妊娠中のダイエット

妊娠中のダイエット



「妊娠中にダイエット!?」と思われますでしょうが
妊娠中毒症にならないためにも
産後、元の体重に戻りやすい体であるためにも
妊娠中から体重管理には気をつけたいものです。



妊娠すると太り過ぎないように、とお医者様から
指導を受けると思います。
これは産道に脂肪がついたり筋力の衰えにより
出産にかかる時間が長引いたり、妊娠中毒症になりやすくなるためです。

妊娠中の体重増加は標準体重の方の場合は10kgまで、
妊娠前から肥満傾向にあった方はその肥満度に合わせて
体重増加も低く抑えなければなりません。
妊娠中期以降は一週間の増加は500g以下に抑えるように心がけましょう。

妊娠中に太り過ぎないようにするためには
やはりまず食事に気をつけることです。
つわりの頃は食べたくても食べれないという妊婦さんが
多いと思いますので、妊娠初期のつわりの頃は
あまり体重のことに神経質にならずに、食べれるものを食べてください。
空腹感を感じると気分が悪くなるという方は
少量ずつを5~6回に分けて食べるといいそうです。

気をつけていただきたいのは、つわりが終わってから。
つわりの反動で食欲が出てきて急に体重が増えてきた!!
ということにならないためにも
ウエイトコントロールには気をつけてくださいね。



《 食事面でのポイント 》


    ★ 一日三回規則正しく、よくかんで食べること
    ★ 揚げ物を控え、肉は脂身の少ないものを摂ること
    ★ 味付けの濃いものは控えること
       しょうゆやソースの代わりにレモン汁やポン酢を使ってみて
    ★ 乳製品や小魚、海藻類を摂る
    ★ 貧血になりやすいので鉄分の豊富な食べ物(レバーやひじき)を摂る
    ★ 便秘防止のためにも食物繊維の豊富な野菜を摂る
    ★ ジュースやデザートの摂り過ぎに注意する
       飲み物は麦茶やミネラルウォーターがおすすめ



食事に気をつける他にもやはり
適度な運動をされることをお勧めします。

運動を始める時期は14週以降が良いとされますが、
ご自身の体調をよく把握してお医者様にも相談してから始めてください。
出血やおなかの張り、むくみがあるという時はすぐに中止しましょう!



《 妊娠中の運動 》


家の中で

掃除の際は掃除機を使うのではなく、ハタキや雑巾で掃除してみましょう。
テレビを見ているときとかちょっと手が空いたときには
軽くストレッチしてみましょう。


ストレッチ


  ★ 腕や首を回す
  ★ 壁に両手をついて立ち、右ひざを曲げて
     左足を後ろに出しふくらはぎを伸ばす。反対側も同様に。
  ★ 伸ばした右腕を曲げた左腕で手前に引き寄せるようにして
     右肩から二の腕にかけてを伸ばす。反対側も同様に。
  ★ 四つんばいになり背中を丸めおなかを覗き込むようにし、
     次にお尻を突き出すような感じで顔は上を向いて気持ちよく伸びる。



ウォーキング

おなかを突き出して背中を反らして歩いていては腰痛の原因になります。
妊婦さんも出来るだけ背筋を伸ばして歩幅は広めにテンポよく歩いてみましょう。
靴は足に合ったスニーカーをお勧めします。


マタニティスイミング

膝や腰に負担をかけないので妊婦さんにはお勧め!
マタニティスイミングを行っているプールが近くにあれば
ぜひ参加されてみてはどうでしょうか。
プールサイドで滑って転ばないように気をつけてください。


マタニティビクス

音楽にあわせ体を思い切り動かすマタニティビクスは
ストレス発散にもなります。
☆ぽんすけ☆の通っていたクラスでは出産時、
いきむ時の力のいれ方や呼吸法なども教えてくれました。
足に合った靴と動きやすい服装で!



元気な赤ちゃんを迎えるためにも、
妊娠中はストレスをためずに栄養あるものを食べ、
気持ちよく体を動かして健康的に過ごしてくださいね。





HOMEへ戻る つぎへ +サイトマップを見る+



懸賞市場 ランキング市場 激安・アウトレット 専門市場


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: