今日も何かあたらしいこと

今日も何かあたらしいこと

2010年05月27日
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カテゴリ: 映画とDVDの部屋
山崎豊子原作・渡辺謙主演の映画「沈まぬ太陽」を 楽天レンタル で見た感想です。

最初、御巣鷹山の航空機墜落事故から始まるので、大変衝撃的な場面が続きます。

事故の悲惨を思うと、これについては何もコメントする立場ではありません。

その一方で、物語は時代をさかのぼり、組合と航空会社との交渉を描くのですが、

乗客の生命を預かる会社として、社員の待遇がよくなければ安全を確保できない、

という渡辺謙さんの主張を無視して、会社の経営陣は営利に走っていきます。

ひたすら利益を追求する会社の体制は、明らかに悪として描かれています。

一番の悪役は三浦友和さんで、温和な雰囲気で実は悪、という役が多いですね。




大事故、会社経営の暗黒面、アフリカの自然という、三つの物語が交錯する。

そんなこんなで、この映画は非常に長く、途中に休憩が入っているくらいです。

事故と会社の体質とは、リンクしているのだと思いますが、アフリカの自然は、

話の流れにかみ合わなくて、「沈まぬ太陽」と言われても違和感が残りました。


ドラマ「不毛地帯」で唐沢寿明さんが演じた主人公も、この映画に登場しますが、

品川徹さんが演じていて、冷徹で清濁併せのむ策士、という悪役になっていました。

とにかく全体に、いかにも山崎豊子さんの原作、という映画だと思います。


沈まぬ太陽 スペシャル・エディション





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Last updated  2010年05月27日 16時11分32秒コメント(0) | コメントを書く


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