ポニーとのぶおの日記

まだまだだろうなーとゆったり構えていたのですが、始めることになった、トレーニング。

なんのトレーニングかというと、

ずばり、トイレトレーニング。

トイレトレーニングって、未知の世界。

育児書などを読むと、『意思を伝えられる』『自由に歩ける』『おトイレの間隔があいてくる』などの様子が見られると、そろそろトイレトレーニングを意識してもいいころだそうです。

娘はというと、17ヶ月になるころから、もおよしたときに教えてくれるようになったので、もしかして、そろそろトイレトレーニングのこと、調べたほうがいいのかなー、ぐらいに思っていました。

早い子は２歳になる前にトイレトレーニングを始めるそうだけど、周りの子を見ても３歳ぐらいから、が多かったので、うちはもう少しね、と思っていた矢先の事、保育園の先生に呼ばれました。

『お母さん、実は娘さんのことですが。』

こう切り出されて、構えない親はいないと思いますが、私ももれなく、緊張してお話を聞きました。

なんだ、よその子でも殴ったのかなーとびくびくしていると、

『娘さん、そろそろトイレトレーニング、始めませんか？』

え？

予想外のお話に、どういうことですか、とつっこむと

『実は娘さん、最近オムツ遊びが目立っています。オムツに手を入れて、中を確かめているようです。

おトイレに行きたいときがわかっているようですね。

ただ心配なのは、オムツを触っていて間違ってオムツが破けた場合、吸水剤に触れて、口に入れる可能性があることです。』

なるほど。

吸水剤って水を吸うものだから、間違って食べておなかが膨れたら、困る。

確かに、娘はおトイレに行きたいとき教えてくれるし、お話を聞くと同じクラスの子が８人ほどトイレトレーニング中だとか。

仲間もいると心強いだろうし、やってみるか。

というわけで、生後１８ヶ月になった先週からはじめました、トイレトレーニング。

最初は大人用のトイレに子供用のシートをつけて座らせたんだけど、高さが怖いらしく、断念。

急遽おまるに切り替え。

今のとこ、おトイレのときは間違いなく教えてくれるんだけど、出る寸前に教えてくれるので、おまるに間に合わない。

洗い物が増えるけど、メルボルンもあったかくなってきたので、トイレトレーニングに季節が向いてきてよかった。

おしっこが間に合わないので、やっぱり娘はまだトイレトレーニングには早いかなーと思っていた今夜、なんと、大きいほうがおまるでできました。ぱちぱち！

夫婦そろって、おまると娘を囲み、やったー、ばんざい、ハイタッチで大騒ぎ。

娘はぽかーんとしてましたが、めでたい雰囲気がわかったようで、誇らしげ。

時間がかかるのは承知の上。

地味～にがんばります、トイレトレーニング。