たま♪の人生イロイロ男も・・・!?日記

たま♪の人生イロイロ男も・・・!?日記

PR

×

Calendar

Archives

2026.10
2026.09
2026.08
2026.07
2026.06

Keyword Search

▼キーワード検索

Comments

聖書預言@ Re:雨の名前はキライ?(06/07) 神の御子イエス・キリストを信じる者は永…
excel 2010 新機能 マクロは便利です!@ excel 2010 新機能 は便利です! Excel2010の新機能により  クラウド…
ヒロシ@ Re:競馬はギャンブルではない!? 競馬は男選びだよ 君を幸せにする男が君の…
G3(じーさん) @ Re:深川ジャズ☆フェスティバル(09/06) 今頃は連日の音楽三昧の余韻に酔いしれて…
G3(じーさん) @ Re:ブラジリアン☆フェス(09/05) 賑やかな音楽と美味しそうなにおいが伝わ…
2004.08.12
XML
カテゴリ: 旅行記?
皆さん、大変長らくお待たせしました。

「新たなる旅立ち」にふさわしく、
産まれて初めて、富士登山に挑戦しました。

まだ家に戻っていないので
残念ながら写真はお見せできないのですが、
まずは、登山すら、初めての普段全く運動しないこのワタシが、
どうやって富士山に登ったか、【登山記】をお楽しみください。

fuji

朝9時、JR三島駅集合。


その割には茨城の家を6時に出れば間に合う。



案外富士山って近いな!?

これが最初の感想です。

しかし!!

初めて背負った登山リュックの重いこと!!

駅構内を歩くだけでこんなにツライのに、
これを背負ってどうやって山道を歩けばよいのか。

湿布を貼って腰ベルトをしているにもかかわらず、
まだ痛みが残る腰をかかえて、
かなりブルーな気分で出発です。

東京駅から1時間。

帰省ラッシュで激混みかと思いきや、
のぞみは案外空いてました。

ゆっくり座って、昨夜『なでしこジャパン』を見てしまった


途中で主催者のボッキーさんと合流。
そして残りの4名と三島駅でお会いしました。

実はその4名の方とは初対面。

富士登山は初めてと言いながら、皆さん結構体力ありそう。

初対面の方々と一緒では、途中でワガママや泣き言は言えません。



ますますブルーになりながら、とりあえずの気休めに
三島駅でトマトジュースを飲みました。

ココから帰りたい・・・

そんなこと言える筈もなく、駅前からバスに乗り込みました。

バスは途中『ぐりんぱ』という遊園地や
『サファリパーク』に立ち寄りながら5合目を目指します。

ココで降りたい・・・

言い出せないまま(結構言ってたけど)、2時間後バスは
【富士宮口】5合目に到着しました。

バスから降りると、やっぱり空気はヒンヤリします。

晴天。

目の前にはくっきり浮かぶ、富士の山。

頂上まで良く見えます。

先の先の先に見える小さな山小屋の影。

あんなトコロまでホントに登るんですか?

高山病を避けるため、ここで1時間休憩します。

まずは腹ごしらえ。

とろろそば800円也。

皆さん足慣らしをかねて、ウロウロ見て回っています。

でもワタシは体力温存のため、じっと食堂に篭ったまま。

同行者に気功師さんがいらっしゃったので、
腰の痛みを取ったり、
肺活量を大きくするため、手をかざしてもらいました。

なんとなくアッタカイかも。

そして時刻は1時。

さぁ、ボチボチ行こか?


fuji

5合目からは比較的ちゃんとした砂の道が続きます。

お天気も良いし、ルンルン気分で歩き始めました・・・

と言いたいところですが、

ええ??なんで??


ハァハァ・ゼイゼイ・ドキドキ

歩き始めて数分で、既に長距離走った感じ。

どうしよう・・・絶対ムリだ。

6合目に着くころには、完全にグロッキーでした。

そこの山小屋は【雲海荘】というのですが、
眼前には雲が海のように広がっています。

その孫悟空になったような景色を眺め、

もうワタシはココで十分・・・

先に着いている皆さんは十分な休憩を取れたので、
また直ぐに歩き始めます。

こりゃ、駄目だ。


『最初を飛ばすと高山病にかかりやすい。』


というアドバイスを頂いていたので、
皆さんと一緒に登るのはあきらめました。

10歩歩いて立ち止まり、

ハァハァ・ゼイゼイ・ドキドキ

5メートル歩いて、石に座って休憩。

車の音も、鳥の鳴き声も聞こえない、
しんとした山肌に自分の呼吸の音だけが聞こえます。
体中が心臓になった様・・・

ハァハァ・ゼイゼイ・ドキドキ

もう、いいや。次に追いついたら、帰るって言おう。

そう思いながら、やっとの思いで一歩ずつ足を動かします。

すると同行のモト消防隊員の方が、
いつの間にかワタシの後ろを歩いてくれていました。


”大丈夫。滑っても僕が受け止めてあげるから。
だからがんばって歩いて。”


あああああ。なんて優しいお言葉。

つい本音が。

ワタシの残りの人生

受け止めてくれませんか?



♪ムスメさん~良く聞けよ~山男にゃホレるなよ~♪

昔の人はウマい唄をつくりましたね。

もちろん初対面の方には、ワタシの必死の思いなど通じるわけもなく、

ただひたすら

”たまちゃん、がんばって・・・”

と道中ずっと応援していただきました。


ハァハァ・ゼイゼイ・ドキドキ

3時ごろ、7合目に着くと、もう先発隊は出発した後。

ボッキーさんが待っていてくれて、


『本当は8合目で泊まる予定だったけど、このまま9合目まで
一気に行って、明日の朝少しゆっくり行こうよ』


ええええ、もう少しだと思ってたのに。

でも確かに上へ行く方がツライので、明日楽な方が良いかも。

夕方6時までにチェックインだということで、
あと3時間で9合目まで行かなくてはいけません。

この頃にはかなり空気も薄くなって、
頭も朦朧としています。

帰るかどうかなんて考えてもいられない。

ただただ、ひたすら口から空気を吸い込む。

そして30cmでも良いから、一歩足を前に出す。

そして上の方に見える小屋を目指して歩くだけです。

ハァハァ・ゼイゼイ・ドキドキ

1時間後、やっと次の山小屋に到着し、

やったぁ~!

と思いきや、看板に書かれているのは、

【元祖 7合目】

詐欺だぁ~!

看板をぶっ壊したくなりました。

もちろんそんな気力も体力もありませんでしたが。

『水分はこまめに取ってね』

そうアドバイスを頂いていましたが、
トイレが怖くて余り飲む気になれません。

この頃には半そででは少し肌寒く感じられます。

でも汗ぐっしょり。

ハァハァ・ゼイゼイ・ドキドキ

時々めまいがおこり、意識が遠くなります。

そんなにツライのに、でも歩くことを止めなければ、
時間はかかるけど目標の到着するのです。

あたりは夕焼けの気配が漂い始め、
雲海は
”オレンジ色の雲の方たち”

に変わっていきます。

その美しい景色に後押しされて、夕方6時。

気がついたら8合目に到着していました。

ハァハァ・ゼイゼイ・ドキドキ

あと一つ・・・

ここが石ころだらけで傾斜もキツイ。

後ろから押したり、前から引いたり、
助けて頂いたのですが、もうどうにも動けません。

寒くなったので、ウィンドブレーカーを羽織りました。

1m毎に休憩し、最後は荷物を持ってもらい、
9合目に近づきました。

すると先についていた皆さんが大声で叫んでいます。


”あと5分で夕食時間終了だって~!!”


時刻は7時5分前です。

気圧の所為か、気分が悪くなっているので、
夕食なんて関係ない!!

お願い、もう少し休ませて・・・

がんばって歩いているのに、蜃気楼のように
決して近づいてこない、9合目。

やっとの思いで山小屋に到着すると、
机の上には先発隊のビールが。

どんなことがあっても、宴席は欠席しないのがモットーの
ワタシですが、今回だけはお断りしました。

夕食はカレー。

でも食欲が全くありません。

”一口でもいいから食べなさい。”

皆さんに勧められるのですが、どうしても喉を通りません。

なんとか3口ぐらい食べると、
ワタシは早々に寝床に引き上げました。

ところが、動機が激しくて苦しいため、
中々眠りにつくことが出来ません。

寝台列車のような2段になった部屋は、
それぞれカーテンで仕切られ、
3畳一間くらしかない小さい畳の部屋に
8組の布団がしかれてます。

布団は長年干していないであろう為に、
じっとり湿っていて、とても重い。

夕食から引き上げてきた皆さんも
その狭さと布団に仰天。

こんな布団に入って寝たら、体を壊す!

そう言いながら皆さんは防寒具を着込んで
賭け布団の上に横になりました。

ワタシは自分で余分なタオルを持ってきていたので
それを枕に巻きつけ、大判のストールをかけ布団の下に
顔当たる部分をカバーしたので、すっぽり入りました。

夜8時には消灯なので、周りは真っ暗。

暗闇の中で響き渡る、ワタシの呼吸音。


ハァハァ・ゼイゼイ・ドキドキ


朝2時に起床で3時にはご来光を見に出発だというのに、
ちっとも眠れません。

寝返りを打つと隣の人をぶってしまいます。

こんな真っ暗闇で怪しい息遣いをすると誤解されちゃうかも。
(考えすぎだと思います・・・)

そう思うんだけど、どうにも止まりません。

ハァハァ・ゼイゼイ・ドキドキ

気持ち悪くなってきた・・・

明日起きるの止そうかな。

でもあと100m上がれば頂上なのに・・・

悶々としながら暗闇で唸っていると、
だんだん時間が過ぎていきます。

そろそろ起床の時間です。

結局一睡も出来ませんでした。



君は行くのか、そんなにしてまで~♪



楽天日記に

ご来光の写真を飾りたい!!



さて、ワタシは無事に頂上にたどり着けるのでしょうか。

続きは明日の日記へ。


ハァハァ・ゼイゼイ・ドキドキ



ハァハァ・ゼイゼイ・ドキドキ!?


fuji





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2004.08.15 10:11:49
コメント(1) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


Re:天使、富士山に挑む!!(08/12)  
まる1989  さん
読んでいてもドキドキです、登る経過を体力レベルの近い人の書いた感覚で読むことって無かったし、聞いたことも無かったので1行1行「あぁぁぁ、うんうん、そうだそうだ、きっとそうだ」って思いながら読み進みました。
今も食欲が無いという事だけど、会社はいつからかな。
水分だけでも、とってね。ポカリみたいのがいいそうですからね。 (2004.08.16 08:29:00)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Profile

たま ♪

たま ♪

Favorite Blog

山の中に恐ろしい山… New! よびりん♪   さん

藤沢あゆみのやれる… 藤沢あゆみさん
うるらにの育児&育… うるらにさん
暇な人、よっトイレ… ギンリョウソウさん
Chocho&Ku Chochoさん
ちびちびぼちぼち へいこ2016さん
Time to remember ladymamiさん
My Overseas Report Mikio Hirabayashiさん
リウマチが幸せを運… AYUNAっち1さん
Bohemian's Cafe (… shonanianさん

© Rakuten Group, Inc.

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: