日本語はダメか2

日本語はダメか2

2014.02.25
XML
カテゴリ: 共生意識
 働いている人の中には、「早く定年を迎えて、のんびりと暮らしたい!」と思っている人も多いだろう。確かに、仕事を辞めて何にも誰にも煩わされることなく暮らすのは魅力的。

 だが、そのような生活は、必ずしも健康面で良い影響を及ぼすわけではないらしい。
 というのも、どうしても人との関わりが薄れ、 「孤独感 」を感じやすい状況になるため。
 その「孤独感」が、私たちの健康に思わぬ深い影を落とすようなのだ。

・アメリカの心理学博士が調査

 ジョン・ケティオポ氏(アメリカ・シカゴ大学心理学博士)は、20年にわたって孤独に関する研究をしていて、いわば “ぼっち ” 研究の権威。そんな彼は、孤独感と健康の関係について調査していた。

 調査は、50歳以上の男女2000人を対象にした大規模なもので、6年間にわたって行われた。その結果、孤独感は、健康面で意外なほど深刻な影響を与えることが分かったのだ。



 まず、孤独感を感じている50歳以上の男女は、満たされている人に比べて、その期間に死亡する可能性がほぼ2倍にもなることが判明。また、別の研究によると、肥満と比べても、同様の可能性は2倍になる。

・疎外感が健康にも影響

 その原因の1つが、血圧。
 疎外感を感じると血圧が上がりやすくなるのだ。結果的に、心臓発作や脳卒中を引き起こしやすい環境を作ってしまうことに。しかも、疎外感は、免疫システムを弱め、同時に鬱病になるリスクも高めてしまう模様。

 それだけではない。孤独感は睡眠にも影響を与え、眠れなくなるという。必然的に、起きた後はだるい気持ちで過ごすことが多くなり、睡眠薬に頼りがちになるらしい。

 このように、孤独は健康に与える影響が非常に大きい。そのため、博士は定年後も連絡を取り合える同僚を見つけ、家族や友人に囲まれながら、幸せを一緒に分ちあうのがいいと述べている。

・「孤独感」が鍵

 ただし、ここで重要なのは、 状況が孤独であるかどうかではなく、「孤独感」 だという。つまり、周囲に接する人がいないから、それが単純に健康に影響を及ぼす、というわけではない。
 鍵となるのは、「孤独感」を感じているかどうか。
 結婚していようが、人々に囲まれていようが、その関係性の中で自分が孤独感を感じてしまっていたら、健康に悪い影響をもたらすとのことだ。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2014.02.25 20:55:24
コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: