す能力がどうしても弱くなる。

(間抜けの構造、ビートたけし)



 前半は賛成です。

 が、後半は少し説明が足りないかな、と。 



「過剰に」読むかどうか、が「間合い」の取り方にも深く関係しているのではないか、と強く思いますね。

「間合い」の取り方が十分でなければ、クールすなわち、相手の顔色・気分・立場・肩書きばかりを「下目遣い」で「伺う」ことになってしまいましょう。

 多分、たけしさん本人も、「間合い」よく空気をかぎ分けて才能を伸してきたわけでしょうから。「過剰に」読まなければならない時にもぶつかったろうが、多分、それだけでは「今日」はなかった、のではないか、と。


 あ、下目使いは、新語であります。正式な日本語ではありません。
 早く言えば、下ばかり向いていて「上目遣い」ほどの度胸もはったりもずるさもないへっぴり腰……。

 何しろ、目線も向けられないのです。

 人間、ニンゲン、ジンカン、ヒトとヒトの間……。

 これを知ること、身につけることこそが「間合い」の大基本でありましょう。

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最終更新日  2013.02.04 17:25:53
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