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きりんさん2008

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2008.09.26
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テーマ: ★ブーム☆(489)
カテゴリ: これいいかもぉ~



 JAうごは今月、「あきたこまち」の新しい米袋パッケージの導入を決めた。「百貨店の雰囲気や客層が異なる」と都内の百貨店から、この袋のコメの取り扱いを断られたものの、ホームページ(HP)で予約販売を始めた22日から、わずか2日で600件近い申し込みが寄せられた。購入者は北は北海道、南は沖縄まで全国に及ぶ。

 購入層は主に若い男性。従来の購買層から最も遠い存在だった彼らを引き付けたのは、新パッケージのイラストだ。

 デザインは市女笠(いちめがさ)姿に稲穂を抱えた伝統的なあきたおばこ(秋田弁で10代後半の美少女を指す)だが、斬新だったのは少女がいわゆる“萌え”キャラだったこと。作者はテレビアニメにもなった「らぶドル ~Lovely Idol~」などの作品で知られる人気イラストレーター、西又葵さんだ。

 同JA営農販売課の佐々木常芳課長は「農作物と萌えキャラのタイアップは全国初かもしれない。予約開始前から問い合わせのメールが殺到し、これほどの反響とは予想していなかった。若者のコメ離れを食い止めるきっかけにしたい。他の農作物や四季折々でもデザインをお願いできれば」と期待を込める。

 今年6月、同町の夜市祭「かがり火天国」の新イベント「かがり美少女イラストコンテスト」にゲスト出演した西又さんが、同町の自然や文化に感銘を受けたのがイラスト提供のきっかけだ。

 同コンテストで記念スティックポスターを西又さんらとともに寄贈した人気イラストレーター、POPさんの新萌えキャラ「かやたん」「うごいす」も、同町商工会の新キャラに今夏採用されている。ポスターを求めて県外から訪れる人もいて、携帯電話ストラップなど関連グッズの売れ行きも好調だ。「町の新マスコットキャラにしたいという声も強い」と同商工会。

 「かがり火天国」はそもそも地域の祭り。2年前に「かがり美少女イラストコンテスト」を始めたことで、県外から多くの観光客が訪れるようになった。国内外から作品の応募があり、今年は全国から1000人もの人が来場した。県外ナンバーの痛車(いたしゃ)(車体をアニメやゲームの美少女キャラのイラストなどで独自に装飾した自動車)も数十台、同町に現れ、初めて見る地元の人々を驚かせたという。

 同コンテストの仕掛け人は同町出身で、現在は都内に住む会社員、山内貴範さん(23)だ。山内さんは「町おこしが目的ではなく、自分が好きなものを地域の人々、特に子供たちに楽しんでもらいたくて企画した。東京から“萌え”キャラを単に輸入するのではなく、地元の文化や景色と融合することで、地元の人々が『こういう風に表現されるのか』とその良さを感じてくれる」と話す。特に地元の子供たちが萌えキャラを色眼鏡なしに「かわいい」と応援してくれるという。





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Last updated  2008.09.27 00:33:48 コメントを書く


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