超ポジティブ生活

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学校に幻滅

学校に幻滅



今日は思い切り凹んでしまいました。

せっかく光が見えかけていたのに
真っ暗闇に突き落とされたような気持ち。

先日の日記で書いたように
21日に私が夢にまで見た先生に
診てもらえることになったさぁちゃん。

先週の個人面談でいろいろと言われたので
(12月4日の日記に詳細あり)
呆れながらも例のチェックシートだけは
絶対に書いてもらおうと思っていました。

今週の月曜日に
そのチェックシートが送られてきたのですが
個人面談で

『校長、教頭に相談します』

って担任が言ったので

『ではお話された後に連絡帳にでも書いていただきましたら
後でチェックシートを持ってきます』

とわたしは担任にお願いして
担任からの連絡を待っていたのです。

今日まで待っても何も連絡がなかったら
チェックシートを持って行こうと思っていました。

今日学校から帰ってきたさぁちゃんの連絡帳を見ると
何も書いてありませんでした。

個人面談から今日まで9日間。
来週の土曜日はクリニックの初診日です。
さすがにもう待てないので
放課後チェックシートをもって学校へ.....

職員室を覗くといたのは教頭先生一人でした。

『○○先生(担任)いらっしゃいますか?』

と聞くと今会議中でいないということだったので、

『それじゃ、ちょっとよろしいですか?』

と教頭に話をしようとしたら

『お話だったら直接担任の先生にされたほうが...』

自分に話して欲しくないらしい。

でも先日校長、教頭と相談しますと言ってたから
話を聞いているだろうと思って

『先日のクリニックのチェックシートの件で
校長先生、教頭先生と相談しますとおっしゃっていたので
連絡をお待ちしていたのですが今日まで連絡がないので...』

と言うと、教頭の顔が
『エッ?!』
となった。

担任から話を聞いていないのだ。
というか担任は校長にも教頭にも
相談していなかったのだ!!

体から力が抜け落ちそうになるのを
必死でこらえながら経緯を説明した。

『あ~、そうですか。』

と聞くだけ聞いていた教頭。

『でも今は会議中なので...』

と口ごもった。

『じゃあ、月曜日に出直します』

と言ったのですが
土日をはさむと時間が無駄に過ぎてしまうので
とりあえず渡しておこうと考え直したのです。

『会議中でしたら
担任の先生の机の上に置いておきますので
お伝えいただけますか?』

と言うと

『それでしたら直接先生とお話してください。
図書室で会議をしておりますので』

なんで~?どうして?

と思いながらも

『わかりました』

と言って職員室を後にした。

職員室から数歩歩くとすぐに図書室。

でも私はそこを通り過ぎてさぁちゃんの教室へ...
しばらく呆然とたたずんでいました。

さっきの教頭の対応...

いつも思うんだけど
校長も教頭もなるべく面倒なことは避けたい
という所が見えるのです。
自分に話を持ってこられるのは困る
という気持ちが見え見えなのです。

教頭は女性だから
母としての気持ちが少しは分かる方かな
と最初期待していたのですが
これまでの対応を考えると
期待した私が馬鹿だったと思います。

さぁちゃんの教室で
涙をこらえながら色々と考えていました。

どうしてこうなのかな?
なんか間違った事してるかな?

たださぁちゃんの学校での様子を
チェックシートに書いて欲しいだけなのに...

教頭の態度にもかなりショックを受けてしまいました。
なんだか夜中に救急病院をたらいまわしにされている気分。
みんなさぁちゃんのことよりも
自分のこと考えてるからだよね...

そんなことを色々と考えてながら
もうこのまま今日は帰ってしまおうか
と思ったりしたのですが
このチェックシートをこのまま家に持って帰ったら
絶対に後悔すると思ったので
勇気を振り絞って図書室にいる担任に声をかけました。

図書室から担任が出てきました。

『先日お話ししていた
チェックシートなんですけど
送られてきましたので
書ける時で結構ですので
宜しくお願いします』

と言って渡そうとすると...

『あの、それはなんのために必要なものなんですか?
担任として書くからには
その書類を誰がどういう目的で
何のために使うのかを明確にしていただかないと
書けないのです。
だからこれを今書くことはできません』

と言うのです。

それは個人面談のときにちゃんと言ったじゃん!!!

『先日も言いましたが
今度行くクリニックの先生が
診察前に私から見た家でのさやかの様子と
先生から見た学校でのさやかの様子というものを
把握するために書くものなんです。』

すると
『10月に病院にいかれましたよね。
その時の検査結果はどうなっているんですか?
なんで病院を変えられたんですか?』

なんて聞いてきたのです。
この前の病院ではそんなこと言われなかったのに...
と思ったのでしょう。

『この前はさやかのことについて話をしただけで
検査はしていないのです。
もっといい病院が見つかったから
そちらに変えただけです。』

まったく、なんでそんなこと聞かれなきゃならないの?

『書くのはいいんですけどね
近所のおばちゃんとかお友達が書くものとは
訳が違うんです。
担任として書くからには
きちんとその辺が分かっていないとできないんです。
時間がかかるのは別にいいんですよ
(この前は成績つけるのと重なるからっていってたくせに)。』

『ですから、そんなに構えていただく必要はないんです。
学校でのさやかについてあてはまるところに
○をつけていただくだけなんです。
ただ学校でのさやかを知るためだけのものなんです』

必死だった。

すると『ちょっとお待ちください』

と言って教頭しかいない職員室に入っていきました。

待つ事5分以上。

職員室から出てきた担任は同じ事を繰り返す。

教頭と話をしてきたのでしょう。
教頭も同じ意見ということか..

『やはり、私の一存では書けません。
さっきも言いましたように
近所のおばちゃんやお友達が
書くわけじゃないですから。
それに私がこうだと思って書いても
そうじゃないところもあるかもしれないので。
今度19日に職員でさやかちゃんのことを
話し合うことになっていますので
その時に話してみます。
ですから今は受け取れません』

というのです。

『先日も言いましたけど診察が21日なんです。
ですからできればそれまでに
このシートを送っていただきたいんです。』

必死で食い下がったのですが
結局それまではどうすることもできないの一点張り。

『でしたら19日まで手付かずでもいいのでお渡しします』

といって担任に手渡して学校を後にしました。

学校を出てから手足がブルブル震えた。
この私にしては頑張ったのです。
これまでで一番頑張ったかも...

でもどうしようもない気持ちだけが残った。
どうしたらいいんだろう...
お先真っ暗という感じ。

思い余って
いつもお世話になっている教育相談の先生に
電話をしてしまいました。

状況を説明しているうちに
涙がどっと溢れてきて
話が出来なくなってしまいました。

こんなはずじゃなかったのに。

先生はいつも通りとっても優しくて
とりあえず火曜日に(月曜日はお忙しいので)
学校に電話をしてさりげなく状況を聞いてみますね
と言ってくれました。

その言葉で少し落ち着いた私。

とりあえず、火曜日の電話
木曜日の教育相談までは
状況を見守ろうと思っています。

なんで診察前の問診表だけで
こんなに大変な思いをしなきゃならないんだろう.....

今回思った事は
校長、教頭、担任
みんなさやかのことよりも
自分達の体裁を重視しているってこと。

さやかのことを一番に考えるんだったら
そんなこと考える前に
さっさと記入してくれるでしょう?

自分達が書いたものが
どこでどういう資料にされるのかが
気になって仕方ないのです。

担任もさやかのことを
きちんと見ていないから
記入する自信がないのでしょう。

なんて学校だ!!
なんて先生達なんだ!!

もうこの学校に幻滅しました。

さすがに今回は落ち込んでいます。

こういうことって
学校をあげて話し合わなきゃいけないことなのでしょうか?
どう考えてもわからないのです...

本当に疲れ果てちゃった.....






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