ヨカッタ探し

ヨカッタ探し

September 25, 2006
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最近、ベストセラー『バカの壁』などでおなじみの養老孟司先生の
お話を聞く機会がありました。

養老孟司『バカの壁』

余談ですが…
今、検索して気付いたんですけど 『死の壁』 に 『超バカの壁』
まであるんですね
ちょっと書きすぎでしょー、養老先生。
この辺の著作は1冊も読んでないので、差がわかんないんですけども
わたしはまだ現役の解剖学者だった頃の、脳に関する著作のが馴染み深いっす。
『涼しい脳味噌』 『唯脳論』 とかとか。
わたしが高校生の時、生物の先生に薦められて読んだのです
その頃は、養老先生は東大医学部の教授だったので、ましゃか講義を聴く機会が
あるとは思いませんでした。こんなふうになるとはねー。

さてさて。それはともかく。
今回、お話を聴いていていろいろ心に響く言葉がありましたが、
特に印象深かったのが…


結果が予測できる世界を安全と捉えて、その中だけで生きていこうとする。
結果がわからないことをやってみろというのは、無責任だと評される。
本当にそうなのか?
学問の世界は、未知の世界に一歩踏み出してみるところから始まる。
人間が生きていくということは、自分が予測できない、見知らぬ世界に、
手探りでも進んでいこうとする営みなのではないか。
昔の教育では、未知の世界へ足を踏み入れるのを「勇気」といって奨励した。
夢や希望も、結果がわからない未知の世界に存在する。
言葉にできる夢や希望なんて、本当の意味での夢でも希望でもない。
結果なんてわからないけれど、やってみたい。それが夢や希望だ。
勇気がなければ、夢や希望をもつことはできない。


ってなことでした。
まるまる引用ではなくて、確かこんなこと言ってらしたなぁ~という
わたしの記憶によるところなので、不正確ですけれど
でも、夢とか希望とかって、曖昧で漠然としていて…だからこそ心惹かれる。

夢や希望を追って、未知の世界に足を踏み入れられるか???
…簡単には答えのでない質問ですが、時々、自らに問い掛けたいと思う。





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最終更新日  September 26, 2006 03:05:45 AM
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