スティーリー・ダンのヒット曲「Rikki Don't Lose My Number(リキの電話番号)」('74年、全米4位)のリキとは、リックの事だという説も(真偽は不明)。 また、アル・ヤンコビックの「Eat It」(マイケル・ジャクソンの『Beat It』のパロディ)でリックはギターも弾いているのだが、その元ネタ曲でソロを弾いていたエディ・ヴァン・ヘイレンはリックのファンでもあり、そのPVを見てドン引きしたというハナシも残っている。
また、彼自身もアーティストとして数々の名盤を残しており、'73年のソロ・デビュー作『All American Boy』、自らのバンドをバックに録音した『Derringer』、トッド・ラングレンをプロデューサーに迎えた『Guitars And Women』などはいずれも必聴だ。
「Rock and Roll Hoochie Koo」は名盤『All American Boy』のオープニング・ナンバーにして、彼の代名詞 プロデュースはリック自身とビル・シムジク。 シングルとして発売もされて、'74年に全米23位を記録している。 もともとはジョニー・ウィンターに提供された曲('70年のアルバム『Johnny Winter And』に収録)で、リックのバージョンはセルフ・カバーということになるのだが、有名なのは後から世に出たこちらの方だろう。 爆笑問題の太田もこの曲のファンだというハナシを聞いたことがある(※)。