今日も何かあたらしいこと

今日も何かあたらしいこと

2009年04月30日
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「アイシテル~海容」第3回、どうも違和感があって、それは稲森いずみさんと藤田弓子さんが、

加害者の母と祖母としては妙に元気で前向きであるのが、感覚的に受け入れられないのです。

まったく立ち直れず、暗闇をさまようように苦しみ続ける被害者の母・板谷由夏さん。

加害者の方も、同じような状態になっても不思議ではないし、特に孫を溺愛しているはずの、

藤田弓子さんが、自分の書道教室の存続を心配しているなんて、全然考えられない

加害者の家族にも責任があるから謹慎すべき、と責めているのでは決してなくて、

同じような年齢の子どもが集まるだろう書道教室など、続けていられる精神状態が理解不能。


稲森さんも、息子が優しい子だったと知ってほっとしたりして、罪の意識に苦しんだり、

被害者の冥福をどんなに祈っても祈り足りないことに絶望したり、してないように思います。



たとえ優しさから始まった事件だとしても、それで加害者が罪の重さが軽くなるわけないのに。

海容っていう副題の示すように、被害者が加害者を受け入れ許す方向に、この話は進むのかな…

喫茶店で不用意に個人名を発言する田中美佐子さんも、家裁調査官としては失格ですね。


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Last updated  2009年04月30日 13時19分33秒
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