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2006.03.12
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テーマ: 洋楽(3637)
カテゴリ: ビートルズ
テビュー前からの重要なステージ・レパートリー であり、その後のコンサートの定番にもなった一曲だ。アメリカでは'64年のビートルズ現象のドサクサにまぎれてシングル発売され、 最高2位 を記録。

元々はアイズレー・ブラザーズの曲だが、そのオリジナルは'62年に全米17位を記録しているので、 ほぼリアルタイムでのカバー曲 という事になる。
オリジナルも中々パワフルな仕上がりだが、ビートルズのバージョンはそれ以上にインパクトのあるもので、結果として世の中の多くの人に「ビートルズの曲」と思われるという現象も生み出す事になった(笑

初期ビートルズを代表するナンバーのひとつとして知られるこの曲は、当時オリジナル曲のなかったビートルズにとって、 アルバムの曲数を埋めるため の「すぐにでも演奏できるレパートリー」として引っ張りだされたものであり、収録はアルバム・セッション終了の直前に決まった。

また、チマタでは 「伝説の1テイク録音」 実際は2テイク録音されていた という事実は今では結構知られている…かな?(実際に使われたのは1テイク目のほう)

風邪をひいていた上に長時間のセッションでノドがボロボロになっていたジョンの 絞り出すようなシャウト は鬼気迫る迫力があり、この曲に 決定的な生命力 を与えている。
反面ところどころ歌がヨレているのも事実で、 本来だったら録り直し になる所なのだろうが、完成度や繊密さよりも予算と時間が優先された結果、このテイクが世に残る事になった。

そんなジョンのボーカルに比べて、ポール&ジョージの シェケナベイベー コーラスは意外と優等生的で、演奏も今聴くと思いのほかこじんまりした印象も受ける。
それでも 20世紀最高のポップグループが生まれる瞬間 を記録したドキュメントとして、その躍動感と熱気は今も失われていない。

この曲はThe Whoもライヴで演奏しており、ビートルズよりも さらに荒々しい
また、この曲の「あ~あ~あ~♪」というコーラスのフレーズは後にデヴィッド・ボウイのヒット曲「Let's Dance」で引用されたりしている。


ポム・スフレのホームページ では自作曲の公開や独自の名盤レビューを行っています!






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Last updated  2006.03.12 19:41:02 コメント(8) | コメントを書く


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