今日も何かあたらしいこと

今日も何かあたらしいこと

2011年12月01日
XML
「蜜の味」第8話、この主題のよくわからない迷走ドラマはいったいどこに向かっているのか。

嫉妬に駆られ榮倉奈々さんに別れを宣言した溝端淳平さんは、榮倉さんが泣いて謝り、

よしよしと許してアドバンテージに立つのを狙っていたのに、見事失敗し逆に振られた。

その深まる恨みは、菅野美穂さんの執念とシンクロし、ダークサイドで連携する二人。

榮倉さんとARATAさんは叔父と姪なので、惹かれあっても未来はなく、打算もない。

それだけ純粋無垢だとも言えるこの二人に、まとも?な菅野&溝端チームは勝てないので、

どうやら病院内で悪事を働き、二人を追い詰める作戦に出、タッグマッチが勃発した。

自分の立場を危うくしても、榮倉さんを守ろうとするARATAさんは、なかなかにかっこいい。

しかし、無関係なのに犠牲となる患者には本当に迷惑なので、早くやめてください。




ここまで来てしまうと、やはり二人は本当の叔父姪であるのだと、ドラマの見方が変わりました。

今回菅野さんが解説してくれたように、何の未来もないのにどうしようもなく惹かれあう二人。

一見汚れているようにみえるこの二人の間には、実は純粋な愛があるのかもしれない。

逆に、普通の人である菅野さんや溝端さんは、嫉妬や独占欲や、出世やプライドや、

様々な雑念に取りつかれ、その愛も歪んでしまう、という、そういう話だと思っていいの?








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2011年12月01日 23時43分59秒
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: