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Sep 27, 2019
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​ ​※​ ここで解説する内容は、フィルムカメラ/8mm映写機をもとにしています。
​​​​デジタルカメラの場合、用いる数値が異なる場合がありますので、注意し​てください。​ ​

カメラと人間の構造はよく似ており、動きも同じである。
 目の水晶体は、レンズであり、光彩は絞りにあたる。網膜はフィルムに相当し、眼球はボディ、瞼はシャッターと言える。

レンズ

 レンズは写真像の出来を決定的にするほど重要な役割を果たしている。
 写真レンズは材料として特殊な成分を含む光学ガラス・樹脂が使用され、複雑な工程と精密な生産技術により生産される。虫眼鏡のように像の周辺がゆがんだり、色が付くようでは写真レンズとしては不適格なので、画質を向上させるため、様々な研究が行われ優秀なレンズが作られるようになった。
 レンズの枚数を増したり、特殊なレンズを多用するのはその為であり、特に複雑な設計を要するズームレンズでは、20枚近くのレンズ構成を要する物もある。この構成を表すのに、何群、何枚という表現が用いられている。

シャッター

 フィルムに光を与えることを露光と言い、シャッターはその為の露光時間調整装置である。
 日中ポートレイトに30分も要したような時代には、レンズキャップの付け外しで事足りたが、好感度フィルムの時代には、1/10000秒、1/2000秒の調節も行われる。
 シャッターはレンズに組み込まれたレンズシャッターと、フォーカルプレーンシャッターに大別される。

絞り

 シャッターが時間で露光するのに対し、絞りは光の量を調整するものである。機構は通常レンズ内に組み込まれた金属羽根の開閉により、開いている面積で光の通過量を調整している。

 絞りは明るさの制限をするだけでなく、写真的表現効果(深度効果)、絞りの形によっても表現力が変わってくる。

ボディ

 フィルム収納、シャッターの開閉によって光を与える以外は、完全遮光の役割をもつ。
  ファインダー、距離計、シャッター、レンズ取り付け部、フィルム面の保持、撮影操作と像性能保持に直接関連する機構を配置、収納して各メーカーが設計と製造上でしのぎを削っている。
ボディの素材には、軽金属ダイキャスト、特殊プラスチックなどがと変われてい る

ファインダー

 大型カメラの場合には、フィルム装填以前にフィルム面部分にピントグラスを置いて構図を決められるが小型カメラでは不可能で、構図を決める手段としてファインダーが別に設けられている。
 ファインダーは撮影レンズの像をミラーでファインダー光学系に導く、レフレックスタイプと、全く独立した光学系で構成した、ビューファインダータイプに大別される。
 レフレックスファインダー、ビューファインダーも内部に露出情報等、各種のインフォメーションを有している場合が多い。

距離合わせ機構

レンズは被写体との距離に応じてピンと位置が変わるため距離合わせをしなければならない。これをピント合わせいう。重要な撮影操作である。
 距離合わせには、目測でメモリを合わせる方式、ピンとグラスを除く方式、カメラがピント合わせを行うオートフォーカス式、ピント合わせを不要とするようレンズの明るさを抑えた固定焦点式がある。

次回、Optical axis

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Last updated  Sep 29, 2019 03:03:15 AM
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