日本語はダメか2

日本語はダメか2

2013.09.23
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 ドッペルゲンガーはそのまま日本語となっており、日本では、自分とそっくりの姿をした分身のことを意味する。ドイツ語本来の意味では、『生きているニンゲンの霊的な生き写し」……ドッペルゲンガーは生霊であり、実際の人間の生き写しが現れる超常現象のことを言うそうだ。

 その現われ方はさまざまで、目の端にちらりと見えたり、ひと気がなく薄ら寒い道で会ったり、背後から一緒に鏡をのぞきこんでいたり、本人にはまったく見えず、他人が別の場所でその人を見たということもある。



 ドッペルゲンガー現象にはさまざまな説があるが、昔からこの世のものではない不思議なものだと信じられてきた。

 一方で科学者たちは、脳の電気信号の異常反応であるとか、精神分裂症のような精神疾患によるものだと言う。

 はっきりしていることは、これらの不気味な幻影は、不吉な前触れの知らせであることが多いということ。もうひとつは、驚くほどたくさんの歴史上の人物たちもドッペルゲンガーを見たと主張してきていることだ。



 何回かに分けてお届けしましょう。





10.ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ


 ゲーテ(1749~1832)はドイツの著名な作家、詩人、政治家で、文学界に多大な貢献をした。



 8年後、ゲーテがその同じ道を今度は反対方向から馬を進めていたとき、数年前に会った自分の分身と同じ服装をしていることに気づいたという。

 また別のとき、ゲーテは友人のフリードリッヒが通りを歩いているのを見た。なぜか、友人はゲーテの服を着ていたという。

 不思議に思ったままゲーテが自宅に帰ると、フリードリッヒがゲーテが通りで見たのと同じ服を着てそこにいた。友人は急に雨が降ってきたので、ゲーテの服をかりて、自分の服を乾かしていたのだという。


9.エカテリーナ二世
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 18世紀、もっとも権力のあったロシアの女帝。

 ある夜、エカテリーナが寝室で休んでいると、召使がエカテリーナが王座の間に入って行くのを見たと言ってきた。本人が自分で調べにいくと、幽霊のような自分の分身が静かに王座に座っていたという。

 エカテリーナは急いで衛兵にその分身に銃を放つよう命令した。果たして弾が当ったのかどうかは語られていないが、その後まもなくエカテリーナ本人は亡くなってしまった。

8.パーシー・ビッシュ・シェリー
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 シェリーは 類まれな詩人で、フランケンシュタインの作者メアリーの夫でもある。ホラー作家であるメアリーは幽霊や怪物を見たといわれているが、シェリーもドッペルゲンガーを目撃している。



 しかも、自分の分身に話しかけられるという体験もしている。

 親しい友人であるジェーン・ウィリアムズも彼の分身を目撃している。その場所は本物のシェリーがよく散歩しているルートで、その先は行き止まりのはずなのに彼は戻ってくることなく、姿を消したという。







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最終更新日  2013.09.23 21:41:12
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