日本語はダメか2

日本語はダメか2

2013.05.05
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 昨年夏のロンドン五輪では、重圧からか全日本男子のエースは、まさかの2回戦敗退。五輪後、自身の進退について決意したというが、応援してくださった皆さんに感謝の気持ちを伝えるため、「最後は全日本の舞台で終わりたい」と憧れの畳に上がることを決意し、3月に本大会の予選となる近畿柔道選手権に出場し、出場権を勝ち取った。.


 今大会、穴井は、練習量は以前の3、4割というものの切れ味と心から柔道を楽しむような試合運びを見せた。
 2回戦、佐々木智哉には見事な大外返し、3回戦では北見剛を技ありから押さえ込みと見事な一本、続く百瀬雄には組み手で優位に立ち優勢勝ち。圧巻なのは、昨年準優勝の石井竜太との準決勝、開始わずか14秒で見事な体落としを決めると、決勝では、初出場、初優勝を目指す原沢久喜(日大)に対し、終始組み手で圧力をかけ続け優勢勝ちで栄冠を勝ち取った。

 幼い頃、細身の体格だったという穴井は、天理大OBで恩師の山中圏一氏や天理大の指導者らの「自分で考える柔道をしなさい」という言葉を胸に、練習に励み、その才能を開花させた。現役最後の大会では、終始試合をコントロールし、見事に「考える柔道」を体現した。

 今後は指導者の道を歩むという穴井。五輪後は学生指導に力を注ぎ、4月からは柔道部副監督に就任。目標は、学生に自らの力を発揮させてあげられるような指導者になること。穴井は「しっかり組んで一本を目指す天理の柔道の伝統を受け継ぎつつ、柔軟な考えを持ってさらに天理の柔道を発展させ、また学生の個性をのばして行きたい」と抱負を語る。

 終始穏やかな表情で引退試合を闘った穴井。これまで切れ味抜群の立ち技で観客を魅了し、さまざまな感動を与えてくれた穴井選手に心からお礼を言いたい。「穴井選手、たくさんの感動をありがとう」.

穴井隆将選手のコメント


 これまで応援してくださった皆様、また、支えてくださった多くの皆様、本当にありがとうございました。今回は皆様の応援のおかげで勝つことができました。今後はいままでの経験を糧として、天理柔道のためにしっかりと力を尽くしていきたいと思っています。皆様、本当にありがとうございました。





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最終更新日  2013.05.05 11:21:13 コメントを書く


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