日本語はダメか2

日本語はダメか2

2014.09.22
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カテゴリ: 才能 天賦 能力





「ボロボロになる前に戻ろうと思っている。そろそろ考えないといけないかな」

 もちろん「戻る」場所は広島だ。

 今季は右膝手術のエース左腕サバシア、右肘靭帯部分断裂の田中ら開幕時の先発投手4人が離脱する中、ただひとりローテーションを守った。ここまで30試合に登板し、10勝9敗、防御率3.81。日本人投手では初めて5年連続2ケタ勝利を達成した。

 すでにヤンキースは地区優勝を逃し、ポストシーズン進出は絶望的だが、黒田の貢献度は絶大だ。しかし、だからといって来季もピンストライプのユニホームに袖を通せるとは限らない。

 黒田はヤンキースと年約17億3000万円の1年契約。NY紙の米国人記者に言わせると、「ヤンキースはメジャーの中でも年齢にシビアなチーム。来年2月で40歳になるクロダとの再契約には慎重になっている。ここ2年、シーズン終盤になると調子を崩して試合をつくれないケースが目立つのもマイナス材料」だそうだ。

■余力が残っているうちに…

 それでも年間通してローテを守れる先発はメジャーで貴重。「1年10億円」の値段がつく可能性もあるとはいえ、本人はメジャーでのプレーにこだわっていない。ここにきて、古巣である広島への復帰を真剣に考えているという。

 前出の関係者によれば、「引退前の最後の1年だけ日本に戻ることはない。余力が残っているうちに戻って、少なくとも2、3年はプレーしたい」と常々、話しているそうだ。肩、肘を痛めているわけではないし、登板間隔が中4日とタイトなメジャーとは違って、プロ野球の中6日なら十分、結果を残せると踏んでいるのだろう。



 黒田はこれまで「育ててもらったカープに、いずれは恩返ししたい」と何度となく話している。前田健と入れ替わりで古巣に復帰してチームの窮状を救えば、これ以上の恩返しはない。

 広島は黒田の復帰に備えて、入団以来付けていた背番号「15」をいまだ空き番号にしている。黒田が来季、赤ヘルの「15」番を背負ってセ・リーグの打者の前に立ちはだかる可能性は高い。





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最終更新日  2014.09.22 06:47:22
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