2004年09月23日
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今日は、第8回目の 「生活の中の霊性セミナー」 。年に春秋2回の開催だから、もう4年が経ったのかと思うと感慨深い。

毎回毎回、新たな観点と、神さまとの交わりの深さを、たっくさん教えられている。



   参考   第5回 2003年 春 第6回 2003年 秋 第7回 2004年 春


(ちなみに、一昨年2002年の第3回目の時に、M兄とお会いしたことが、ぽん#HP開設のきっかけ。)



さて、今回も、全員で車座になり、座り直しから開始。
体と心が密接に連動していることから、まず、体がリラックスし、無駄な力が入っているところを緩めつつ、呼吸を整えていく。


そして、・立ち止まり ・ふり返り ・思い起こし ・思い巡らす ことの意味と必要性を語って下さった。




そこで、感じたこと
 ・花には命がある。目には見えない速度で、しかし確実に成長する。
 ・咲く花の色は定まっている。自分の意志・希望と関係なく、最もふさわしい時に、
  最もふさわしい色の花を咲かせるように、つくられている。

太田和先生は、上の方にある葉と、下の方にある葉の大きさや形の違いに気づいたことを話してくださった。
上の方にある葉は、全身で光を浴びようと、上へ上へ、そして広く張り出そうとしている。
下の方の葉は、控えめに、しかし、しっかりと、上の方の葉からこぼれ落ちる光を受け止めている・・・。



午前の後半は、これまでの自分の半生を「3つの窓」から振り返るというエクササイズ。

 ・人生の中で、大切だと思う「出会い」
 ・人生の「危機・ crisis」  (インパクトで言えば、突然の地震のような、嵐のような・・・)
 ・意味深い「転機」


自分の心が記憶していること、心が訴えることに、しずかに耳を傾けていく。


思い巡らしの時を持つことによって、今回、感じたことは、大切な「出会い」も、人生の「危機」も、意味深い信仰の「転機」と連動していたということ。「出会い」によって、信仰上の気づきや飛躍や成長が与えられ、「危機」を通し、神さまに叫び求めが起こされたり、自分の計画・見通し・打算・それまでの経験よりも、神さまの方がよっぽど信頼できることを体得・体感させられていた!

そして、時期的には、今月末で今の会社を辞めることが決まり、有給休暇の消化期間に入っている今この時も、人生の大きな「転機」の時。


続いて、「3つの窓」を通しての思い巡らしから引き出された思いを祈りへとつながるように、さらに3つのテーマを提示して下さった。

 ・自分について、どう感じているか

 ・神さまについて、どう感じているか


午前中の総括=今日現在の思いは、こんな感じに。

 私は目先しか見えません。
 主よ、あなたは私以上に私をご存じです。

 主よ、あなたは、私の予想・想像・期待・希望以上の、最もふさわしい物事を、ふさわしい時に与えて下さるお方です。
 だから、主よ、喜んで、私自身をあなたにお献げします。みこころのままに、つくりかえて下さい。


ここで、お昼。
教会の若者M兄、 お疲れクリスチャンさん 真路さん らと共に食事。途中から、現役大学生で 関西KGK(キリスト者学生会) でも積極的に活動しているO兄とのお交わり。将来は、神さまからの召命次第だけど、KGKに関わっていきたいとのこと。



午後は、まず 「♪ガリラヤの風かおる丘で」(ここをクリックすると歌が聞ける!) の朗読で歌詞を味わった後、2度賛美。セミナーでは前回から歌われるようになったけれど、


ついで「思い巡らし」の意味を少し。
立ち止まり、ふり返ることで、かつて起きたことの意味が分かってくることがある。
神さまとの交わり・対話の中で、ある瞬間、明かされることがある。
そんなに時間が立たないうちに明かされるもの、随分と後になって気づかされるもの、あるいは、秘められたままの出来事など、いろいろあるけれど、意味が分かっていく体験は、思い巡らしの実とも言えるもの。
その経験が、祈り・神さまの交わりが、生き生きとしたものに変えていく。



その後、静まりの状態で、聖書のある箇所の朗読を2度聞いて、思い巡らす。
各自の思い巡らしの時間の後、マルコの福音書15:21~32、ルカの福音書23:32~43という箇所が明かされた。

太田和先生は、たまたま通りがかったクレネ人シモンに焦点を合わせ、「たまたま」という観点からアプローチして下さった。

過ぎ越しの祭りのため、田舎からエルサレムに出てきて、右も左も分からないシモン。
シモンにとって、ローマ兵に強制されたとはいえ、呪いの象徴、十字架を担ぐことは忌むべきことであり、屈辱だったに違いない。

しかし、このマルコは彼を「アレキサンデルとルポスとの父」と記す。
マルコは、異邦人を念頭に福音書を書いたとされる。そこに、「○○の父」と名前が記されているということは、このシモンの息子たちが、当時の異邦人キリスト者社会において、尊敬される人物で、重要な働きをしていたであろうことは想像に難くない。

また、使徒の働き13章の「ニゲルと呼ばれるシメオン」は、このシモンではないかと推測される。

シメオンにとって、その時は、屈辱的で不本意な、十字架を担がされるという行為であったが、いずれ、自分が担いだ十字架の意味を知り、奥さんとともに信仰の道に入り、子どもたちにその信仰を継承していったに違いない・・・。


そして、自分の人生における「たまたま」に思いを向けるようにというエクササイズ。

いろんな「たまたま」が、頭を駆けめぐる。

午前の「3つの窓」が思い出され、「出会い」「危機」そして「転機」それぞれが「たまたま」の場であったことを深く思う。

その時は、あんなにいやだったこと、不幸としか思えなかったこと、傷や失敗が、後になってみれば、必要なこと、幸いなこととして思い起こされる。表向き、起きていた事柄は痛みの経験でしかなかったことが、実は、霊的に大きな「外科手術」の時であったり・・・。


ある賛美が思い出されてきた。



He is able, more than able

to accomplish what concerns me today


He is able more than able

to handle anything that comes my way


He is able, more than able

to do much more than I could ever dream


He is able, more than able

to make me what He wants me to be




ここ数か月、自信喪失といっても「気持ちよい自信喪失」の中にある。
自分の経験・計画・夢・希望・感覚が、いかに役に立たないかということと同時に、神さまのそれは100パーセント以上に確実で、間違いも不安も全くないっていうことが、ひしひしと感じられることから来る「うれしい自信喪失」。

そんな最近ということもあって、午前中の祈りにも通じるけれど、こんな祈りをして、今日の結論となった。


 主よ、あなたは、私以上に私のことをご存じです。
 私以上に、私に必要なもの・出来事・どこにいればいいか、何をすればいいか、ご存じです。

 あなたがお与えになる物事は、それが心地よいものでないとしても、決して無駄なものはありません。
 無意味なものも、何一つありません。

 神さま、どうか、あなたのsurprise(びっくり)を見させ続けて下さい。
 あなたの御支配・摂理・導きだけを、切に切に、待ち望みます。

 主よ、みこころだけをなしたまえ。
 あなたの栄光だけが、現され続けますように。



夕方4時に終わった今回のプログラム。

いつもの通り、ちょっとした交わりの時間があるのだが、夢のガリラヤ湖旅行に出発するため、太田和先生に簡単にごあいさつだけさせていただいてセミナーを後にした。


(なお、今回のセミナーの様子は、 お疲れクリスチャンさんの日記 でも紹介されています。)


大急ぎで自宅に戻り、関西空港に向かう。


● 大阪ー香港  キャセイ・パシフィック航空 CX507便

   大阪 発    18:10  
   香港 着    21:00(日本時間22:00)

   所要3時間50分





さすが香港の会社。すべて中国語。公里=キロメートル、小時=時間、つまり時速820キロ/毎時



機内夕食。 トレイが竹のアレンジでチャイナっぽい!




香港の新空港は初めて。学生時代以来、10回ほど来たことのある香港だけど、ずぅっと街中の啓徳空港。

最後に香港に来たのも、新婚旅行でノルウェーに行く時、飛行機を乗り継いだ時だから10年前かぁ。(もちろん、この時も古い啓徳空港)
街に行ったのは、その前だから、10年以上、行ってないなぁ。しみじみ・・・。


さて、香港での乗り継ぎ時間は2時間あまり。

予想はしていたが、イスラエル向け飛行機のセキュリティは、かなりx3、きびしい。
かつて、 日本赤軍 がパレスチナ・ゲリラと協調していたこともあり、日本人の個人旅行者は、特にきびしく調べられるという話もある。(日本赤軍はテルアビブの空港で銃乱射事件も起こした。)

まず、エレベータで下の階にある専用の別室に連れて行かれる。
所持品は、すべて係員に手渡すことを求められ、本人から離れた場所でチェックされる。
かばんも、中身をすべて出され、とにかく徹底的に調べられる。

ボディ・チェックも厳重だ。ふくらはぎや太もも、首筋、肩、背中などまで、丹念に調べられる。
まるで、体内に何か埋め込まれたものがないか、チェックしているような感じ。
もしかしたら、その種のテロもあるのかもしれない。

自分が疑われていると思えば、不快きわまりない、徹底的なチェックだけれど、高度1万メートルを時速900キロで、これから10数時間の旅路を共にする搭乗者全員が同じセキュリティを受けることで、安全が確保されていると考えれば、逆に安心でもある。自爆目的など悪意を持った人の侵入が防がれているわけだから。



● 香港ーテルアビブ  エルアル・イスラエル航空 LY078便

   香港 発    23:25(日本時間00:25) 
   テルアビブ着  05:30(日本時間12:30)


飛行機は、夜の香港を、約束の地イスラエルに向けて出発。

離陸後、しばらくして、またまた機内食。しっかりたいらげる。(お腹いっぱい!)




マーガリン容器にヘブライ語文字。イスラエルの飛行機であることを実感。



東行きのフライトの長い夜、長い眠りにつく。 ZZZzzz・・・






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最終更新日  2004年10月22日 00時30分43秒
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