「Space Oddity」は、'69年にリリースされて全英5位を記録した名曲だ。 '64年にデビューしたものの、しばらくは鳴かず飛ばずだったボウイにとっての出世作でもある。 同じ年に発表された同名アルバム(上ジャケット)に収録。 タイトルからも分かる通り、スタンリー・キューブリックの映画に着想を得た作品で、元々はボウイ主演の実験映画『Love You Till Tuesday』の主題歌として作られたものだった。 歌詞は宇宙空間を漂うトム少佐と管制塔の会話という形式で成り立っている。 決して難解ではないが、適度な抽象性
楽曲的にはビージーズの「The New York Mining Disaster 1941」にインスパイアされたというフォーキー・ポップだが、そこはボウイ。 演奏全体にただよう妖気と浮遊感がすでにこの男の非凡さを示している。 特にタメを効かせたブリッジ部分からサビへいたる所などは見事な展開で、吸いこまれるような不思議な快感がある。 サビ部分では、ボウイの歌もさることながら、耽美的なストリングスも聴き所。 これは、プロデューサーであるガス・ダッジョン(エルトン・ジョンを手掛けたことでも有名)の手腕か。 はかなげなその音色は胸に迫るものがあり、ボウイの憂いあるヴォーカルと合わさって、宇宙からひとり地球を見下ろす男の孤独をうまく表現していると思う。 「For here,am I sitting」というくだりの後ろで不安げに鳴る管楽器(ピッコロ?)も効果的だ。
「20世紀少年」のT.TRXに続き、おばさん世代には懐かしい曲です。 「Space Odity」はリアルタイムではなく、数年遅れで聞きました。 「Starman」がヒットしていた頃、よく流れてて、「アポロ13」を観た時、この曲を思い出しました。 出だしの♪Ground control to Major Tom が、めっちゃ格好いいけど、 終わりの方になると、ロンドン訛りが出まくって、マイジャーを連発してますね(笑)
>出だしの♪Ground control to Major Tom が、めっちゃ格好いいけど、 >終わりの方になると、ロンドン訛りが出まくって、マイジャーを連発してますね(笑) ----おお、さすが英語をしゃべれる人は目の…もとい耳のつけどころが違う(笑 あちらの人には皆「なまっとる~」と笑いながら聴いてるのかな^^