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2002年09月04日
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テーマ: 京都。(6429)
カテゴリ: おでかけ
今日やっと壬生寺、八木邸に行った。
京都に移り住んで早半年、すごい近所に住んでるくせに今まで行ってなかった…。
というわけで、チャリでレッツゴー!(死後)
ほんとに場所がわかりづらいのよね。以前チャレンジして挫折してたので、注意してチャリンコを漕ぐ(笑)

壬生寺は思ったよりでかかった。この境内で沖田が子供と遊んでいたらしい。
いまいちピンと来ないが、まぁ遊べる広さは十分ありそうだ。
壬生塚も行ってきました。
近藤 勇の胸像とか、写真で見てたとおりにあった。しかし墓石は思っていたより小さかった。

そして八木邸に。

1000円で説明と抹茶と屯所餅付というのは事前に調べておいたので、戸惑わず入所(?)できました。
思っていたよりもずっときれいで、趣ある住宅でしたわ。
天井の低さに驚いた人もいたようでしたが、私は少しは町屋の知識があったので、まぁこんなもんだと思いました。
お庭も同じく。お寺の庭しか見てない人には狭く感じるだろうけど、
個人のおうちであれだけの広さだったら立派なもんだと思います。
壬生浪士組ゆかりの史跡としても楽しめたし、町屋としてもなかなか
貴重なものなんじゃないかな。よくわからんけど。
それにしても新選組関連の史跡は若い姉ちゃんが多いわ~。若い兄ちゃんもいる。
私が学生のころは新撰組毛嫌いしとったもんだけど。
この人たちが偏った史観を持たないことを祈るわ。人のことは言えんが(^^;

その後は町屋見学にGO!

ここは通常は非公開で、夏の間の特別公開だから、ガイドブックにも地図にも載ってないのよね(;;)
通りの名前を頼りにチャリで走る。(綾小路通り、西洞院通り)
やっと到着して、800円払って入る。
中庭と走り庭にしか入れませんでしたが、保存会の方から説明していただく。
京町屋の意匠についてちょこっと知識が増えた(^^)

それにしても京町屋はすごいね~。この炎天下でも過ごせるもん。
涼しいとまでは言いませんが、扇風機のみで過ごせそうなかんじ。
夏を過ごすための日本人の知恵を感じますね。京町屋は夏に見学すべし。

杉本家住宅でいただいたパンフを頼りに、もう一軒町屋見学。
西洞院通りを北上して、紫織庵(川崎家住宅)に到着。
ここも通常は要予約で、500円かかるそうですが、たまたま展示をされていて、
(なんと9/2~4の3日間!)予約無しでただで入れた。ラッキー。
和洋折衷の、面白い町屋だった。洋風調度品が明治ってかんじ。
和の茶室もけっこう本格的でびっくり。日陰で涼しい。
そして友禅の展示をされていて、反物がすごかった。
色合いも柄もすごく上品だった。デパートとか物産館とかで見るのとは物が違うよ!って感じだった。
高そ~。でも、もし私が金持ってたら、グッチやヴィトンよりも、着物に金かけたい。
ほんとに、今の日本人が、ブランド物を買いあさる情熱の何十分の一でも和装に振り向けてくれたら。
友禅やそのほか日本の伝統文化もこんな危機的状況には陥ってないだろうにね。
この国ってなんか変。

そして夕方にまんが喫茶に行って、「風光る」を読む。
少女まんがだと思って今まで読んでなかったのだが、思ったより良かった。
特に巻末にあった、江戸と京都の風俗の比較はとても良かった。
京の町屋を見てきただけに、うんうん、と頷いて読んでしまったわ。
作者も書いてたけど、関東からきた壬生浪たちは、きっと京の町屋の細かい意匠や、
お庭や、繊細な調度品、お菓子などに感動しただろうなぁと私も思う。
だって私も田舎もんだもん(^^)わかるのよね。
今までまずいと思ってた、わらび餅とか湯葉とか、京都で食べるとちゃんとおいしいもん!
といっても、ずっと京都にいたいと思うわけでもない。いやなところもある。
だから、「燃えよ剣」で土方が、関東を懐かしく思ったり、かと思えば京都を思い出して熱くなってしまったり、という
気持ちに共感してしまったのよね。京都に来てから読んでよかった。

京都がいいところか悪いところかはともかくとして、今残っている名所、旧跡は残していってほしいと思う。
そのためには大変な苦労があるんだろうけど。
まぁ、私にできることといったら見学料金払うくらいか。
というわけで皆さん、高くても拝観料はしっかり払いましょう!

とはいえやはり貧乏人にはつらいが…。今日だけでも1,800円。しくしく。





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最終更新日  2004年09月01日 23時13分58秒
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