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さっきまでゴロゴロしていたんですけど、気がついたら寝ていたみたいです。でも決していいお昼寝になりませんでした。むしろ寝ない方が良かったって感じです。この前もストーリー仕立ての夢を見ましたが、今回もまたそれです。夢の内容は…
私はとある豪邸の主(何故か男でした)でピアノのレッスンを受けている最中でした。ところが、何か屋敷内が騒がしい感じがして、レッスンは中断。
「一体何事なんだ。騒がしいぞ。」
そう私は言って広い廊下に出ました。するとメイドがどうやら殺人鬼がこの屋敷に侵入したとの事を私に言ってきました。もう夢の中だけど私は嫌な予感がして至急逃げようかとも考えましたが、今回の私はちょこっと勇敢。執事やメイドを総動員してなんとか殺人鬼を警察が来るまで部屋に隔離しておこうと考えました。しかし相手は殺人鬼。勿論部屋に隔離するまでに多大な犠牲がありました。でも何とか部屋に隔離する事ができ安心しました。しかし、重要な事を一つ忘れていました。この部屋はドアが一つではなくいくつもあるので一つでも鍵をかけ忘れたら殺人鬼は用意に逃げ出す事が出来ます。残っている人間でなんとかドアを押し破ろうとする殺人鬼に抵抗しながらこれもなんとか終える事ができました。
隔離も終えたところで警察に連絡しようとしたら、私の屋敷が急に爆発して、半分が木っ端微塵になってしまいました。幸いにも殺人鬼を隔離した部屋のある方は大丈夫でした。でも災いは次から次へと降りかかってきます。爆発のショックで状況が分からなくなってしまった一人のメイドが隔離してあるドアを開けてしまったんです。
ドアの隙間から殺人鬼の顔が闇の中から光に照らされて不気味に浮き上がりました。初めて私はここで殺人鬼の顔をはっきり見る事ができたのですが、目は大きくぎょろぎょろ動き、赤色。皮膚はぬるぬるとして緑のような茶色の様な、腐った皮膚をしていました。もはや人間の形をしておらず、見るだけでも吐き気を催すような姿でした。
奴はドアを閉めようとする私の一瞬の隙をついて部屋の中に私を引きずり込みました。そして中から鍵をかけたんです。ドアの鍵を持っているのは私。もはや誰も外からドアを開ける事は出来ません。完全な密室になってしまいました。
奴は私を天井に縛り上げると、にやにや厭らしい笑みを浮かべながら「直ぐには殺さないよ。もてあそんでからこ殺してあげる。それまでは俺とゲームを楽しんでもらう」とドアを開け、私という人質がいる事をいい事に次から次へと執事達を殺していきました。最後に残ったのは私のフィアンセ(だったのかな?)。彼女はなんとか生かされ、私と一緒に天井に括り付けられました。
奴は楽しそうにしながら私達をいたぶり始めました。しかし、なんとか私達をくくっていた紐を切る事ができたので、奴に切れた事がばれないようにしつつ、逃げるチャンスを待ちました。しばらくして奴が背を向けたのでその瞬間に逃げる事ができました。しかし途中でばれてしまい、追いかけられて殺されるかと思いましたが、追いかけてくる気配がありません。そのかわり「逃げ切れるものか。必ずころしてやる」と叫んできました。
私は彼女の手をとって走り続け、大通りに出る事ができましたが、そこには普通の人間は一人もおらず、奴に殺され、奴の仲間になった人間だけがいました(まるでゾンビでした)。車に乗っている人達はなんとかゾンビから逃げようと猛スピードで飛ばしていました。私達も何とか足が欲しかったので一台の車を停めました。
「ありがとう。本当に助かりました。」私は運転している男にそう言うと「ありがとう。この車に乗ってくれて。」と男は言いました。私は嫌な予感がしました。そう、男も奴にやられていた人間だったのです。後ろを振り返って奴が彼女を殺そうとしたので、私は彼女の手をとり猛スピードで走っている車のドアを開け、飛び降りました。
私達はその後も逃げ続けましたが、何処に隠れても見つかってしまいます。逃げて逃げて、最後に逃げた場所はごみの山。そこに身をうずめまたら、誰も追ってこなくなりました。
逃げ切れたんやからハッピーエンドやんって思うかもしれないですけど、これにはオチがあって、実は誰も追いかけて来なくなったのは私達がもう死んでいるからなんです。私達の鼓動の音を聞きつけて奴らは追いかけてくるので、もはや心臓が止まってしまったら見つけられる事はできないのです。
もう本当に嫌な夢でした。今回は現実離れしていますけど、オチまで用意されているとリアル度がましてくる感じで最悪でした。
悪いはずやけど・・・ 2010年05月08日