神から人。
神から人へ、伝え教えし数々の、恵み。
ことばに祈りと行い。 全てにこもりし神の御心。
神は祈りて、創られし。 祈りを込めて伝えんと。
人の行い浄めんと。
神から人へ、人から神へ、伝えをもちて広げんと。
伝え広めて、甦らせ、心を戒め、浄めんと。
それのみ思い、それのみ願う。神の御心、尊きみことば。
神から人へ教えは伝わり、伝え広がり広まりて、
やがては残らず浄め尽くさん。
すべてを禊ぎ、高め浄めて、すべての心を引き上げん。
全ての魂救い上げん。 さなる願いの、こもりしこと、もの。
全てに宿る神のことばを、人は気づかず汚し、おとしむ。
神の心の込められし、人、もの、事物、森羅万象。
全てに宿る、宿らせる。神の尊き思いを知らん。
神の願いに気付け、我が子ら。
永きにわたりて踏みつけ汚し、神の心をおとしめ隠せし、
人の罪科、詫び悔いよ。 人の汚せし神の心を、
今この時に知り初め、我が子よ。
人の心の汚れなき、心に測れ、己の罪を。
心の隙にも入り込みし、己の汚れ、曇りを祓え。
罪なき人の一人もなければ、全てに罪の責はあらん。
人の全てが悔いねばならぬ。 全てが悔いて詫びねばならぬ。
一人の罪は軽かれど、軽し重しは神の知らざる。
知らねばならぬ。気付きて悟れ。
心の神を目覚めさせよ。
己のなせし全ての行に、神の心は適いしか。
神の心は宿れるか。はかりて問えよ、子供の心で。
思いは要らぬ、人間心の。 神の求める真心は、
ただ無垢にして、汚れなき、 幼時に備えし純なる魂。
人の心は計算多し。明日に備えん、苦難を避けん。
努力惜しまん。楽して得せん。さなる計算、計りごと。
心は疾くて、狡智たけ、他人、の隙見て、先回り。
他人より多く、人より先に、人より高く、人より豊かに。
何にも混ざらん、比べ合い。
神の与えし神の恵みは、全てに等しく分けられし。
他人より多し少なしは、人間心に曇りし貪欲。
人の幼きつたなき思いを、浄めて高めて神に近づけ。
神に近づくそのためにも、人は努めて、自ら求めよ。
神のことばに待つことなく、頼ることなく、自ら行え。
神の心を汲まんとすれば、自ら知られん、自ずと見えん。
全てに神の意匠こもれば、神の心は自ずと読めん。
神の御心、神の思いは、見えざる者には見え難く、
聞こえぬ者には聞こえ難し。
心の耳なり、心の目なり。神の心を読み解くものは。
思いを感じ、祈りを読み解き、神のことばを聞き取る心。
全てにこもる、厚き思い。全てに宿れる、深い恩愛。
溢れ、こぼれて潤わさん。 涸れぬる心に注がれん。
神の情けの涙の慈雨は。 干からび、ひび割れ、 砕けし大地。
命の一つも失われ、ただ残されし、 枯渇の地。
肥沃に富ませ、豊かに実らせ、人の恵みの幸与え、
豊穣なる日を楽しませし、かつて黄金のあふれし大地。
歓び集いて、実りを祝い、恵みを捧げ、神を祭らん。
神の歓び、楽しみを、人は捧げん、奉らん。
集いの内に祈りあり。感謝の思い、謙譲の念。
神に生かされ、授かることへの、謙虚な畏れと、
ひたすらの帰依。神は望まる。昔も今も。
人の全てが敬虔に、祈りを忘れず、感謝無くさず、
神への崇めと、畏怖の念、人の本分怠らざるを。
務めはあるなり、責務なり。
己のみ役を残さず果たし、神の手伝い充分なして、
さらに求めよ、さらに課されよ。 自ら求め、問うは、
真の霊行許さるる。 神の信頼、期待も厚く、
さらに使われ、愛でられん。
心の富みゆく人となれ。心の栄える人となれ。
さなりて、さらに他の者をも、巻き込み共に、
栄え高めよ。 心は永久に満ちゆかん。
黄金に埋もれ、肥沃に肥え、五穀の豊穣、 次なる世にも、
実りを分かたん。 よくよく残せよ。語り継げよ。
神の幸は、人に返り、人を富まする仕組みなり。
なれば、神を手伝い、助くるほどに、
人は増やさん、己の財産。
神の声を伝える人
ひふみともこ著書 「神から人へ(下)」より抜粋
ひふみともこさんHP
http://wa-hifumi.info/
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