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私も歳を取り、娘たち3人とも成人しました。長女は3年前に結婚、3女は遠く離れた神戸で仕事をしています。そして、さぁちゃんは…中学校の特別支援学級で3年間過ごし(ここの先生が最悪で親子共大変でしたが頑張って乗り切りました笑)、高校は特別支援学校へ。高校在学中にヘルパー2級の資格を取り、障害者手帳も取れたので、卒業後は特別養護老人ホームを運営している会社の障害者枠で企業就労して、ヘルパーとして働いています。フルタイムで働いて、はや9年目です!空気を読んで周りの人に気遣いが出来るので、仕事上も問題なく毎日とても頑張って働いています。今、私が言えること。もしかしたら昔の私のように先が見えなくて不安だったり、やみくもに焦っているお母さんの気持ちをそれが少しでも楽にしてあげられるかもしれない。そう思ったので呟いてみようと思いました。こんなところ、もう誰も見ていないかもしれないけれど、もし誰かの心に届いてくれたら嬉しいです。時々少しずつ呟いてみようと思います。まずはご挨拶まで
2022/06/22
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私の夢なんてタイトルで日記を書くことなんてもう一生ないと思ってた。でも、今わたしはそのことで頭がいっぱいになってるんです家族がらみじゃなくて、私個人としての夢です。結婚して、子どもが3人生まれて、子育て、生活に追われながらも常にポジティブに楽しく生活してきました夏からは15年ぶりにお仕事を始めて、なかなか忙しいながらも充実して過ごしています今やっている仕事は一般事務の仕事ですが、実は結婚前からず~~っとやりたい仕事があるのです。もうこんなオバサンになっちゃったから無理だよねぇ・・・って当然のように諦めていましたでもやっぱりやりたいんですよぉこんな気持ちを抱えたまま一生終わっちゃうのは絶対に嫌なのですチャレンジしないまま後悔するより、チャレンジして後悔したほうがよっぽどマシだと思うんです。夢を実現するにはパワーが必要だし、家庭を持っていてしかも子どもが3人もいる私にはかなり難しいことだと思いますでもでもやっぱりやってみたい昨日旦那に相談したら『やってみれば~?』あくまでかんた~んに言ってるだけです旦那はケチつけて私を諦めさせるとあとで文句言われそうだからとりあえずやればっていってるだけなんですま、それでもいいや実現するためには沢山勉強しなければならないし、すぐになれるものでもないのです。とりあえず近いお仕事をして少しずつ勉強していこうかなと思っていますオバサンになっても夢を追い続けたいと思います私の夢が何かは・・・そのうち書いちゃうかもしれませんやれると信じて頑張るぞ
2007/11/30
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さぁちゃんも来春から中学生!早いなぁ~今就学相談の真っ只中です。小学校就学のときは直前にバタバタしたので大変だったなぁ~でもあの時、そして入学してからも苦しんで考え抜いた末選んで来た道は間違っていなかったと、今自信を持って言えますそれだけさぁちゃんは、生きていく上で一番必要な『自信』の貯金を沢山していますお金持ちですよぉ~(笑)今しかできない事、あと半年もない小学校生活でしかできない事が沢山あります。時間がもったいなくて仕方ありません卒業まで精一杯楽しく、充実した生活をさせてあげたいと思いますさて、問題の中学校就学ですが、さぁちゃんは市内の心障学級のある中学校に行く予定です。しかし、うちの市には2校対象となる中学校があって、本来さぁちゃんが行くべき中学校には色々と問題があるのですまず女の子が1人もいない男の子ばかりの中に1人ぽつんといるのは絶対に淋しいでしょう?思春期の大事な時期に心を許せる女の子のお友達がいないのは可哀想です次に先生方にヤル気が感じられない先日学校見学に行きましたが、学級全体にどんよりと雲がかかっているような状態で、一緒に行った旦那も「ここには絶対に入れられない」と言ってました今の学級が恵まれすぎてるって言えばそれまでなんだけど、やっぱり先生方の愛とパワーが感じられる学級に入れたいですそれで、もう1つの中学校に先日さやかと一緒に見学に行きました人数も多いし、大変な部分もあるんだろうけれど、とにかく先生方の動きがよくて、愛とパワーが感じられたんですさやかも楽しそうな様子で見学していて「ここに行きたい!」と言ってました。でも、そこは校区外なんですよねぇ・・・またひと頑張りしないといけないかなと思っています頑張るぞーーー
2007/11/28
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さぼりすぎ1年半以上さぼっておりましたもともと3日坊主な私。しばらく更新しなくて休眠状態になっておりました。更新しない間に楽天ブログのシステムも変わっていて、浦島太郎状態の私ですこの1年半、本当に楽しく、恵まれた環境で充実した日々を送っています。さぁちゃんも私もお姉ちゃん、3女、パパもみんな幸せに暮らしています3年生から心障学級に移ったさぁちゃんは、先生方、お友達のお陰でどんどん力をつけて6年生となった今、信じられないほど素晴らしく成長しました何から書いたらよいか、さぼりすぎていたため沢山ありすぎて迷ってしまいます。簡単に書かなければ・・・・まず、一番変わったのは、自分に自信がもてるようになったことこれが一番ですね授業中もどんどん発言して、明るく積極的に勉強に取り組んでいます。3年生の頃、運動会の徒競走で一番最後をニコニコ顔で走っていたさぁちゃんでしたが、5年生の頃からメキメキと走るのが速くなり、今年の運動会では通常級の子に混じって走ってなんと1位に「絶対1位になる!!」と頑張って走ったさぁちゃん。とっても嬉しそうでした学校の委員会では学級委員会の書記に自ら立候補して見事書記となり、一生懸命お仕事しています。クラブ活動でも副委員長となり(これも立候補)とにかく積極的に活動しています。低学年の頃に自信をなくしていたさぁちゃんが今ではこんなに自信満々で学校生活を送っています周りに恵まれているからこそと本当に感謝しています。幼稚園の頃からのお友達、小学校に入ってからの親友Yちゃんともずっといいお友達として関わっています。プライベートでは、ここ3年、夏場だけの和太鼓教室に通ったり、去年と今年の2年間は6年生の親子有志で作ったよさこいチームに私とさぁちゃん、3女で参加していろいろなお祭りに行って踊りました先日行った池袋のよさこい祭りでは、池袋駅の前に集まったものすごい人だかりの前で親友のYちゃんと一緒にマイクでチームの紹介の挨拶をしました「あぁ~~、こんなに立派に成長してくれてるんだなぁ~」と涙ものでした。もう少しで卒業だと思うと淋しい限りですが、悔いのないように精一杯小学校生活を楽しんで欲しいと思います。6年前に苦労した就学問題。今また中学就学で色々考えているところです。さやかにとって一番の場所を今回も親として一生懸命考えていきたいと思っています。6年前と違うところは、さやかと一緒に考えていけるということ。頼もしくなりましたものすごく久しぶりでなんだかまとまりのない日記ですが、とりあえずまとめておこうと思います。ごくたま更新の私なので、ぼちぼち書いていこうと思います。
2007/11/25
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忙しすぎる~ほんとに毎日毎日学校に出かけて、それも日ごとに違う件での話し合い等・・・今年度は役員と名のつくものを3つ掛け持ちしていて、しかもその3つともが今全部忙しい時期なのです。2月中旬からずっとこんな調子でクソ忙しい(泣)でもあと少しで終わるからいいんだ~♪準備段階は大変だけど、本番は楽しくやれるもんね。がんばろうっと♪頭の中がパンク寸前だったので、書きに来ちゃいました。ちょっと落ち着いたわ~(ブログをはけ口にしちゃってるし・・・)自分、ファイトーーーー!!ハハハ
2006/03/01
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もうすぐ卒業シーズンですね・・・我が家の長女ももうすぐ小学校を卒業します。早いものです・・・と感傷に浸っている場合ではないのですよ~。長女の学年の卒対委員をやっている私は3月にある「卒業を祝う会」の準備をこれからやらないといけないのです。忙しい~!事務的なお仕事のほかに祝う会での親の出し物の練習もあるのですが、これが大変なのですよぉ~(泣)「青春アミーゴ」を踊るのです♪ただいまミュージッククリップとにらめっこ状態(爆)あんなハードな踊りできるかい!!と最初思っていたものの踊りだすと意外と楽しかったりして(笑)結構頑張っております!子供たちが寝た後でテレビの前で一人踊りまくってます←怖いよねぇ~3月までにカッコよく完璧に踊れるようになるぞ!!それとは別にさぁちゃんのクラスだけの卒業を祝う会もあって、そちらでは送る方の私。これまた出し物があって、それも踊り♪まえけんの「恋のブチアゲ天国」恋のマイアヒのまえけん版です!これはパラパラで簡単なのでちょっといいかなぁ。でも長女の方と同時進行なので結構ハードです。一体毎日何をやっているんだか・・・完全に宴会芸モードです(爆)今年はお仕事始めようと意気込んでいたのに4月までおあずけかな~(泣)なにせ楽しくやろうと思います♪♪
2006/01/31
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雪、雪だ~!東京は久しぶりの大雪です。雪国の方から見れば大したことない雪なのでしょうが、我が家の娘たちは犬のように喜んで家の外を走り回っております(笑)朝から風邪気味にもかかわらず「外であそぶ~~!!」と半泣きの3女。お熱が出ても知らないよ!と脅しつつも(滅多にない雪だからひどくなっても遊ばせてやるか・・・)と許可すると大喜びで遊ぶ遊ぶ(苦笑)さぁちゃんも去年は寒いと言って雪遊びをしなかったのですが、今日は雪だるまを一生懸命作っております!すごく楽しそう♪♪外で遊んで家で暖をとってまた外へ・・・の繰り返し(笑)元気で楽しそうでこっちも嬉しくなります♪お姉ちゃんも一緒になってコロコロと雪の上を転げ回るように遊んでおります♪超寒がりの私は家の中から眺めています(笑)子供の頃は雪が大好きであんな風に遊んだけれどもう無理だわ~。今日お仕事のパパはきっと明日子供たちと一緒に雪だるま作りに精を出すことでしょう。結構子供と一緒になって雪遊びするのよねぇ(笑)明日は私も一緒に雪合戦くらいやろうかしら?ムキになりそうで怖いわ~(爆)明日もこの雪続くのかしら~?3女の風邪がひどくなりませんように☆
2006/01/21
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本当に久しぶりの日記更新です。「超ポジティブ」とは程遠い(というか正反対の)内容で前の日記が終わってしまっていたのでずっと気になっていたのですが、やっと再開です!あれからしばらく調子が戻らなかったのですが、秋くらいからやっと本調子になりました。今は元通り!家族もみんな元気いっぱいに過ごしています♪さやかはますますやる気満々、元気満々、明るさ優しさいっぱいに育っています。放課後はお友達と毎日遊んで実に楽しそうに過ごしています。1年生の頃さんざん苦しめられた校長が前年度で退職となったので今年度から通常学級との交流もちゃんと始まっていい感じです。こんなに幸せでいいのかしらぁ~といつも思っています。でもこの環境でいられるのもあと2年ちょっと・・・悲観的になっているわけでは決してないけれど、この先中学の心障学級に進んだ場合、交流は全くなくなると聞いているし、子供らしくみんなで遊べるこの時期を精一杯楽しませたいと思っています。今年はますます元気に楽しく過ごしていきたいと思っています。ごくたまに更新の日記ですがよろしくお願いします☆
2006/01/05
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ここ1ヶ月弱、本当に参っています。詳しくは書けないけれど、思いもよらぬ出来事があってこれまでにないストレスに見舞われて体調を崩してしまいました。1ヶ月弱、毎日下痢(汚くてごめんなさい)。冷たいものは一切取らず、お茶も熱いのだけ。大好きな珈琲もあまり飲めず。ここ一週間は口に物を入れると即下痢をするようになり、出かけるのも大変な状態になってしまいました。ストレスなんて私の辞書にはないと思っていたのにこんなことになるなんて・・・とうとう昨日苦しくなって病院に行ってきました。内科的には何ともなく、ストレスからくる過敏性腸症候群ということで下痢止めと整腸剤と精神安定剤を処方されました。精神安定剤!!私がこういうお薬を飲むことになろうとは夢にも思いませんでした。でも、もう昨日の段階で精神的にも限界を感じていたのでほっとしたのも事実です。診察室を出てから涙が出てきました。なんでこんなことになっちゃったんだろう・・・でも、昨日精神安定剤を飲んだら本当に心が穏やかになったのです。不思議な感じ・・・常にざわざわしていた心の波が静まったのです。それをきっかけにちょっと前向きに考えることができるようになりました。強力な下痢止めを処方してもらったので、下痢も少し治まったし、今日は精神安定剤に頼らずに頑張ってみました。少しずつ光が見えてきた感じ。ゆっくりでいいから少しずつ元気になろうと思います。さやかのことではないのでご心配なく!それにしても生きてると色んなことがあるよねぇ。
2005/06/07
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昨日から1泊で千葉県ぐるり旅に行ってきました♪うちのパパ、1年のうち4月第1週の2~3日しか平日のお休みがとれないのです。なので毎年この時期に1泊旅行に出かけてます(*^^*) 去年は山梨だったので今年は房総半島一周の旅へ!!昨日は天気がよかったので最高でした!南房総のフラワーラインを快適にドライブ♪お弁当を海辺で食べてそのあとカニを捕まえたり、探検したり・・・今年は桜がなかなか咲かないので悲しいのですが、房総は7分咲きくらいのものもあり、『春』を感じて来ました\(*^▽^*)ノ 今日は勝浦から銚子までを制覇!あいにくのお天気でしたが、寒い中しっかり観光地を巡り、楽しんできました!お昼は銚子出身のお友達に教えてもらった地元で評判の回転寿司に行ったのですが、とにかくネタがでかくて、美味しい!!!最後の締めにパパと一緒に大トロを一貫ずつ食べてもう大満足でした!本当にとろけるのねぇ~トロって・・・友達に感謝!銚子港でハマグリやマグロのカマ、アジの開きなどを買ってきました!明日我が家でバーベキューにして食べる予定です♪楽しみ~ヾ(@⌒▽⌒@)ノワーイ!
2005/04/04
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昨日から1泊で千葉県ぐるり旅に行ってきました♪うちのパパ、1年のうち4月第1週の2~3日しか平日のお休みがとれないのです。なので毎年この時期に1泊旅行に出かけてます(*^^*) 去年は山梨だったので今年は房総半島一周の旅へ!!昨日は天気がよかったので最高でした!南房総のフラワーラインを快適にドライブ♪お弁当を海辺で食べてそのあとカニを捕まえたり、探検したり・・・今年は桜がなかなか咲かないので悲しいのですが、房総は7分咲きくらいのものもあり、『春』を感じて来ました\(*^▽^*)ノ 今日は勝浦から銚子までを制覇!あいにくのお天気でしたが、寒い中しっかり観光地を巡り、楽しんできました!お昼は銚子出身のお友達に教えてもらった地元で評判の回転寿司に行ったのですが、とにかくネタがでかくて、美味しい!!!最後の締めにパパと一緒に大トロを一貫ずつ食べてもう大満足でした!本当にとろけるのねぇ~トロって・・・友達に感謝!銚子港でハマグリやマグロのカマ、アジの開きなどを買ってきました!明日我が家でバーベキューにして食べる予定です♪楽しみ~ヾ(@⌒▽⌒@)ノワーイ!
2005/04/04
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いや~、本当に久々の更新です。もうほとんど放置状態ですね。申し訳ない。お友達の所にもほとんど顔を出さずに申し訳ない限りです。心障学級に移ってもう1年過ぎようとしています。あっという間の1年でした。この1年を振り返ってみての一番の感想は『幸せな1年だった~(*^▽^*)』 です!1学期に心配していた交流も2学期の運動会を機に非常にうまく行くようになって今では毎週水曜日の給食の時間から下校まで交流学級で過ごしています。とても自然な形で交流できているのでとっても嬉しく思っています。交流学級の先生も学校一といわれるくらいよい先生だし、さぁちゃんの先生もいいのでそういう点でもラッキーだったんだと思います。来年度も交流学級の先生がよい先生でありますように☆この1年でさぁちゃんは大きく成長しました。『できる!』経験をいっぱい積んで、自分に自信が持てるようになりました。これまで何か新しいことをやるときに『できない~。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。エーン!!』だったのが、『さぁちゃん、やってみる!ヾ(@⌒▽⌒@)ノ』とチャレンジできるようになりました!私が一番望んでいたことが今現実となっています。本当に幸せです♪親友のYちゃんとは相変わらず超仲良しで、毎日登下校は一緒で、放課後はほとんど毎日一緒に遊んでいます。先日は市の教育委員会主催の『綱引き大会』にさぁちゃんはお友達とともに出場しました。監督はなんと私!2年生までのさぁちゃんのクラスメイトとその弟くんたち、幼馴染のMちゃん、さぁちゃんの計8人で出場しました。1~3年生の部に出場したのですが、8人中5人が女の子。しかも男の子3人のうち2人は1年生。メンバーをみたらとても強そうには見えないうちのチーム。しかし、監督の私には秘策があったのです。当日綱引きの必勝法をネットで入手してまずさぁちゃんに教えました。さぁちゃんもやる気満々で懸命に練習していました。会場について、チームの子供達にそれを伝授!この時点で超ポジティブな監督はすっかり優勝する気満々です(爆)『これを守ってやれば絶対優勝できるからね!』結果、素直に必勝法を守った子供達は、3年生ばかりの野球チームの団体等に次々と勝ち続け、12チーム中なんと準優勝しちゃったのです!見た目で絶対に勝ちそうもないうちのチームがどんどん勝っていく様子は目を見張るものがあったようです。閉会式の講評では参加チーム中唯一うちのチームの名前を挙げてチームワークの良さを褒めていただきました!8人中さぁちゃんが入っていたから実質7.5人くらいだと思うのですが、誰一人そういう意識を持たずに、自然にさぁちゃんを受け入れて、さぁちゃんのことを自然にサポートしてくれました。これまでさぁちゃんと二人で頑張ってきた甲斐があったなぁと感慨深かったです。みんな言葉には出さなかったけれど、最初はさぁちゃんが突然気が変わって『やらない!』などといいだすのではないかと不安だったと思います。でもみんなのおかげでさぁちゃんはとても前向きに頑張ることができました!さぁちゃんったら勝負が終わってから観客席に向かって投げキッスをしちゃったりしてとっても嬉しかったみたい(笑)応援のお母さん達も私も子供達も大興奮の一日でした。私なんてここ数年で一番楽しい日だったもん。子供達、自分達でも最初は自信がなかったみたいだけど、どんどん勝ち進むに連れて、チームワークがどんどんよくなっていって、最後は残念ながら準優勝だったけれどみんなとってもいい顔をしていました。『やればできる!!』という経験ができてみんな自信をつけることができたようです。校長宛の手紙を添えて賞状とたてをさぁちゃんの先生に持っていって翌週の学校の朝会で表彰してもらえるように校長に頼んでもらいました。さぁちゃんの担任の配慮もあって、朝会で表彰してもらったとき、賞状を代表でもらったのはさぁちゃんだったそうです。とても嬉しかったみたいです。学校で心障学級のさぁちゃんと通常学級のお友達とでこんなすごいことができることをアピールできたのはよかったなぁ。とにかくいい経験でした!こんな具合で毎日ポジティブに明るく元気に楽しく過ごしている私です。更新は怠りがちですが、来年度も自分に何ができるかを問い続けながらいろんなことにチャレンジしていこうと思っています。来年度は地域の心障学級児の親の会の運営に関わっていくことになりました。また新しい場所へ一歩踏み出します。やれることを少しずつ、やっていこうと思っています。がんばるぞーーー!!!
2005/03/04
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先日の長女の件ですが、とりあえず解決しました!日記を書いた日は私も相当担任に対して頭に来ていましたが、‘月曜に’と言った担任のことを待ってみようと思いました。長女は私がそう言っても『絶対に私が何も言わなかったら、先生何もしてくれないよ』と悲しそうに言うだけでした。実は私もそう思っていたのですが、先生の言葉を信用せずに突然私が先生と話をするのはよくないと思ったのです。どうしようかな~・・・しばらく考え込んでいると自分の部屋に上がっていった長女がしばらくして戻ってきました。『さぁちゃんの先生にお手紙書いた!』先日学校に行ったときに長女が元気ないのをさぁちゃんの先生が心配していてそのことを長女に話していたのです。さぁちゃんの先生はとてもいい先生で長女も大好きなのですが自分のことを心配してくれて余計に嬉しかったんだと思います。そういうこともあってさぁちゃんの先生に助けを求めたのです。きっとさぁちゃんの先生はお姉ちゃんの味方になってくれると思いました。でも迷惑をかけてしまうんじゃないかと心配にもなりました。とりあえず長女の気持ちを楽にさせてあげようと思って二人でゆっくり話をしながらティータイムをすることにしました!いつもガマンすることの多い長女なので、私と二人だけの時間をなるべく持つように心がけています。『ねぇねぇ、今日これからティータイムしよっか?』と言うと、眠いと言っていた長女の目がパッと開いて『うんうん!!』とっても嬉しそうでした。さ、じゃあ紅茶の用意を~・・・と思っていると寝たはずのさぁちゃんが起きてきて『お姉ちゃん、今日絶対に一緒に寝よう!絶対ね!あとで来てね』と言って寝室に戻ったかと思ったら今度はこれまた寝たはずの3女が何やら手に持って起きてきて『お姉ちゃん、ハイこれ!』と持ってきた紙を渡したのです。紙には長女がドレスを着ている絵が書いてありました。こうなのよねぇ。二人はなんにも知らないはずなのになぜかこういう時に絶妙のタイミングで優しい気持ちを与えてくれるんだよねぇ。長女はとっても嬉しそうでした。ティータイムも楽しく過ごしました。そして昨日。さぁちゃんの先生にお手紙を渡しに行った長女。先生はそのとき時間がなかったみたいなのですが、長女の担任に自分が話をすることと長女からも担任にしっかりと思いを伝えることを確認してくれました。その後の授業中にS君がまた‘菌’呼ばわりしてきたのでその時すぐにさぁちゃんの先生と約束したように担任にハッキリと訴えたのです。すると担任は急に授業を中断してそのことについてしっかりと指導してくれたそうです。これまで同じ言葉を言ってしまった子たちにも適切な指導をしてくれたみたいです。それを聞いたときにさぁちゃんの先生がとてもうまくお話してくださったんだなと思いました。これまで同じようなことがあったのですが、子供達が担任に話を聞いてもらえなくて他の先生に相談したときは自分じゃなくてなんで他の先生にいうんだとそのことにとても腹をたてたのです。今回もそうなったら・・・とひそかに心配していたのですがきっと長女の担任のプライドを傷つけないようにさぁちゃんの先生が配慮してくれたんだと思います。放課後、さぁちゃんの所に行った長女はさぁちゃんの先生に嬉しそうに報告したそうです。そこでもう一度長女が自分でできることというのをさぁちゃんの先生が教えてくれたみたいです。長女は家に帰ってきてから沢山お話してくれました。私はさぁちゃんの先生に心から感謝しました。先生が口添えしてくれなければきっと今日も長女の担任は何もしてくれなかったと思います。やろうと思えばきちんと指導できるのにどうしていつもやらないのだろう・・・やる気がないってことなのかな?『あなたたちはこれまで私がもったクラスの中で一番悪いクラスです』なぁんて言う担任だもん。やる気があるほうがおかしいか・・・今日、長女は『今日は誰も言わなかった。本当によかった!』と何度も言ってました。毎日毎日何かするたびに言われ続けて(S君から)私が思っていた以上に苦しんでいたんですね。とりあえず今回の件はいろいろな人の助けを借りて解決しました。でも根本的な解決になったのかどうかは分かりません。S君のこととかね・・・ここを読んで下さった方、掲示板にカキコいただいた方にもいろいろとご心配をおかけしてすみませんでした。そしてありがとうございました。何かと問題の多いクラスなのでこれからも長女の心を冷静に見て行きたいと思っています。
2004/11/02
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あぁ~・・・おひさしぶりの日記がこんなタイトルでごめんなさい。お姉ちゃんのことで今とっても悩んでるのです。5年生になってからとんでもないことなかれ主義の先生に受け持たれて、学級崩壊してしまいました。先生は生徒に対していいかげんに向かい合っているから子供達もそれを察して先生をバカにしてるし、態度が悪い子たちは先生に対して『うるせ~。ざけんじゃねぇよ。etc...』言いたい放題。授業も指導力全くなしで学習も進まなくて...そういうクラスで今、長女がイジメにあっています。一人の問題児(S君)からバイキン呼ばわりされ、それが男子に広まってしまったのです。全く根拠のない『納豆菌』という言葉をこれまた大問題児の女の子から言われたのをS君が聞いていて、しつこく言うようになったの。それが少しずつ広まっていって今では男子の大半に言われるようになったみたい。しかもS君と今日席替えで隣の席になり、教科書を忘れたS君に見せてあげようとしたら『バイキンがつくからやめろ』と言って長女が触った部分を手で払ったそうなのです。長女はいつもきちんとした服を着ているし、清潔に気をつかえる子です。バイキン呼ばわりされる理由はどこにもありません。親バカかも知れませんが、ルックスも決して悪くありません。ハッキリと自分の意見もいえる子なのでS君にも『なんでそういうこと言うの?やめてくれる!』と言っているのです。それでも全く効果はなくて毎日のように言われ続けてる状態。これまで発表してる時なんかに同じように菌呼ばわりされたり何度もしてるのに担任は見て見ぬフリ。たまらず長女は今日の帰り、担任にどうにかして欲しいと言うと『今日はもう終わったから今度の月曜にね~...』と全く話も聞いてくれなかったらしいのです。きっと月曜もこっちが言わなければ何もしてくれないと思う。クラスのお母さん達もみんな言いたいことがいっぱいなんだけれど、その先生、以前うるさく言ってきた保護者の子供に対してひどく当たるようになってしまったという前例があるため、みんな何も言えずにいるのです。長女は泣きたいのを必死にガマンして頑張っているみたい。これまでの学校生活で一番つらいって言ってます。私は何も恐れることなく先生にハッキリ言ってこようと思ってます。それでもどうしようもない時は(多分そうなると思うけれど)教頭、校長に言おうと思ってる。S君は家庭的にちょっと問題があって親からの愛情不足からいろんな問題行動を起こしてるんだと思うけれど、それにわが子が巻き込まれるのはたまりません。S君のお母さんに話そうかと思ったんだけど長女がそうするとS君がお父さんとお母さんから殴られるからやめてと言うのです。S君もかわいそうな子なんですよね・・・色々な問題が絡み合っていて難しいです。長女の話をしっかり聞いてあげて心の支えになってあげようと思っています。長女はいつも明るくて元気で優しい子だからそういう問題に巻き込まれることはないだろうと思っていたのでとてもショックでした。ふとしたことがきっかけでこういう風になることもあるんですね。親として精一杯のサポートをしてあげたいと思っています。早く元気な笑顔を取り戻してあげたいです。
2004/10/29
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先日長い帰省から戻ってきました!さぁちゃんは大好きなおじいちゃん、おばあちゃん達ととても楽しく過ごしました。さて、今日はさぁちゃんの9歳のお誕生日です!9歳。あっという間のような、すごく長いような・・・毎年この日はさぁちゃんを授かってからの日々を振り返るのですが、毎年同じこととそれにプラスして毎年違うことを思います。毎年、元気に明るく育ってくれてありがとう!私のことも育ててくれてありがとう!と思うのですが、今年新たに思うこと・・・9歳。この夏休みでさぁちゃんは少しからだに変化が出てきました。少し胸がふくらんできたのです。さぁちゃんは見た目とってもスリムなのですが、意外と下半身がむちむちなのです(母に似たのよねぇ~爆)お姉ちゃんはそちらの成長は遅めなので、現時点でさぁちゃんとおねえちゃんが同じくらいの体格です。お姉ちゃんは学校で性教育を受けているので、特に心配はしていないのですが、さぁちゃんに体の変化をどういう風に自覚させていくのか・・・今ちょっと考えているところです。胸のふくらみを素直に喜んでいるさぁちゃん。『もうすぐママみたいに大きくなるの?(ママも決して巨乳ではない 爆)』と言ってしげしげと眺めている。ほほえましい反面、『自分を守る』ということを少しずつ教えていかねば・・・と考えさせられるのです。子供の成長、喜ばなければならないのでしょうが、いつまでも子供のままでいて欲しいと思う。親の勝手な思いですね。でもいつまでも私が守ってはあげられないんですよね。9歳。さぁちゃんも私も大きく成長しなければならない一年です。愛情いっぱい、元気いっぱいに成長するぞーーー!!!さぁちゃん、お誕生日おめでとう☆
2004/08/26
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気がつくとずいぶん日記を書いていませんでした。1学期は目が回る程色々と忙しく、書きたいことはいっぱいあったのになかなかPCに向かう時間がとれませんでした。さて、1学期が終了しました。本当にあっという間の1学期間でした。いろんなことがあって、とても書ききれないのですが、1学期を終えてはっきり言えることは心障学級に転入してよかった!ということです。今さやかは『できる』喜びを沢山感じながら毎日を楽しくのびのびと過ごしています。通信簿には沢山の言葉が並んでいました。数えたらなんと2500文字近くもありました(数えたのかよぉ 笑)それを読むだけで1学期のさやかがすべて理解できるものでした。『できる』ようになったことがいっぱい書いてありました。さぁちゃん、よくがんばったね!!!心障の先生方は本当に素晴らしくて、学校にいる間、常に子供たちに心を配り子供たちの成長のために心を手を尽くして下さっています。何度も学校に行って見学をさせてもらいましたが、親以上に細かく見ていただいているのを目の当たりにして感謝の思いでいっぱいになりました。いつも明るく、楽しく、元気で、優しく、時には厳しくすべての先生方がそういう先生なのです。 そんな中でさやかはやる気満々で物事に取り組むことができるようになりました。先生にも自分をさらけ出して(ちょっと出しすぎの感もある 爆)ありのままの自分でいることができるようになりました。 いいことばかりの中にちょっと残念なこともあるのですよ~・・・交流のことです。担任の先生も交流学級の先生もとてもいい先生でなるべく沢山交流をさせてあげようと思ってくださっていたのですが1学期の間で2回ほどしかできませんでした。さやかが行きたがらなかったのです。1度は教室に入ったものの途中から泣き出してしまったりもして・・それだけ今の学級が安心していられるということなのでしょう。もう少し自分に自信が持てるようになったら勇気を出して行けるようになるんだと思います。クラス替えもあったし、以前のクラスと違ってしまったというのも理由のひとつだと思います。交流にものすごく期待していただけに、私は少し焦ったりもしましたがさやかのペースで少しずつみんなの中に入っていければいいかなと思うことにしました。私がそんな風にのんびり構えていられるのは学校以外でのお友達関係が以前と変わらず続いているからです。 登校は幼馴染のMちゃんと大の仲良しのYちゃんといつも一緒です。下校はクラスが離れてしまったので、同じ時間にならない時は一人で下校するのですが、ほとんど待っていて一緒に帰ってきます。放課後はいろんなお友達と一緒に遊んでいます。みんなクラスが離れても以前と同じように接してくれています。お友達もですが、お母さん方もです。私はそれが嬉しくてありがたくてたまりません。やっぱり通常学級での2年間は辛いこともあったけれど絶対に必要な充実した2年間だったんだと思います。 さあ、夏休みです!いっぱい楽しいことが待ってるぞ~!充実した夏休みを過ごそうと思います♪
2004/07/23
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ここ数週間ずっと考えていることがあるんです。心障学級の保護者として何をすべきかということ。 さぁちゃんが心障学級に転級して2ヶ月半が過ぎました。さぁちゃんは毎日とても意欲的に色々なことに取り組んでいます。そして2年生までのクラスメイトとも毎日のように下校後に遊んでいます。何もいうことないくらい順調に過ごせていると思います。 あとは私ができること、やりたいことをどういう風にやっていくべきか・・・これが今の私の課題なのです。 先日心障学級の保護者会がありました。保護者会の最後に、今クラス委員をしてくださっている方からお話があったのです。心障学級の保護者は色々と大変だろうからという理由で色々なこと(役員等)を免除されているのです。はたしてそれに甘えて無関心でいていいのだろうか?もっと積極的に保護者の活動にも関わるべきなのではないだろうか?という疑問を投げかけられたのです。 それに対して色々な意見が出ました。自分の子供のことで今精一杯でとても考えられる状態ではない、学校のことを全く知らないから今何について話がされているかさえ理解できない、等々でしたが、それで分かった事は 学校について心障学級の先生と学級の場所以外ほとんど知らないという保護者がほとんどで、自分の子供の交流学級の教室さえ知らない、同級生である子ども達もその保護者のこともほとんど知らないという方が多いということでした。子供同士の交流はもちろん必要ですが、保護者同士の交流もとても大事なものだと私は思います。私の場合は1,2年と通常学級にいたため特にそういう風に思うのかもしれません。でもやっぱり『交流はまず自分から』だと思うんです。それをしないと子ども同士の交流もうまくいかないのです。子ども達に声を掛けたり、学校公開や参観日に交流学級の授業を見に行ったり、私は子ども達がみんなかわいいから自ら進んでやっています。きっとその気持ちを子ども達も感じてくれていると思います。それがさやかに対する理解に必ずつながっていくと信じています。心障学級の保護者はみんな通常学級の保護者との交流を望んでいると思うんです。ただ今の状態では年に1~2回ほどの学年、学級活動に参加するだけというのが現状です。それではきっと自分の顔さえ覚えてもらえないと思います。それでここ数週間色々と考えていたのですが、ある考えが浮かんだのです。それは交流学級の保護者会に参加させていただくということです。これはあくまで私個人の希望なのですが、交流学級の子ども達の様子を知りたいし、保護者の方々のお顔も知っておきたいし、自分の顔も覚えてもらいたいし、さやかのことも知ってもらいたいのです。それを全部満たす事ができるのは保護者会だと思うんです。保護者会は各学期に2回は必ずあるし、子ども達の様子もそこで担任の先生から聞く事ができるし、お母さん方のお顔も覚える事もできる。そして、さやかのことについてもその時々にお話することができるでしょ? それってとてもよい交流の機会だと思いませんか?私って無謀なこと言ってるかな?でもそれを定着させることができたら学校全体として心障学級と通常学級との交流が進歩すると思うのです。それができるようになったときに学校に対してあまり関心のなかった方が心障学級の保護者としてPTAの活動等に対する意識も持てるようになるのではないかなと思います。活動に参加する、しないは別としてね。近いうちに心障学級の先生にこの提案をしようと思います。はたしてどうなるかな?私ができること、精一杯考えながら、周りもちゃんと見ながら、みんなでよりよい方向に、進む事ができたらいいな~.。・:*:・゚`☆、。・:*:・゚`★
2004/06/14
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今日はさぁちゃんが心障学級に入って初めての個人面談でした。4月に、とっても多岐に渡る内容の子どもに関する書類を書いて提出したのですが、その書類とこれまでの心障学級での様子を先生が見て個別の指導計画と学級の年間指導計画を立てて下さったので、その説明を受けました。 まず、渡された計画書にただただ驚きました!!さやかの個別の指導計画書は、プリント2枚に渡ってそれはそれは細かく記入されていました。 1枚目には『基本的生活習慣』『情緒・社会性』『体の動き』に関することがそれぞれが5項目以上の実態・目標・手立てが記入されていました。 親の私以上にきちんとさやかのことを見ていただいているのがよくわかりました。1年間でこの部分をこういう風にしたいという目標がきちんと分かって私も勉強になりました。 2枚目には学習に関する個別指導計画が書いてありました。こちらも各教科(7、8教科)と交流、学級活動等をそれぞれ3~5項目に分けてやはり実態、目標、手立てが記入してありました。 本当に細かい所まで見て下さっていて本当に感動しました。それとは別にクラスとしての年間指導計画も実態、ねらい等各教科数項目に渡って書かれていました。 この1年でどういう学習をどういう風にしていくのかがとてもよく分かりました。 こんなにきめ細かい指導をして下さる学級はあまりないみたいです。本当に感動しました。 指導計画を見ただけで、先生のさやかに対する思いが伝わってきてもう何も心配いらないんだなと安心しました。 本当にありがたいです。私も親としてやれることを頑張ってやらなければ!私も色々と見通しが立ってスッキリしました。 個人面談は指導計画を見ながらほのぼのした雰囲気で進んでいきました。一応話しが終ったので、どうしても『先生』に一度聞いてみたかったことを聞きました。 『先生、ひとつだけ聞いてみたいことがあるんですけど・・・』 『なんですか?』 『先生はどうして心障学級の先生になろうと思ったんですか?』 さぁちゃんの担任の先生はこの日記にも書きましたが、ずっと心障学級の担任をされていて、普通学級に誘われても断ってこられたそうです。どうしてなのかな~ってずっと気になっていたのです。 『あのね、私の幼馴染みで0歳の頃からずっとお友達の女の子が脳性まひの子だったの。ずっと一緒だったのに小学校に入ったらその子は心障学級に入って、私は通常学級に入ったのね。私はどうしてその子と離れなきゃならないかずっと分からなかったの。お母さんにいつも「なんで休み時間だけしか一緒に遊べないの?なんで違うクラスなの?」っていつもいつも聞いてたんだって。その子のことが大好きだったのよ。 今のさやちゃんとYちゃんみたいな感じだね。 なんで分かれるのか結局中学校の途中くらいまではハッキリと理解できなかった。障害があるし自分とはちょっと違うってことは分かってるのよ。でもどうして離れなきゃならないのかがどうしても分からなかったの。その後、遠くに引っ越しをして、その子とも離れてしまったけれど高校生になって小学校の先生になりたいと思ったときに心障学級の先生になりたいとすぐに思ったの。その子のことがずっと頭にあったからかな? 大学に入って、その気持ちも薄れ掛けて、やっぱり通常学級の先生にしようかなと思っていたときにたまたまサークルの活動場所が養護学校の体育館になってまたそういう人たちとの出会いがあって、心障学級の先生となった先輩の話を聞いたりして、やっぱり心障学級の先生になろうと思ったの。 幼馴染との出会いがなければ今の私はいなかったと思う。その子とは祖母に会いに行く時に毎年会いに行ってるのよ。薬局の娘さんでそこに座っているんだけれど、私が行くと「あ~、○○ちゃん、帰ってたんだ」って自閉傾向があるから視線が合わないんだけれど言ってくれるのよ(笑) そういう子と出会うのと出会わないのでは全然違うと思う。出会いってとっても大事なのよ。だからさやちゃんも周りのお友達とかかわることは絶対にいいと思う。』 私が思っていた理想通りの答えがかえってきました。人生のどこかで個性のある人と出会って、それをきっかけに自ら希望して心障学級の先生になった っていう答え。まさかその通りだとは夢にも思わなかったんだけれど!驚くと同時に感動しました。この先生だったら私の気持ちもさやかの気持ちもお友達の気持ちも分かってくれる!今日の面談はとても素晴らしい面談でした。安心してお任せできる学級、先生で本当によかったと心から感謝したいと思います。 こんなに恵まれていいのかな?これまでを考えると幸せすぎてなんだか怖いくらいです。 ぬるま湯につからずに自分でできることをやらなきゃね!でも本当に嬉しい気持ちで一杯です!頑張るぞーーー!!
2004/05/20
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今日は母の日!たいした仕事はしていないのですが、やっぱりこの日はちょっとスペシャルデー! 朝から何となく家族の様子が違う。ちょっと甘えてのんびりさせてもらいました。 パパにコーヒーを入れてもらったり、夕食はいつもよりちょっといいお寿司を買ってきてみんなで食べました。 子ども達は・・・何か朝から子ども部屋にこもってコソコソとやっている様子(笑) うちの娘達はイベント好きなので(笑)多分色々とやってくれているのでしょう。 お天気も悪かったので外に遊びにも行かずに、お昼を食べてからもコソコソとやっている(謎) そのうちお姉ちゃんとさぁちゃんがこっそり外に出て行った。なぜか3女は普段なら絶対にしないのに私にまとわりついて、不自然に話し掛ける(爆) わざと『なんか、今玄関で音がしたなぁ~』と言うと、『ん?そ、そんなことないよ』一人前に焦って取り繕っている(爆) きっとお姉ちゃん達からママが気付かないようにする役を仰せつかったのだろう(笑) しばらくしてから二人がカーネーションの花束を持って嬉しそうに帰ってきた! 『ママ、いつもありがとう!!』二人はそれぞれ貯金していたお金とパパから少しもらったお金で買えるお花を一生懸命考えて買ってきたみたいです。 さぁちゃんは300円自分の貯金を出したそうなのですがそのお金はさぁちゃんが大好きなペットを飼うために貯めていたお金だったそうです。『ママのためだったらいいや!』とその大事な貯金を私のために使ってくれたのです。そんな大事なお金を(ToT)ありがとう。お姉ちゃんも少ない貯金から私のために・・・ 本当に嬉しかったです。カーネーションと一緒に3人の娘それぞれが作った手作りのカードをプレゼントしてくれました。 さぁちゃんのカードにはママへ 三年 ○○さやかままいつも食事つくってくれてありがとう!ママが大すきですよ! さやかより と紙いっぱいに大きな字で書いてあり最後にカーネーションの切り抜きが貼ってありました。 お姉ちゃんのも3女のも同じように感謝の言葉と絵やシールが貼ってありました。1年に1度の母の日。こういう風にあらためて大好きな気持ちを伝えてもらえるってとっても素敵なことですね!私も子ども達(パパも)に大好きな気持ちをもっともっと言葉で伝えなきゃと思いました。 また1年、頑張って来年の母の日も同じ気持ちを伝えてもらわなきゃ! みんなありがとう!大好きだよ!
2004/05/09
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今年のゴールデンウィークは並びが良くて、長いお休みになりましたね! 我が家は毎年恒例のGWキャンプに行ってきました!場所は昨年と同じ千葉のキャンプ場。 去年はお天気がとっても良くて(7月並みの気温だったのよねぇ)快適なキャンプだったけれど、今年は暴風にたたられて2泊の予定のキャンプを1泊切り上げて帰ってきました。 結構雨、風のキャンプも経験してるんだけど、今回の風は並みじゃなかった!! 帰りのアクアラインでは風速25メートルの横風が吹き、ハンドルが取られそうでした。 1泊だったけれど、キャンプは満喫してきました♪子ども達は相変わらずノリノリで、1泊切り上げると言った時は大ブーイング!!! 何とか説き伏せて帰ってきました(笑)でもそのお陰で1日トクした感じでゆっくり休日を過ごすことができました。 また今日からお仕事、学校、幼稚園。そして私はちょっとゆっくりできます(笑)だって~、お休みだと1日中動いてなきゃならないんだもん。母は休日大変です。って働いてるお母さんが読んだら『甘い!!』って怒られそうだね。すみませんm(_ _)m さぁちゃんの書いたお手紙を今日見つけちゃいました。 3年生のみなさんへ お元気ですか?わたしも元気ですよ。また見にきてくださいね。みんなが大すきです。みんなとはなれてさびしいです。こんど3年生のきょうしつにあそびにいきますね。こんどですよ。やくそくですよ。○○くみはたのしいです。あそびにきてね。月曜もきてね。Yちゃんもさそって来てね。先生もきてね。みんなきてね。あそびにきてね。やくそくしますね。そうだんしますね。さやかより。3年○○くみ。 なんだかジーンと来てしまいました。でもさぁちゃんの今の気持ちがとても素直にあらわれていると思います。さびしいけれど、今の学級も楽しいよって。早く交流させてあげたいなぁ。でもこんなお手紙を書けるようになったのねぇ。とっても感激しました。 みんな、いっぱいいっぱい遊びにきてくれるといいな。 さぁちゃんの日記もちょっと内緒で見ちゃいました。こちらの方もまたまた感涙もの。こっちはまた明日にでも・・・
2004/05/05
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今日の学校からの連絡帳に『今日は1学期のめあてを考えました。』と書いてありました。 さぁちゃんが自分で考えためあては 『算数をがんばる!』 だって!! 感激しちゃった.。・:*:・゚‘☆、。・:*:・゚‘★ 算数が大の苦手なさぁちゃん。自分から頑張ろうと思うなんてものすごいことなんです。 今の学級になってから‘勉強をする’ことがとても楽しいものだと思えるようになったんだね!本当に嬉しいな!きっとさぁちゃんはずっと『勉強したい!』と思ってたんだね。だけどみんなと同じペースじゃなかなかついてけなくて、学ぶ喜びっていうものを得られなかったんだよね。 きっと今さぁちゃんは意欲満々で勉強に取り組んでいるんだと思います。 1,2年生で学習の喜びをあまり感じさせてあげられなかったのは私の責任かもしれませんが、その代わりに沢山のお友達とのつながりができたから後悔はしていません。そうそう、先日心配していた『3年1組に戻りたい』っていう件ですが、担任の先生と数日前にお話したときに戻りたいと言わなくなったと聞きました。『もう戻らない』と言ったとか(笑) あきらめたとかそんなんじゃなくて今の学級で学ぶことが本当に楽しくて嬉しくなってきたからだと思います。本当によかった。戻りたいっていう気持ちのまま過ごすのはちょっとかわいそうだと思っていたから・・・ でもね、きっとさぁちゃんのことだからそうなるとママは思ってたよ(笑)これも先生とお友達のお陰だよね。 これまでのお友達と今でもとってもなかよしで、休み時間にはさぁちゃんのクラスに遊びに来てくれるし、放課後もうちに遊びにきてくれたりお友達のおうちに呼ばれたり・・・・ 先日はお友達が3人うちにお泊りしたのですが、みんなさぁちゃんと一緒に遊ぶのです。お友達はみんなしっかりしたお姉さんタイプの女の子。3人もいたらその3人だけで遊びがちですよね。でも違うんです。みんなさぁちゃんのことが大好きで、必ずさぁちゃんも一緒に遊んでくれるのです。 寝るときも誰がさぁちゃんと一緒に寝るかの争奪戦でした(笑)本当に幸せなさぁちゃんです。こういうお友達関係がずっと続いてくれたら幸せだなぁ~。 そんなお友達がいるからこそ、今の学級でさぁちゃんは頑張れるんだと思います。あたたかな学級、優しいお友達、楽しい(?)家庭。『いいとこ取りじゃん!!』 先日お友達のママに言われました。本当にそうだよね!いいのかしら?こんなに恵まれて。恵まれすぎて平和ボケしないように、色々と考えなきゃね!私がやらなきゃならないことはまだ沢山あるはず!色々と頭では考えてるんだけど、行動するってとってもパワーがいるもんね・・・私のめあても考えなきゃ!!さぁちゃんに負けられないぞ!!
2004/04/28
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早いもので新学期が始まってから2週間経ちました。3年生から心障学級に転級したさぁちゃん。2年生の時と同様に毎日元気に登校しています。 心障学級の先生方はみんな心優しくて元気な先生方なので、私も安心してお任せしています。さぁちゃんの担任の先生は今年度転任してこられた先生なのですが、心障学級の先生としてはキャリアが長い先生です。年齢は私よりも1~2歳上(たぶん)で、お子さんをお二人保育園に預けている働くママさんです。 学校のすぐ近くにお住まいで、さぁちゃんの1,2年生のときのクラスメイト(さぁちゃんのお友達)の妹さんと同じ保育園に子どもさんを預けていらっしゃるそうです。先生も子育て真っ最中なのです。先日そのお友達とお母さんが遊びに来てくれて、『さぁちゃんの先生はとっても素晴らしいお母さんだから絶対いい先生だと思うよ!』 と教えてくれました。先生としてではなく、母親として『素晴らしい』と聞いて何だかとっても嬉しかったです。 それに先生の上のお子さんはうちの3女と同じ年なんです!とっても親近感がわきました。 ご近所に住んでいるし、とっても心強いです。 3月に淋しい別れもあったけれど、新しい素敵な出会いもありとても嬉しいです。。・:*:・(*´ー`*人)。・:*:・ 先生、学級は申し分ないのですが、ちょっと心配なこともあるのです・・・ 毎日楽しそうに過ごしているさぁちゃんなのですが、たまにポツリと 『3年1組に戻りたい・・・』『3年1組に戻して・・・』『つまんない・・・』 とつぶやくのです・・・ それを聞くと胸がつぶれそうになります。私の選択は間違っていたのかな?みんなといることが一番だったのかな・・・ でも違う。一生懸命考えて、考えて、選択したんだもん。きっと大丈夫!!自分に言い聞かせています。 こんなこともあるだろうと覚悟はしていました。最初は仕方ないかなって・・・でも実際に言われるとかなり辛いです(ToT) 連絡帳にそのまま書いて先生に伝えました。学校でも同じことを言っているみたいです。 『ここで一生懸命勉強して、3年1組に戻るんだ』と・・・ 先生と相談して、早めによい形で3年1組との交流を始めましょうということになりました。 親学級の3年1組の先生はとても熱心な女の先生で、これまで私と学校との話し合いの際にも同席して下さったり、去年のさぁちゃんのクリニック事件(事件にしてるし)のときも、診断シートの記入時の行動観察をして下さった先生の一人なのです。 大変な学年と言われている3年生を自ら希望して、とても熱心に指導されています。 親学級の担任の先生もとても信頼できる先生なので、本当に安心しています。先日学校でお会いしたので、交流の件を私からも直接お願いすることができました。 早い内に交流が始められますように.。・:*:・゚‘☆、。・:*:・゚‘★もちろん今の学級が最優先ですけれどね! 戻りたい・・・と言いながらも、さぁちゃんは今の学級のことは大好きなのです!学校でさぁちゃんの様子を見たお友達のお母さんやお姉ちゃんのお友達はみんな‘とっても楽しそうだったよ’と教えてくれます。先日、学校から帰ってきて、開口一番 『ママ、今日の算数の授業、とっても楽しかったんだよ!よく分かったよ!さぁちゃんが大きくなったり、小さくなったりしたんだ!』 算数の‘大きい、小さい’の授業で自分の影をスクリーンに映してみたらしいのです。 授業が楽しかったなんてこれまで聞いた事なかったので本当に嬉しかったです!そうやって興味のあることを通して勉強をさせてもらえる心障学級はやっぱりさやかにあっているし、それによって『できる!』を沢山経験させてもらえる場所なんだなと実感しました。 お友達と離れて淋しい思いもしているさぁちゃんですが、これまでのお友達が休み時間になると遊びに来てくれたり、さぁちゃんが校庭で遊んでいるお友達の所に行って遊んだりしているようです。 登下校はこれまで同様、仲良しのYちゃんと一緒だし、放課後はYちゃんをはじめ、お友達が遊びに来てくれたり、遊びに行ったりしています。 今のところとっても理想的な状態だと思います。戻りたい・・・というさぁちゃんの気持ちが全くなくなることはないと思いますが、今の学級のよさというものもどんどん分かっていってくれると思います。先日、心障学級の保護者会がありました。お母さん方、皆さんとっても明るくて仲良しでした。私がこれまで経験したことのない保護者会で、先生方と保護者の何とも言えないアットホームな雰囲気に圧倒される(私、この中に入っていけるのかしら)と同時にとても心地よく感じました。 新参者の私ですが、少しずつ周りのお母さん方に溶け込んで行こうかなと思っています。5月には宿泊学習もあるし、何だかとっても楽しそうです!さぁちゃんと一緒にわくわく、ドキドキしながら学校生活楽しむぞ~o(^-^o)o(^-^)o(o^-^)o
2004/04/16
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今日はPTAの旗当番の日でした。今日から3女の幼稚園が始まるため、朝から大忙し!ちゃんと化粧もしていかなきゃ!!ほとんどの生徒と数名の先生が通る所だからね(笑)何より、お姉ちゃんが『きれいにしていってよ!』とうるさいのだ。5年生にもなると色々と注文が多くて困ります(ToT) 朝からバタバタと用意をして、いざ旗当番へ!! 朝7時45分から8時15分くらいまでの30分間です。朝から大変なんだけど、私、この旗当番が大好きなのです♪ だって沢山の子ども達と会えるし、お話できるから♪ 『おはようございます!』『いってらっしゃ~い♪』 と声を掛けながら、知っている子が来るとちょっとお話。 毎年やってるけど、さすがに学校5年目ともなると知らない子の方が少ないわ! 信号待ちの間に長女とクラスが同じになった子と『よろしくね!』と話したり、さぁちゃんと同じクラスだった子にも『1組に行った時はよろしくね!』とアピール♪ 楽しいわ~♪お姉ちゃんと同級の男の子なんて、ちょっと照れてる子とかもいてとってもかわいい.。・:*:・゚‘☆、。・:*:・゚‘★そんな子に『何照れてんのよ!』と言ってみたり・・・ もしかして思い切りオバちゃんだったかな(爆)自分的にはさわやか系で話し掛けてたつもりだったんだけど(爆爆) 途中で何とさぁちゃんの担任の先生とも話せました。クラス便りに写真が載ってたのですぐに分かりました。『とっても楽しそうに学校での出来事を話してくれます』と言ったら、とても喜んでくださいました。『さぁちゃんは入ったばかりなので他の先生もとても気にかけていらして、いつも様子を聞かれます。昨日は春探しをしたんですけどさやかちゃんはたくさん見つけてくれました。』と言われ、私もとても嬉しかったです! 思わぬ収穫!先生とも会えちゃったよ♪楽しい30分間でした!1年生もかわいいし、いいな~♪毎日やれと言われたらとんでもないけれど(爆)こうやってたまにいろんな子ども達と触れ合えるのっていいな~と思いました!『交流はまず自分から!』と私は思っているので、これからもやりますよ!というか、多分私、人が大好きなんだと思います。だから無理なく自然体で色んな人と触れ合って行けるんだろうな。意外と人見知りな所もあるんだけど!『さやかの母ちゃん』と呼んでくれる子ども達。1、2年と頑張って学校行ったり、役員やったりしていろんな子ども達と知り合ってて本当によかった!みんなみんなかわいいです♪これからも『さやかの母ちゃん』頑張るよ~!今度はいつだろうな?旗当番!
2004/04/09
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今日からさぁちゃんは3年生になりましたo(*^ー ^*)oにこっ♪今日から心障学級でお勉強することになりました!! さぁちゃんは朝からハイテンション♪私の心配をよそにさぁちゃんは心障学級への入級をとても楽しみにしていたのです。朝早くからきちんと準備をして、お姉ちゃんと楽しそうに登校していきました。今日は朝からとてもいいお天気♪私も今日のお天気のようにとっても清々しい晴れ晴れとした気分です!これから色んな楽しいことが待っているんだろうなぁ~♪とっても楽しみです。 今日は入学式もあったので、在校生はとても早く帰ってきました。10時には帰宅(早い!)さぁちゃんはとっても楽しそう♪心障学級は今年度人数が5人も増えてしまったので担任の先生2人と介助の先生1人が新しく入られました。これで心障学級は生徒数が3クラス18人、担任の先生が4人、介助の先生が3人となりました。 さぁちゃんのクラスは2組です。2組は3,4年生のクラスでなんと4人です。これまで40人のクラスだったのに4人でしかも担任の先生と介助の先生の2人が見てくださいます。何だかこんなに手厚くしてもらってとてもありがたいです。 担任の先生は今年異動して来られた若い女の先生です。どんな先生だろうな~。楽しみです。 今回の人事異動で心障学級の担任だった先生が一人異動されました。とても元気で明るくパワーのある先生だったので、残念でたまりません(ToT)でもあんないい先生にめぐり合う子ども達がまたいるんだと思えば残念なことじゃないですよね!今度来られた先生方は一人は新任の男の先生、一人はさぁちゃんの担任の若い女の先生、介助の先生も新任で若い男の先生です。さぁちゃんは早速その新任の介助の先生がとっても気に入ったようです。帰ってくるなり『パパイヤ鈴木にそっくりな先生なんだよ!』ん?パパイヤ?! さぁちゃんがもって帰ってきたクラス便りを見ると・・・いるいる!!若くてやせたパパイヤが(爆)髪の毛がゆるいアフロヘア(笑)お笑いブームが以然続いているさぁちゃんは『でぶや』の石塚とパパイヤ鈴木が大好きなのです!番組は毎週かかさずチェックしているし、他の番組に出ていても大喜びなのです♪ まさにその先生はさぁちゃんのツボにはまったわけです(笑) 早速その先生に『パパイヤ先生』とニックネームをつけちゃったらしい。お昼ごはんを食べながら今日学校であったことを話してくれました。『あのね、今日「新しいお友達が入りました。」って先生が言ってさぁちゃんね、自己紹介したの。「○○さやかです。宜しくお願いします!」って最初恥ずかしかったんだけど大きい声で言ったんだよ』 とても嬉しそうに話してくれました。お姉ちゃんによると、体育館に入って始業式が始まる時に、通常学級の所に並ぼうとしていて、心障の先生にこっちだよ~と言われてたらしいです(笑)ついついそうなっちゃったんだろうな~。以前のクラスメイトも3年生ということでクラス替えでした。さぁちゃんの親学級である3年1組に一番の仲良しであるYちゃんがいました。 『さぁちゃんね、3年1組だからYちゃんと一緒なんだよ!』と嬉しそうでした。よかった~!! こんな感じで新年度とても希望に満ちたスタートが切れました。これから楽しいことたっくさん待ってるよ♪一緒に楽しんで行こうね、さぁちゃん♪♪
2004/04/06
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今日は先日発足した『兄弟姉妹の会』の第1回目の活動日でした。 先日あった『準備の会』で会の名前、会長、副会長、会計、連絡係等を決めて、やりたいこと等を話し合って、その後うちの長女の『何でも言っていいんでしょ?』という言葉を皮切りにみんな心に溜まっていることを少し吐き出せたようでした。 会の名前はメンバーのイニシャルを一文字ずつ取った名前になりました。(名前はないしょ♪)何とうちのお姉ちゃんは副会長に自ら手を挙げてなったそうです!積極的なのよねぇ~。 愚痴大会(笑)では、うちのお姉ちゃんは『さやかってね、「~~って言って♪」って私にいろいろ言わせたり、いっつもお笑いネタばっかり言ってるから嫌なの~』 と言ったところ、中学生のお姉ちゃんが 『うちの弟も一緒だよ!「~~って言って~」って言わせる、言わせる~』 と言ってくれたみたいで 『ママ、同じだったんだよ!○○くんもさぁちゃんと同じなんだって♪』 と何だか明るい顔で話してくれました。 準備の会から2週間で早くも第一回目の活動です。 今日はボーリング大会でした。 長女は昨日から楽しみにしてました。私もなんだかとっても楽しみ♪ 朝、行く準備をしながら長女が私に言いました。 『なんかね、この前ちょっとイヤだと思ってることを話したときに同じだよって言われて、私とおんなじ思いをしてる仲間がいるんだってわかってよかった。私だけじゃないんだって。』 私はその言葉を聞いて本当に嬉しかったのです。その思いだけは私が与えることができないものだからです。『よかったね~。そうだよ、いるんだよ、あいちゃんと同じ思いしてる人は。同じ学校に何人もいるんだから、全国にはもっともっと沢山仲間がいるんだよ』 それは私にとっても、さやかにとっても同じ。 もともとHPを始めたきっかけも同じ仲間を作りたかったから。私とさやかの。絶対に必要だもん。でも兄弟、姉妹にも必要なんだよね。ついつい後回しにしがちなんだけれど同じように考えていかないとと再認識しました。 今日のボーリング大会もとっても楽しかったそうです。帰ってきてからそれはそれは楽しそうに話をしてくれました。長女にとって自分のことだけ考えて家族と離れた自分一人だけの時間を過ごせる貴重な兄弟姉妹の会。発足して下さった上に貴重な休日にボランティアで一緒に活動してくださる3人の担任の先生方。本当にありがたいです。でも先生方にお任せっぱなしというのは非常に申し訳ないのです。でもここで親の私たちが関わると、会の意味がなくなってくる気がするし・・・・・それは追々考えていかないといけませんね。でも担任の先生方と兄弟姉妹が関わることで、どういう先生とどういう雰囲気で過ごしているかが分かるし、兄弟姉妹としての心障学級への理解も深まりますよね。長女はこれまで心障の先生と話したくても関わりがないため遠慮がちだったみたいなのですが、この会のおかげですっかり打ち解けられたみたいです。自分のお友達を連れて心障学級に遊びに行く♪と張り切っています。こういう所からの交流もありなんですよね。どんどん風通しのよい学級になればいいな♪次の活動はゴールデンウィーク明けです。次回は大きな公園のアスレチックに行くそうです。 楽しみだね~♪♪
2004/03/27
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さぁちゃん、今日は終了式でした。今朝から私はちょっとしんみりモード・・・でもしんみりなんてしてられない、いつものごとく朝は忙しい! あっという間に登校時刻になり、お姉ちゃんとさぁちゃんはいつものように元気いっぱいに『いってきま~す!』と出て行きました。 学校に行く二人の後姿を見ながら色んなことが思い出されました。 入学して間もない頃、ちゃんと安全に登校できるだろうか?一緒に行くお友達と仲良くしてもらえるだろうか? 不安でいっぱいでした。 そのうちさぁちゃんは学校に行きたくなくて、家を出る前に泣いたり、怒ったりし始めたんだよね・・・何とか家を出るものの、上から見ている私を下からすがるように見上げてたな~。その後トボトボと歩いていく。それを見るのが辛くて辛くて。・°°・(σ_σ、)・°°・。 胸が苦しかったわ・・・ 1年生の時はそういう日が本当に多かった。 2年生になってすぐ、さぁちゃんの登校風景はグンと変わりました。『いってきま~す♪』 と毎日明るく元気に登校するようになるのです。驚くほど明るくなって、家を出て下に下りるとお友達と合流。私の方を見向きもせず、お友達と盛り上がる!ベラベラおしゃべりしながら登校します(笑)その後姿のたくましいこと!! これが2年生の1年間ずっと続いた登校風景です。 1年生の時、風変わりなさぁちゃんに戸惑っていたYちゃん。どう対処していいかわかんないよね、最初は(笑)Yちゃんは登下校も一緒で2年間クラスも一緒でした。 今ではさぁちゃんの一番の理解者です。登下校も学校でもいつも一緒にいます。二人でおどけて本当に楽しそうにしています。 毎日触れ合っていく内にさぁちゃんのいい所いっぱい見つけてくれたんだよね。今日も午後遊びに来てくれました。『さぁちゃんとクラス離れちゃうけど、絶対さぁちゃんのクラスに遊びに行くんだ~』 と言ってました。 本当にありがとう!そういってくれるお友達ができたことがこの2年間でいちばん嬉しかったことなんだよ。 クラスが離れても登下校は一緒だし、とても心強いです。 さやかは幸せ者です。周りの人々に恵まれて.。・:*:・゚‘☆、。・:*:・゚‘★最初に心配していたことが、こんな風に変わってしまうなんて思いもしませんでした。信号のない横断歩道を注意して渡れるようになったり、お友達と楽しそうに登校したり。1年生になったときは、そんなことはできないと思ってたもん。ちゃ~んと成長してるんだよねぇ。少しずつ、少しずつだけど、確実にね☆ これからも一緒にゆっくりゆっくり成長していこうね!色んなことがあった2年間。悲しい事も沢山ありました。でも嬉しい事はその何百倍もありました!これからも色んなことがあるだろうけれど悲しいことよりも嬉しい事を沢山見つけて感じ続けたいと思います。 通常学級での生活はとりあえず一区切りです。これからはこれまでよりも都合よく(笑)心障学級と通常学級を渡り歩いていきたいと思います。 さぁちゃんならではの交流の仕方でね♪ 明るい未来が待ってるぞ!一緒に楽しんで行こうね、さぁちゃん♪
2004/03/24
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あと2日で通常学級とお別れしちゃうさぁちゃん。今日は私たち学級委員が学級活動として毎年恒例(?)のお別れ会を開きました。年度末に担任の先生に感謝の意味を込めて、生徒から歌のプレゼントをしたり、保護者からの感謝の気持ちを伝えたりする会です。私個人としては色んな意味でのお別れが入り混じっていて少し複雑でした。最初に先生に歌のプレゼント。先日の『6年生を送る会』で歌った『となりのトトロ』を歌いました。先日同様、私は絶対に号泣しちゃいそうだったし、クラスの子ども達と関われる最後の機会だと思ったので伴奏をやらせてもらいました。 楽譜を目で追うのに必死で、号泣は免れました。でもさぁちゃんが歌っている姿を一目も見る事ができなかったのが残念だったかな?多分、ママが伴奏したことをさぁちゃんはきっと喜んでくれていただろうから、それでよしとしよう!子ども達は一生懸命大きな声で歌ってくれました。 次に先生にメッセージカードと記念品を渡しました。これは友人の計らいでさぁちゃんとこの日記にも数回登場した悪ガキくんに渡してもらいました。 嬉しそうに渡してたなぁ、さぁちゃん.。・:*:・゚‘☆、。・:*:・゚‘★ 次はお引越しでお別れしちゃうお友達から一言ごあいさつをしてもらいました。みんな遠くに行っちゃうんだね。この学校は毎年入れ替わりが激しいから仕方ないんだよね(ToT)みんな元気でね(ToT)ノ"" お引越しではないけれど、さぁちゃんが学級をうつることをこの後お話させてもらいました。さぁちゃんを前に呼んで、私が横に立ってみんなにお話しました。 さやかは3年生から心障学級に行く事になりました。1年生、2年生とこのクラスで一緒に勉強していいお友達が沢山できました。(ここで「でも全然勉強できねぇじゃん」という悪ガキの突っ込みが入るがちょうどいいタイミングだったので)そうそう、だからね、もっと勉強したくなっちゃったの。国語とか算数とかもっと勉強したくなっちゃったから行く事にしたの。ゆっくり勉強するとちゃんと分かるからね☆ クラスは別々になっちゃうけれど、きっと3年生になってもみんなのクラスに遊びに行くと思います。そのときは「3年1組じゃないでしょ」「3年2組じゃないでしょ」と言わずに同じ3年生なので一緒に遊んで下さいね。(ここでまたまた数名の子が「じゃあ、俺も○○○学級に行こうかな~」と茶々をいれる。これまたいいタイミング(笑)) そうそう、○○○学級もいつでも誰でも遊びに来ていいんだからみんなさやかに会いに来てね!これからもよろしくお願いします。 最後にさやかが『これからも宜しくお願いします』ととっても恥ずかしそうにちょこんと挨拶しました。 少し騒々しい中での挨拶となりましたが、子ども達に伝わったと信じようと思います。 最後に先生に話しをしてもらおうと思ったら、子供たちが落ちつかなすぎて、結局先生は話ができませんでした。 きっとあと2日でお別れしちゃうということで子ども達も不安定になっているんだと思います。そうだよねぇ。心配だよね。クラス替えもあるんだもんね。 どうかこの子たちがまた愛を持った先生にめぐり合えますように と思いながら学校を後にしました。 さあ、これでやっと区切りがついたかな?実はね、まだ迷ってるんですよ、私。これでよかったのかなって(笑)往生際が悪いでしょ?一つ一つ誰かに話すと同時に自分を納得させることを繰り返してます。そのくらい迷いがあるのです。 きっとこの状態は4月1日にさやかが書類上心障学級に転入するまで続くのでしょう。ほんとに複雑です。だってね、今日見た学校でのさやかはお友達ととても楽しそうにおどけたり笑ったりしていたの。 こんな時間をさやかから取り上げちゃっていいのかな?ってまた不安になっちゃうよ。 あ~~、これを思うと涙出ちゃうんだよねぇ。。・°°・(σ_σ、)・°°・。でも友人と先生が二人揃って『大丈夫!』って言ってくれた。先生曰く「大丈夫よ~。この子たち、いつも○○○学級に入り浸ってるんだから(笑)だれかいないな~と思うと必ず行ってるのよ。きっとさやかちゃんが行ったらみんなもっと行くようになると思うよ」そうだったら最高なんだけどな~。あとはさぁちゃんの力を信じよう!今日学校から帰ってきたらさぁちゃんの一番のお友達が遊びに来てくれました。その子が今日私に言ってくれた言葉。 『私ね、さぁちゃん大好きだよ。さぁちゃんと一緒にいるとものすごく楽しい。さぁちゃんの顔見てるだけでも楽しいんだもん。』 こう言ってくれるお友達ができたのはそのお友達とお母さん、そしてさぁちゃんの不思議な力のおかげだと思います。 お友達の一言でまたまた前に元気に踏み出せそうです。こうやって色んな人に支えられてみんな生きてるんだよね!頑張ろうっと!精一杯生きなきゃね! ポジティブポジティブ.。・:*:・゚‘☆、。・:*:・゚‘★
2004/03/22
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今日、私の両親が熊本から遊びに来ました。おうちを見に来てくれたのです。 秋から冬にかけてガンで入院していた父。数度の手術を乗り越えて何とか退院しました。抗がん剤の投与も5回投与の1回目が終わり、少し状態が落ち着いてきたため、こちらに来る事ができました。 4ヶ月の入院ですっかり体力が落ちてしまった父。少し歩いただけで足がパンパンに腫れてしまいます。足の付け根のリンパ節を片足全摘したからなのですが・・・・そんな父が思い切って来てくれました。子ども達が楽しみにしているだろうから、と言って。 さぁちゃんは大喜び!!!うちの父は小さい頃からさぁちゃんが大好きなのです。もちろん子ども達みんなかわいいのですが、特にさぁちゃんのことは大好きなのです。心配も手伝ってるかな?さぁちゃんったら、あんなに楽しみにしていたのに実際に会ったら嬉しすぎちゃって、今はまっている『お笑いネタ』ばかりマシンガントークしちゃって(爆)大変なのです。私は毎日のことで慣れちゃってるけれど、おじいちゃんおばあちゃんにはキツイらしい。だって理解できないんだもん。その『お笑いネタ』を芸人がやってるところ見てないと。ま、そのお笑い好きは私に原因があるんだけれど・・・私ってものすごくお笑い好きなのです。お笑い系のテレビはほとんどビデオに撮ってるし、若手お笑いコンビを発掘(爆)するのが大好きなのよ・・・アホなんだよねぇ~llllll(-_-;)llllll ずーんでも楽しいから大好きなのです♪ そのビデオを一緒に見るもんだから、もう大変!!!うちはいろんな芸人さんがずーっとネタやってるみたいなおうちになってしまいました・・・私は慣れちゃったから(それはそれで恐ろしいかも)いいんだけれど、突然だったらとまどっちゃうよね(ToT)おじいちゃん、おばあちゃん共に戸惑いながらも優しく接してくれてます。1週間こちらにいるので、もうちょっとさやかについて理解を深めてもらえるように頑張ろうと思います!!とりあえずご報告まで!
2004/03/14
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今日はいよいよ『6年生を送る会』です。 さぁちゃんは昨日からヤル気満々!!『ママ~、これ着ていい?』さぁちゃんったら思い切りおしゃれしようと思っているみたい(笑)その様子があまりにかわいくて、とっておきのワンピースを出してあげました! 『ありがとうo(*^ー ^*)o』今朝起きてくるなりすぐにおしゃれに変身.。・:*:・゚`☆、。・:*:・゚`★ヤル気満々で学校へ行きました。 今日、用事があって学校に行った時、心障の先生から『2年生の出し物が一番素晴らしかったのよ!みんな一生懸命歌って、演奏して、本当にすごかった!』と聞きました。さぁちゃんも昨日と同様に一生懸命頑張ってたみたいです♪ 今日は心障の先生からあるプリントをもらいました。『兄弟姉妹の会』のアンケート用紙でした。3月中に発足させたい先生方からのアンケートです。心障学級に所属している子の兄弟姉妹(小学生以上)を対象に愚痴やチクリを本音で出し合ったり、意見交換をしたり、息抜きのイベントをしたりする会を作って、いろんな面で我慢を重ねてきているであろう兄弟姉妹同士で共感関係ができればという先生方の思いから出た案です。お姉ちゃんももうすぐ5年生。分かりすぎるくらいさぁちゃんのことは理解しているんだろうけれどやっぱり我慢したり、いい子でいる部分がたっくさんあると思います。これから思春期に入っていくお姉ちゃんにとって、『兄弟姉妹の会』はとてもいい場所になるのではないかと期待しています。 今回のアンケートは兄弟姉妹が答えるもので近々行われる『準備の会』で話し合いをする時の参考にするものです。何をしたいか、誰と参加したいか、を書き込むようになっています。 準備の会は学校が休みの日に心障学級の担任の先生方と兄弟姉妹のみでお昼を食べたりしながら(先生方のおごりだそうです!)会を作ることの相談をするそうです。 なんかいいなぁ~。大人が『はい、こういう会を作ったので参加してね』じゃなくて、一緒に作る所から話し合っていくなんて。そうした方が、子ども達が自主的に会に参加できるし、会を大事に思う気持ちが強くなるもんね! やっぱりすごい先生達だな~。感激しちゃいました。 学校からお姉ちゃんが帰ってきました。アンケートのことを言おうかなと思った矢先に一緒に帰ってきたお友達が『今日ね~、あいちゃん泣いちゃったんだよ』と言ったのです。 『どうしたの?』と聞くと 『ん?なんかね、今日の6年生を送る会で心障学級のみんなが一生懸命頑張ってて、とっても上手に合奏してるのを見てたらなんでかわかんないんだけど、涙がポロポロ出てきたの。』 『そっか~。ママもこの前練習してる所を廊下で聞いてたんだけど、本当に上手だったもんね』 と言うと、『何だかみんな一人一人がとっても一生懸命頑張ってると思って涙が止まらなかったんだ~。泣いてしまった自分が何だかとっても嫌だった。』と答えたお姉ちゃん。 私も同じ涙を何度流したことか・・・・・正直言ってとてもビックリしました。4年生でそこまで思いを注いで感動できるなんて。同じ思いを共有できたという喜びと優しく成長してくれてるんだなという嬉しさがこみ上げてきたと同時にここまで精神的に成長させてしまったことがかえってお姉ちゃんを窮屈にしているのではないかと心配にもなりました。周囲の友達と同じように感じたり、行動したりしてもいいんだよ。自分のことだけ考えてもいいんだよ。と言ってあげればよかったのに口から出てきたのは 『でもね、その涙は優しさからくる涙だから嫌がらなくてもいいんだよ』なんて言葉でした。 ただ単に泣いちゃって恥かしいから嫌だっていうのではなくてもしかしたら、そこまで考えが及んでしまう自分が嫌になっちゃったってことかもしれないですよね。そうだとしたら、ちょっと責任を感じちゃいます。 でもやっぱりさやかのお姉ちゃんだからそうなってしまうのは仕方ないのでしょうね。あとは私次第なのかな?お姉ちゃんをしっかり甘えさせてあげて、しっかり子どもとしてかわいがってあげなきゃ!さぁちゃんのお姉ちゃんとしてではなくて、私の子どもとして。 なんだかとってもいいタイミングで兄弟姉妹の会が発足することになりそうなので、とっても嬉しいです。 お姉ちゃんに『兄弟姉妹の会』のことを話すと『行く!!』と即答(笑) ちなみに何をしたいかと聞いたところ 『かくれんぼ!!』 まだ間に合いそうだ(爆爆)よかった~~ホッ.。・:*:・゚`☆、。・:*:・゚`★ さぁちゃんは帰ってきてから6年生を送る会を実演してました。みんなで叫んだ『送る言葉』や歌、合奏まで(笑) とっても充実した1日だったみたいです。 さあ、明日からお休みです。何をしよっかな~♪
2004/03/05
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今日はさぁちゃんのクラス最後の保護者会でした。昨日の日記にも書いたように今年は学級委員を務めている私。 学級委員としての最大のイベント(?)、来年度の役員決めもありました。予想通り本部役員の選出は難航して結局『くじ』となりましたが、無事に決定!学級委員としての最後のお仕事が終りました。今日は保護者会の前に明日の『6年生を送る会』で演奏する曲と歌を子ども達が披露してくれました。 さぁちゃんはピアニカ担当。でもほとんど弾けません。弾く気は満々なんだけれど(笑)朝から『弾けないよぉ~。』とちょっとイジケモード。『ママと練習すればいいじゃん♪ね!』なんて送り出したのですが、今日の演奏のことはすっかり忘れていた私。『6年生を送る会』本番のことだと思ってたのです。さぁちゃんは今日の演奏の心配をしていたのに、気付いてあげられなかった私。それに気付いたのは学校に行って演奏があるのを思い出した時でした。大ボケな母を許しておくれ~(ToT) ちょっと心配しながら演奏を聞きに行きました。さぁちゃんはみんなと一緒に並んでとても緊張した、でもとても誇らしそうな顔をしていました。それを見ただけで一気に号泣モードになった私(ToT) みんなと一緒にこうやって色んなことやることは最後かもしれないと思うと何とも切なくて、色んな思いがドド----ッと押し寄せて来ました。声が出てしまう程泣いてしまいました。涙でかすんで見えなくなりそうになるさやかは満面の笑みでときどき私を見ながら歌っていました。心配していたピアニカもちゃんと自分で弾ける所だけを弾いていました。その辺の身の処し方をちゃんと覚えちゃってる所が何ともさやからしいんだけれど(笑) しっかり見てあげなきゃ!!涙で見えなくなりそうなさやかをかなり怪しい状態で(目から下はプリントで隠して 爆)最後までちゃんと見届けました。 演奏はそれはそれは素晴らしいものでした。やるときゃやるのよ!って子ども達からのメッセージが聞こえてくるようでした。一人一人がとても可愛くて、いとおしくて、心の中がありがとうという気持ちでいっぱいになりました。その後役員決めをして、いよいよクラスの保護者会です。始まる前に先生に話をさせてもらいたいとお願いをしてから臨みました。 先生のお話が終ってから話をさせてもらいました。随分前から話そうと決めていたのに、話すことを少ししか考えていなかった私。でも今日は沢山、沢山伝えたいことがあったので、言葉が溢れるように出てきました。 さやかは3年生から心障学級に入ることになりました。ちょうど一年前の保護者会でさやかについてお話させていただきました。去年の今頃、さやかは自分に全く自信がもてなくなっていて親子とも精神的にボロボロでした。発達が遅めでからかわれたり、いじめの対象になりやすいさやかをあえて通常学級に通わせたのは、さやかという少し変わっていて面白い女の子が同級生にいて、同じ教室で同じ時を過ごしたという事をお友達の心にしっかりと刻み込んでもらいたかったからです。そしてさやか自身が同級生と共に過ごす事によって得る物が沢山あると信じたからです。1年生の時は『これでよかったのだろうか?』と自問自答の日々でした。くじけそうになりましたが2年生になって環境が変わることを信じて2年生の1年間を頑張ろうと決めました。1年間を振り返っての今の気持ちは『信じて頑張って本当によかった』ということです。今さやかの周りにはいつも心を許せるお友達がいて、いつも楽しそうに笑っていて、先生に愛され、毎日楽しく過ごせているからです。 私は学級委員をさせていただきましたが、学級委員としての役割をきちんと果たせなかったかもしれません。最初の頃、学級が大変な状態で色々と心配された保護者の方もいらっしゃったのにそれを先生に伝えることをしなかったからです。それは私達学級委員が先生から『少しずつだけど良くなってるの。もう少し時間をちょうだい。一人一人はすごくかわいいのよ』という言葉を聞いたからです。学校はもちろん勉強を学ぶ所ですが、それ以外に愛情、優しさというものをこのクラスの子ども達は先生から学んだと思います。大人は子どもが自分の思うようにいかないとすぐに自分の思い通りの枠に子供を当てはめたくなってしまうと思うんです。でもすぐに結果を求めるのではなくて、『待つ』ということがとても大事なことだと思います。 そのときがどんな大変な状態だったとしても、それにも意味があって必要な一過程なのかもしれないと思うことも必要だと思います。私もさやかという娘がいなかったらそこに気付くことはなかったと思います。この1年でクラスの子ども達はとても変わりました。表面的なことだけじゃなくて内面も変わったのです。みんなが優しい気持ちを持つ事ができたと思います。私はさやかを通してそれをとても感じることができました。 本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 本当はみんなとずっと一緒にいさせてあげたいんです。でも学校を批判するわけじゃありませんが、40人近くいるクラスの中で個性のある子どもがきちんと学ぶことは今の学校の体制では無理なんです。今学ぶべきことをきちんと学ぶため、今回はとても前向きな意味で心障学級に行く事を決めました。転校するわけじゃないし、同じ学校の同級生としてこれからも見守っていただければと思います。これからは交流などを通じて、かかわって行きたいと思います。小さい頃から色んな人とかかわりを持つことはとても大切なことだと思います。私もこれからまた別な方面で頑張ろうと思っていますので宜しくお願いします。先生、お友達、保護者の方々に感謝の気持ちで一杯です。本当にありがとうございました。 ほとんど昨日の日記に書いた内容ですね(笑)絶対泣いちゃうわ~・・・と思っていたのに不思議なことに泣かずに実に晴れ晴れとした気持ちで話をすることができたのです。なんでだろ~ぉ♪((乂( ゚д゚;)≡(; ゚д゚)乂))なんでだろ~♪(ふるい?)でも伝えたいことは全部伝えられたと思います。そして涙を流しながら聞いてくださった先生、お母さん方に気持ちが伝わったと思います。 きっと私がこういう風に気持ちを伝えられたのはさやかのおかげだと思います。あの明るい性格、優しい気持ち。そういうさやかだったからこそ、一緒に頑張ってこれたし、これからも頑張って行こうと明るく思えるんだと思います。 『さやかを授かって本当によかった!』と今心から思えます。これからも一緒に頑張って行こうね!さぁちゃん♪
2004/03/04
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明日はさぁちゃんのクラスの学年末の最後の保護者会です。私は今さやかのクラスで学級委員をしています。学級委員になったのは、先生と多く関わったり、保護者に自分の存在もきちんと知ってもらいたかったからです。私を知ってもらうという事はさやかを知ってもらうという事に通じると思ったからです。 そんなに大したことはできませんでしたが、一緒に学級委員を務めた友達と色んな事を一緒に考えたり、深い話をすることによって得た物が沢山ありました。 最初の頃に深刻だった学級崩壊状態。保護者はみんなビックリしたことと思います。私自身も最初見たときは驚きました。 こういう時ってほとんどの保護者が『保護者も一体となって何とかしなきゃ!』って思うと思うんです。 でもそれって私とパートナー(学級委員)の友達は考えなかったことなのです。毎日関わっていて精神的にも体力的にも限界だったであろう担任の先生の口から『少しずつよくなってきてるのよ。もう少し頑張って見るから時間をちょうだい。一人一人はすごくかわいいのよ。』という言葉を聞いたからです。 決して変なプライドとかからでなく、きちんとした目的を持って確かな手ごたえを感じつつ毎日頑張っているからこそ出てきた言葉だと思いました。2学期の途中からはずいぶん子ども達も落ち着いてきて、目に見えない部分でも大きく変わってきたのです。『優しさ、愛情』一番大事なものを担任から教えてもらったんだと思います。学級委員としては私は失格だったかもしれません。保護者の意見をまとめて先生に伝えることを拒否したような形になってしまったから。意見をぶつけてきた保護者には先生と直接話すことを勧めました。そのほうが先生の思いが直接伝わると思ったからです。精一杯努力している先生を見て何とかしてくれなんてとても言えなかったし、何より私自身がすぐになんとかするということはいけないと思ったからです。 大人ってきっと子どもが自分の思うようにならないと、その状態が我慢できなくて、焦って、自分の作った枠の中に当てはめたくなってしまいがちですよね。『見守る』『待つ』っていうことがなかなかできない。 結果なんてすぐには出ないんだから、ゆっくり少しずつ変わっていくのをじっくり待つこともとても必要なことなのです。私もさやかという娘を育てていなかったら、そこに気付く事はなかったと思います。パートナーの友達にも個性を持ったお子さんがいるので、そういう点でも同じ考えを持つ事ができました。常に『愛』を持って誠実に子どもと関わっていけば、きっと子どもはそれに答えてくれると思います。どんなに絶望的な状態にあったとしても、きっとそれにも意味があって必要な一過程なんだと思うことも必要だと思います。 さぁちゃんの担任の先生は見事に子ども達を変えてくれました。表面的なことだけでなく内面も。そこに気付く保護者がどこまでいるのか分かりませんが、少なくとも私たち学級委員は先生にとても感謝しています。明日は最後の保護者会です。さやかの母として通常学級のお母さんたちに保護者会で話をできるのは最後だと思います。心障学級に移ること、これまでの2年間を通して伝えたかったこと、ありがとうの気持ちetc. 精一杯の感謝の気持ちを込めて、ハッキリと自分の言葉で伝えてこようと思っています。 まだ半分くらいしか考えてないな~。実はまだ未練たらたらなのです。どうしてもお友達と離れちゃうのが悲しくて(ToT)途中で泣いちゃわないかとっても心配オロオロ(・_・;))((;・_・)オロオロ未だに迷ってる私。でも迷わないほうがおかしいよねっと無理に自分を納得させちゃおう(笑) きちんと思いを伝えられますように.。・:*:・゚‘☆、。・:*:・゚‘★
2004/03/03
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ここ数日で色々ありました。まず、4月から心障学級で勉強することに決めて、役所に届出をしました。担当者は2年前の就学時に闘ったおじいさん先生。向かい合って言葉を交わすのはあの時以来でした。 もう学校から連絡があっていたのか『さやかさんですね』といいながらやってきました。 2年前の印象が悪かったのでどうもいまいち話したくなかったのですが、しかたありません。2年間の選択を全く後悔してないこと、今回の選択はとても前向きなものであるということをハッキリと言いました。 『さやかちゃんは今回学級を移る事を何と言っていますか?』と聞かれました。 さやかには先日一大決心をした日に話をきちんとしたのです。『3年2組になる』と言ったものの、すぐに心障学級で勉強することをとても楽しみにするようになったのです。それだけ魅力的な先生と学級だから自然に受け入れてくれたんだと思っています。『楽しみにしているみたいです』 と言うと、『それはよかった』と言われましたが、その後 『お父さんはどういっておられますか?』と聞く。 『主人はいつも「あまり無理するなよ」、と言っていたので今回は特に何も言っていません』 と言うと 『それじゃあ、今までお母さんが無理してたんですね』 ん?!どういうこと?やっぱりこの人、無神経だわ。・°°・(σ_σ、)・°°・。その言葉にカチンときたんだけれど、何も言いませんでした。もっと言いたいことがあったから。それにしても今思い出してもムカムカするよ!!もう話したくないよ・・・ もっと言いたい事っていうのは先日の日記にも書いた交流のこと。 一応言ってみたものの見事玉砕(ToT)『学校の経営は校長に全て任せてあるので教育委員会としては何も言えないんですよ。後は保護者と心障の先生が声をあげるしかないですね。』 もう既に声をあげてるし、それでもどうしようもないと伝えても答えは同じでした。 何のための教育委員会なの?校長に全て任せるってその校長が問題ありだったらどこが責任とってくれるの?それって校長のやりたい放題で学校経営ができるってことじゃない?納得できない。悶々としながら教育委員会を後にしたのでした。 そして、次の日。 校長に届けを出した事を言いに行きました。交流についてどうなっているのか、他の学校はどうしているのか、何でやらないのかを聞くと、 『交流は今年度はやっておりません。やはり通常学級と心障では学習の内容が違うからです。他の学校については・・・同じだと思います。』 どれだけ私が交流を望んでいるか、学習内容が違うと言っても導入部分とか必ず共有部分があるはずだし、そういうところこそ心障の先生の得意とする部分なので年に数回でもいいから交流授業の機会を与えて欲しいといいました。10分以上言いたいことを言わせてもらいました。 うちの学校ではおととしまで年に数回ですが心障学級の先生がクラスの子ども達を連れて通常学級にいって授業をしていたのです。心障でやっている算数の授業や音楽の授業。特に低学年では本当に分かりやすくて、うちのお姉ちゃんは『すごく分かりやすくてすごく楽しい授業だったんだよ♪いいな~。○○学級(心障学級の名前)は~。羨ましい』なぁんていって帰ってきたものです。大人の私が見ていても本当に楽しい授業なので子ども達はなおさらだと思います。子どもの心をグッと掴んで勉強に引き込んでくれるのです。通常学級の先生も『心障の先生の授業は本当に素晴らしいんですよ。いつもやってもらいたいくらい』とよく言われてました。みんながそう思っているのに校長一人の判断で突然なくなってしまった交流授業。 『いちおうご意見として伺っておきます。』と最後に変な笑みを浮かべた校長。 ものすごく見下されたようで頭にきました。『心障にうつったら個人的に校長と話す事ができなくなる』と先日心障の先生に言われましたが私はどうしてか分かりませんでした。でもここ数日でいろんな人の話を聞いて納得。心障学級のお母さんが校長と話をしようとしても忙しいから。体調が悪いから。と全く時間をとってくれないと言うのです。 完全に馬鹿にしてますよね。 あくまで聞いた話ですが、校長は心障の先生が交流について意見を言いに言った時に心障の子ども達のことを『馬鹿』呼ばわりしたそうなのです。そういう意識の持ち主なのです。人間として、教育者としては絶対にあってはならないことですが。 心障学級の子ども達とその親は馬鹿にされているのです。絶対に許せません!! 私は絶対にあきらめずに話をし続けます。体調が悪いならよくなるまで待つ。時間がないなら時間ができるまではりついて待つ。絶対に負けたくないもん。あと1年で校長は定年退職するのですが、どうしても許せないのです。あんな先生が何もなかったように退職していっていいのかな?今年は色んな意味で戦いの1年になるかな?あまり肩肘張らずに闘っていかなきゃ!子どものためだもん。 それにしてもあの校長、許せない~!!
2004/02/19
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どうしてこう次から次へと・・・と思いたくなるようなことが今日ありました。突然の電話・・・さぁちゃんと私がお世話になっている市の教育相談室の先生でした。幼稚園の年中だった3年前からずっとお世話になっています。 月に2回欠かさず相談室に通っています。相談室では私とさぁちゃんは別の部屋で1時間過ごします。 さぁちゃんはさぁちゃんの担当の先生と一緒に遊びながら、私は私の担当の先生に近況報告をしたり、色々な相談をしたりしています。 今日の電話は私の担当の先生からでした。ちょうど交流のことで相談したいと思っていたのですが、先生の様子がちょっといつもと違うので‘ん?’と思っていると 『突然で、しかもお電話で本当に申し訳ないのですが、私、相談室を去ることになったんです。3月いっぱいで。今度の相談の時にお話しようかと思ったのですが、時間があまりないので・・・』 というようなことを突然言われたのです。あまりに突然なことでとにかくショックで呆然としてしまいました。 『え?!何でですか?結婚退職ですか?』などと今思うととても申し訳ない質問をしてしまいました。 先生自身の希望ではなく、突然3月いっぱいで辞めるように言われて戸惑っていらっしゃるようでした。 『もう長いからかな?』と言われていました。これまで先生個人についてはほとんど質問したことがなかった私。所属がどうなっているのかなどということは全く知りませんでした。たぶん市の委託で教育センターにいらっしゃった先生だったのでしょう。そして市の勝手な都合で辞める事になってしまったんだと思います。 あーーー、涙出てきた。・°°・(σ_σ、)・°°・。先生は本当にいい先生で私の日記にも何度か登場されています。私が窮地に陥ったとき、必ず相談してきた先生です。3年間、私の心の支えでした。さぁちゃんの就学、就学してからの担任の酷い対応、クリニックの診断を受けるにあたっての学校の信じられない対応、お姉ちゃんが不安定になったとき、さぁちゃんが学校に行きたくないと言ったとき不安な時ばかりでなく、嬉しい事があったときも必ず報告して一緒に悩んだり、喜んだりしていただきました。 さぁちゃんと私にとって色々なことがあった3年間。いつも先生を感じて過ごして来ました。その先生がいなくなっちゃう・・・ とっても淋しいです。悲しくて、淋しくて、考えると涙が止まりません。いなくなっちゃうなんてことを考えたことがなかったので、いつのまにかこんなに自分の心の中にしっかりと存在していたことを今更ながらはっきりと感じています。先生は今回の心障学級入級と先生の退職を機に教育相談の卒業を提案されました。心障の先生がこれまでの先生の役割をして下さるだろうということからです。私は卒業することに同意しました。 もちろん心障の先生はカウンセラーとしても充分私の相談に乗ってくださると思います。でも3年間ずっとお付き合いしてきた先生とのお別れは本当に辛いです。これまでの経緯をずっと知っている先生。何かあったときにすぐに相談できる先生。これからどうしたらいいんだろう・・・ 退職された後のことも全く決まっていないとのことでした。本当に突然のことだったんだと思います。今後、また今のお仕事を始められる時は教えて下さいとお願いするのが精一杯でした。まだ先生自身も戸惑っているときに申し訳ないことをお願いしてしまったかな・・・でも絶対にこれからもどこかで見守っていてほしいのです。私の勝手な望みなのですが・・・どうして、神様は次から次へと私に試練を与えるのかなぁ・・・今度の教育相談日は来週の木曜日。あと3回で卒業か・・・来週お会いした瞬間に泣いてしまいそうで嫌です。 市に抗議してもどうしようもないことなのかな?交流のことにしても、今回の先生のことにしても、上から降りてくる指示に従うしかないのかと何とも言えない気持ちになります。 どうにかならないのかな? 悪いことばかりじゃなくていいこともあったのですが、今日は書く気になれません。 後日書きますね。今日はこの辺で・・・
2004/02/13
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先日一大決心をした私。昨日担任の先生から電話があって、心障学級転入のための就学委員会に間に合うようにできれば少し早めにお返事をいただきたいと言われました。 もうほぼ決心していた私。即答で『心障に決めました。』と返事をすると、詳しい手続き等の話を心障の先生として下さいと言われました。ちょうど今日役員の仕事で学校に行ったので心障学級に行きました。あと5分で授業がおわる所だったので廊下で待っていました。クラスの中から楽しそうな子ども達と先生方の声がします。声だけでとても暖かい、そして愛情あふれた雰囲気が伝わってきます。この中にさぁちゃんが入っていったらさぞ楽しいだろうなぁ・・・なぁんて思いをめぐらせているうちに授業が終りました。それから心障の先生とお話しました。心障学級にお願いすることに決めた事を話すと先生は喜んでくださいました。手続き等の説明を聞いてから、一番気になっていた交流について聞いてみました。 先生はそれを聞くと、とても淋しそうな顔をして『それがね、今年度は校長からストップがかかって交流が運動会の練習と給食(それも数回)しかできなかったの。心障は心障で特別な学習をしているんだから通常学級で授業を受ける必要がないっていう考えみたいなんだけれど、前年度まで数年間で理想的な交流ができてきただけにどうしてストップがかかったのか分からないのよ。こちらから交流の大切さやその他色々なことを何度も時間をかけて話しているんだけれど全く分からないみたいで。4時間かけて話した後で‘何でしたっけ?’なんて言われることばかりでこちらも本当に困ってるのよ。』 えーーーー!!!交流にストップがかかってる?!ものすごくショックです。これまで何のために2年間普通学級にいたか、何度も校長に言って来たし、先日の話し合いでもその意味について話した。ま、一保護者である私の話なんて多分右耳から左耳に抜けていってるんだろうな子ども達のことを考えてないんだなぁ、相変わらず。きっと正攻法で訴えてもこれまで同様ぬかに釘だろうなぁ。 時間があまりないので短い期間で交流再開の希望を強く訴える方法を考えなければなりません。交流は絶対に大切なものです。心障の子ども達にとっても、普通学級の子ども達にとっても。これは私とさぁちゃんが2年間頑張ってきて絶対に自信をもっていえることです。 どうしても再開してもらわなければこれまで築いてきたものが台無しです。どうしてそんなに『分けちゃう』んだろう・・・時代に逆行してるよね・・・というかまだまだ現実は厳しいってことなのかな?でもそんなことにショックをうけてクヨクヨなんてしてられないわ!さぁちゃんのため、同じ状況にある子ども達のため、そして一緒の学校で学ぶ全部の子ども達のためにも、できるだけのことをしてあげなきゃ!!わたしゃ頑張るよ!でもどうすればいいんだろう・・・あの校長相手に・・・時間がない・・・焦ってます(ToT)
2004/02/06
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毎年、この時期になるとさぁちゃんの新年度からの学級について悩み始める私。今月の初めに受けた知能検査で1年前とあまり変わらない結果が出ました。その時に言われた一言でハッとしたのです。 『今、さぁちゃん自身が得意だと思っている言語面がこの先伸び悩んでしまったらとても自信をなくすことになるかもしれないです』 この一言で色々と考え始めました。結局、再度通級をお願いすることに決めて、担任の先生に話をしました。そのとき心障学級のことも悩んでいると話をしたのですが、ほんの数分の立ち話だったのでまた今度ゆっくり話をしようと思っていました。今回はきちんと事前に話し合いをしましょうということになって(1年生の時はそれが全くなかった)今日学校に行ってきました。今日の話し合いは担任の先生と心障学級の先生、校長、教頭が出席しました。担任の先生と二人だと思っていたのでちょっと焦りましたが、もう慣れっこなので(笑)よし!という気持ちで臨みました。まずは希望動機。お友達関係がとてもうまくいっていて、学校も楽しんで行っているので、現時点での最大の問題、学習面で少しでも達成感を味あわせたいと思ったからという理由を話しました。 ここで言いたいのは、さやかは2年生になってからこれまで一度も『学校行かない、嫌い』と言った事がありません。それだけ担任の先生に愛され、クラスのお友達ともとてもいい関係を築くことができました。この1年弱でさやかはとても変わりました。いつも明るく笑っていて、楽しそうにお友達と一緒に遊んでいました。それは私が一番望んでいたことです。本当に嬉しくてたまりません。 話は戻って、希望動機を言った後、担任の先生と心障学級の先生から心障学級についてどう思っているかを聞かれました。もちろん、心障学級も視野に入れていると話すと、心障学級の先生がおっしゃいました。 『これまで何度かお話させていただいて、さやかちゃんのことも見てきました。2年生になってからは本当にいつ見てもお友達と一緒で明るく楽しそうにしていたので安心していました。こうも変わるものかと驚きました。これまで私はこうした方がいいということをあえて言わずに来たのですが、さやかちゃんの為にはやはり心障学級の方がいいと思うんです。3年生になるとこれまでと違って、勉強面が難しくなってきます。それに去年数ヶ月算数の時間だけ心障学級で一緒に勉強したときに、勉強に対する姿勢がものすごく変化したのを知っているので、できる!という自信をもっと持たせてあげたいんです。』というような内容の話をされました。実は私も入学したときから3年生になる時はまた大きな選択をしなければならないと覚悟していたのです。去年は担任も最低でさぁちゃんも私も精神的にボロボロでした。思い出したくもないくらい・・・でも今は私もさぁちゃんも毎日楽しく充実した毎日を送っています。一番の願いだったことが叶えられている今、次の願いが顔を覗かせているのです。できる!という自信をたくさんつけさせてあげたい。これがないと人生を楽しめないと思うのです。生きていくのに必要な自信。やはり40人近い学級の中ではさやかに対する配慮をしてもらうことは難しいのです。 今回はとてもポジティブに心障学級への入級を考えていました。『やっていけないから』 ではなくて 『もっとやりたいことが出てきたから』 です。 書き出すととてつもなく時間がかかるので話した内容はかなり端折っていますが、 この2年間の選択は間違っていなかったと思います。同級生の一員としてさやかの存在はクラスのみんなに刻みこまれたでしょう。この先クラスが違っても、仲良くできるお友達が沢山できました。私もさやかの母として他のお母さん方と沢山知り合うことができました。できればずっと一緒に過ごさせてあげたかった。でも全てを満たす事は今の制度では無理なのです。制度が変わるのを待っていたらさやかが今身に付けるべきことができなくなってしまうのです。多分私は3年生では心障学級を選択することでしょう。返事をするのは2月中旬です。それまでに気が変わらないとは言えませんが、さやかにとってよりよい選択をしてあげなければと思います。 今日の話し合いでは途中涙が出てきて何度も泣いてしまいました。悲しいわけじゃなくて、感謝の涙です。2年生になってからのさやかは本当に幸せそうで、そういう風になれたのは担任の先生のお蔭なのです。愛情に溢れた、とてもいい先生です。裏表がなくてさっぱりしていて私は好きです。私が一番望んでいたものを与えてくださった先生。最後に先生に『かわいがってもらって本当にありがとうございました。』と泣きながら言いました。入力している今、何故か涙が止まりません。今回の選択は、ポジティブなんだけれど、なかなか辛いです。さやかが精神的に安定している今、なぜお友達と離れさせなければならないのか・・・という思いも頭をかすめます。その点がとても残念なのです。でもいつもいつもさやかにとってどうするのがいいのかを真剣に考えてきた私。今回も決して簡単に決めたわけじゃない。はっきり決まったわけじゃないけれど、3年生ではポジティブな意味で心障学級を選択しようと思います。普通学級で過ごした2年間、全く後悔はありません。全力でやれることをやってきたからです。いつも一生懸命に親子で頑張ってきたからです。そしてその甲斐あって今がとても充実しているからです。 だからこれからもきっと楽しいことが沢山待っている事でしょう。3年生からの学校生活をちょっと楽しみにしている私達。4年生の長女も私と全く同じ理由でさぁちゃんの心障学級への入級を私に勧めたのです。驚きました。 心強いお姉ちゃんの存在。だんだん大人へと近づいているんだなと実感します。これからますます私にとって頼れる存在になってくれるんだろうなぁ。ありがたいです。 これからも家族みんなで楽しくポジティブに頑張って行こうと思います。支離滅裂な文章になっているかもしれませんが、今の思いを書いてみました。頑張るぞ~!!
2004/01/26
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なんとお久しぶりの日記!!前回書いたのは10月(爆)。さぼりすぎだ!でも10月末から年末まで人生最大のお買い物をしてその準備なんかでてんやわんやしてたのです。 そう!おうちを買っちゃったのです!10月までおうちを買うつもりなど全くなかった私。夫婦揃って九州出身、そのうえ旦那は長男、そのうち九州に帰ると何となく思っていたのです。 でも帰るか、帰らないかハッキリと決めなければならない時期にきてしまって、夫婦で色々と考えました。旦那の仕事は九州に帰ってもできる仕事です。でも九州では3年に一度くらいの転勤があって、家族と離れて暮らすことになります。こちらに残れば転勤があっても屋移りはせずに通えます。家族は常に一緒にいなければならないとうちは思っているので、単身赴任は避けたかったのです。 それと、さぁちゃんのことも大きかったかな?今住んでいる土地で大きくなったさぁちゃん。それなりに人間関係もできて、地域に根付く人たちの中にも理解者が多少なりともいます。 福祉、将来の自立、等あらゆることを考えると今の土地に残る方がさぁちゃんのためにもなると考えたのです。この地で暮らすと決めた矢先に願ってもない物件に出会ってしまいました。私達が探していた『バブリーな時期にお金をかけて建てた注文住宅』そんな物件、しかも近くにあるわけないと思っていたのです。 しかし、ネットで登録した近所の不動産やさん(お友達が紹介してくれたの)からのメールで紹介された物件がまさに『それ』だったのです!しかも『それ』はメールか来る前の日に私が’こんな家いいなぁ~’とチェックしていたおうちだったのです!! 今の土地にすんで6年。幼稚園の送り迎えで毎日通る川沿いの道をちょっと入った所にあるおうち。ほぼ毎日通りながら一度も入ってみたことがないその一角を何とな~く売り出し中のおうちがないか入ってみたのです。 すると一軒のおうちにシートがかかっていて、リフォーム中。『いいなぁ~、こんな所におうちがあって、しかもリフォーム中。売り出し中とも書いてないし、所詮こんな所は無理無理。』と思って通り過ぎたんです。 まさにそのおうちをメールで紹介されたのです!もう本当にビックリでした!すぐに見に行って一目ぼれ!でもまだ一軒目。ものすごく勉強しました。場所、日当たり、立地条件は問題なし。周りに今後変なものが立つ予定も全く無し。あとは建物について。 本を2冊1日で読破し、建築方法等の勉強。とにかく急がなければならなかったのです。買い手がすぐにつきそうな物件だったからです。旦那も翌日休みだったので、一緒に見に行って気に入りました。 思い切って買うことに!! その10日後、無事契約!契約の時に売主さんの建設会社さんからうちの他に買いたいという人が6人もいたと聞き、驚きました!すぐに決めてよかった~。 その後も引渡しまでいろいろとお勉強。建物について不動産やさんに質問したり、色々と忙しい日々がつづきました。徹底的に調べて本当にいい物件だったので、安心して無事引渡しを受けました。 それからは、リフォームをちょっと御願いして、完成させてもらい、インテリア、お引越し、あらゆるものをネットで購入。大きな家具(テーブル、ソファ)とカーテンは実際に見てこだわって買いましたが、子供のベッドとふとん、その他あらゆるものはネットショッピングで揃えました。楽天のポイントもずいぶんたまっちゃいました(笑)ネットショッピングで本当にお買い得なものをじっくり選べたので○でした! 1ヶ月半でお引越しまでしてしまったので、本当に本当に忙しかったです。でも徹底的に調べて、全てに満足できたので悔いはないかな? おかげさまでよいお正月を迎えることができました。去年はほとんど日記を更新しませんでしたが(爆)、さぁちゃんはとっても幸せな日々を送ることができました。担任の先生のお蔭です。先生次第でここまで親子共楽になれるのかと驚きました。今の先生はさぁちゃんのことを愛してくださってます♪ありがたい限りです。 それに関してはまた後日書くことにしますね。 新しい年が皆様にとってよい一年となりますように.。・:*:・゚‘☆、。・:*:・゚‘★ 今年も超ポジティブに行きますよ~!!よろしくお願いします (。・_・。)ノ
2004/01/02
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運動会、遠足等で忙しかった10月ですが、さぁちゃんはとても楽しく充実した毎日を送りました。10月始めにあった運動会ではあまりの成長ぶりに感激しちゃいました。徒競走では惜しくもビリだったものの一生懸命走って、しかも満面の笑みでゴール♪♪o(*^ー ^*)oにこっ♪ゴールで正面から見ていた私とお友達のお母さん達はさやかのものすごく楽しそうな笑顔に爆笑(〃^∇^)o_彡☆大玉ころがしでは3人組で大きな大きな玉を転がしクラス対抗でリレーをしたのですが、先生の優しい配慮でさぁちゃんと組んだお友達はいつも仲良しのYちゃんと優しい男の子でした。3人で楽しそうに頑張って玉を転がしていました♪競技が始まる前に『さぁちゃん、頑張ってね!』と声を掛けにいったらYちゃんが『さぁちゃん、今日は勝とうね!頑張るぞ~!エイエイオー』とさぁちゃんに声を掛けてました(笑)さぁちゃんも『エイエイオー!!』と一緒に張り切ってました。こういうお友達との関係もこれまで一緒に過ごしてきたからこそ築けたものだと思います。とっても嬉しかったです.。・:*:・゚‘☆、。・:*:・゚‘★ そして、最高に頑張っていたダンス♪練習が始まってからというもの毎日ポンポンを持って帰ってきて私の前で踊ってくれてました。いつもちょっとしか踊らないので運動会当日に通してみたのですが、動きの切れのよさに驚きました!!とってもとっても張り切って、しかも全く間違えずに最後まで踊りました。途中で並び方が変則的になったりしたのにちゃんと位置を把握していて踊れてました。 す、すご~~い!!! 踊ってる間ずーっと目が釘付けでした。 成長したなぁ~。とってもとっても嬉しかったです。お姉ちゃんも小さい体で応援団をしてとっても頑張っていました。徒競走では最初に転びそうになって結果はビリだったけれど最後まで頑張って走ってエラかったです。小さい小さい応援団員(笑)最高に可愛くて、最高に頼もしく見えました!! 運動会が終わって帰ってきたら、さぁちゃんが開口一番『運動会見に来てくれてありがとう.。・:*:・゚‘☆、。・:*:・゚‘★』いつも何のときでも『ありがとう』っていうことばが最初に出てくるさぁちゃん。 その言葉を聞くたびに胸がジーンとします。教えたわけではないのだけれど、私自身が一番大事にしている言葉が『ありがとう』なのでさぁちゃんも自然に学んでくれているんだと思います。 毎日毎日幸せを運んでくれてありがとう!3人の子ども達とパパに感謝です♪ これからも周りの人々に感謝しながら毎日楽しく生活したいと思います。 ではまた(^_^)ノ""
2003/10/24
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最近すっかり日記の更新をしていませんでした。 夏休みは家族全員めいっぱい遊んでとても楽しく過ごしました。新学期が始まってさぁちゃんが登校拒否するのではないかと心配していたのですが、一度もそういうこともなく毎日楽しそうに登校していきます。去年は行きたがらなくて大変だったのに・・・やっぱり先生が受け入れてくれているという安心感があるんだと思います。学校に居場所があるっていうことですよね。今の所、特に問題なく過ごしているのでありがたい限りです。 実は問題が別にできてしまって最近はちょっと凹み気味です。 私の父が大病を患ってしまって今何とも言えない状態なのです。もともとの糖尿病がかなり悪くなっているのにそれに加えて皮膚ガン(ToT)遠い場所から応援することしか出来なくてもどかしい毎日を送っています。 ということでお友達の日記を読みにいくこともなかなかできずにいます。『ポジママ』なので常にポジティブに考えようとしているのですがさすがに今回は複雑です。見た目にはいつもと変わらないと思うのですがね(笑)強い心で冷静に頑張ります。 またしばらく更新が滞ると思いますが(笑)気長に待っていて下さいね(って誰も待ってないってね!)
2003/09/16
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帰省中に義母のPCから更新です♪熊本で夏休みをエンジョイしてます。 毎日ごちそうを食べて、お出かけして、楽しいよぉ♪ 帰ってからが大変だなぁ。さて、子ども達ですが、先に熊本入りしたさぁちゃんとお姉ちゃん私の実家とパパの実家を行き来してとても楽しく過ごしてたみたいです。でも私達が来るのをとても心待ちにしてくれたみたいでさぁちゃんは私に会った途端に抱きついてきてしばらく離れませんでした(笑) 15日には熊本を出て家に戻ります。神戸あたりで一泊して16日には帰ります。 あと数日精一杯楽しんできますね!! では、また。
2003/08/12
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去年初めて長女とさぁちゃんの二人で飛行機に乗って熊本に帰省しました。そして今年も行っちゃいました~(ToT)3日、日曜日に。 物事に取り掛かる時、不安感が強くて取り掛かりにくいさぁちゃん。去年はあまり訳がわからないうちに飛行機に乗れちゃったのですが今年はちょっと心配してました。案の定『揺れるの怖い~(ToT)さぁちゃん、乗らない!!』 1ヶ月前に話した時のさぁちゃんの反応(笑)そうだよねぇ~。わかってましたわよ。予想通りの反応でございます。こういう時はしばらく話を出さない方がいいのでそれ以来そのことについては黙ってました。数日たって・・・『ママ、飛行機怖い?揺れる?』(ふふ~ん、来たな(* ̄ー ̄)ニヤリッ)『全然怖くないよ~♪ちょっとは揺れるかもしれないけど大丈夫だよ~。それにね、飛行機は世界で一番安全な乗り物なんだよ~』と答えた私。 世界で一番安全というのは言い過ぎだけど事故の確率は一番少ないよね(事故が起きたら生存率低いけどll(-_-;)ll) 『世界で一番安全』このフレーズに飛びついたさぁちゃん♪こういうの好きなんだよねぇ。それから毎日安全かどうかの確認(笑)おじいちゃんとの電話でも毎回確認!そしてある日『さぁちゃん、飛行機でおばあちゃんちに行く!頑張る!!』 おおぉぉぉ w(*・o・*)w やった~~♪ それから飛行機を予約!実際飛行機が飛び立つまで不安でしたが(私もさぁちゃんも)毎日何度も安全確認をしたお陰で(笑)今年もお姉ちゃんと二人で飛行機に乗ることができました。二人が飛行機に乗り込んだ後も飛び立つまでは不安でずっと飛行機を見続けてました。予定時刻を18分ほど過ぎて出発したのでさぁちゃんが原因じゃないかと心配してしまいました(笑) 無事飛び発ってひとまず安心(*⌒ー⌒*) 約2時間後。おばちゃんの携帯に到着確認。お姉ちゃんと話しました。『さぁちゃん、大丈夫だった?』 『全然大丈夫だったよ!でもね、自分が怖いくせに「お姉ちゃん、怖いんでしょ?」って聞いてきたんだよ!』 (* ̄m ̄)ぷっッ なんともさやからしい(爆)自分の不安をかき消すためにお姉ちゃんにそんなこと言ったんだね(爆)そのことでお姉ちゃんはちょっとご立腹でした(笑)お姉ちゃんも頑張ったんだもんねぇ。さぁちゃんがどうにかなったらどうしようって不安だったもんね。(・・、)ヾ(^^ )エライエライ♪お姉ちゃん達が行ってしまって1人取り残された3女。一人っ子状態だけれど、ものすご~く寂しいみたい。そのせいではないと思うけれどお姉ちゃん達が行ったその夜に高熱でダウン(ToT) 翌日病院に行くとヘルパンギーナと判明。薬も飲まなくてよく、2~3日で完治するとのこと。よかった。大したことなくて。熱も翌朝からは全くなくて2日目の今日は元気モリモリです♪ お姉ちゃん達に電話した時にお熱がでたことを話したらさぁちゃんが3女に電話をかわって欲しいというのです。3女に受話器を渡して聞き耳を立てていると・・・ 『お熱でたの?大丈夫?ちゃんと病院にいかなきゃダメだよ!ごはんはちゃ~んと食べるんだよ!絶対に食べなきゃダメよ!わかった?』 3女は『うん、わかった!』と素直に返事してました(笑) こういう所がたまらない"(*^^)/。・:*:・゜★,。・:*:・゜☆いつもいつも優しいんだよねぇ。さぁちゃんはo(*^ー ^*)oにこっ♪ お陰で元気になった3女。今退屈で仕方ないみたい。今日一日静養して明日は去年も二人で行ったアンパンマンの映画をみに行ってきます♪そして土曜日からは私とパパと3女でいつものごとく車で熊本まで帰省します♪今年は福岡で3日ほどリゾート気分を満喫する予定です。楽しみだ~!!
2003/08/05
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先々週のことです。朝8時に『ピンポ~ン♪』 ん?まさか子ども達が忘れ物して帰ってきたのか?! 急いでドアを開けると宅急便のお兄さんが立っていました。ホッo(*^ー ^*)o 忘れ物じゃなかった~♪ 何が届いたのかしら?と思って箱を見ると、何とこのHPを通じてお友達になったあぁ~ちゃんからの贈り物です!!『あぁ~ちゃんからだ!!』思わず声をあげちゃいました。 あぁ~ちゃんはさぁちゃんと同じ2年生。さぁちゃんとはまた違った『個性』を持っています。車椅子に乗っているとってもキュートでとっても優しい女の子です。さぁちゃんとあぁ~ちゃんは実際会った事はないのですが、HPを通じてお友達になって、メールしたり(母が代打してね)お互いの状況をHPを通して見聞きしています。だから、2人はすっかり仲良しです。さぁちゃんにとってあぁ~ちゃんは心の友なのです。 そんなあぁ~ちゃんからの贈り物。何かしら?...箱を開けて見ると、何とフルーツトマトが一箱ときれいにラッピングされたプレゼントが3つ入っています。それとあぁ~ちゃんのママ、miuちゃんから私宛のお手紙とあぁ~ちゃんからさぁちゃん宛のお手紙が入っていました。トマトが届いた前日、体調が悪くて学校をお休みしたあぁ~ちゃんはどうしても美味しいトマトが食べたいとママにお願いして直売センターまで一緒に連れて行ってもらったそうです。そこで美味しそうなトマトを選んだあぁ~ちゃんはママにもう一つお願いをしたそうなのです。 『これ!さぁちゃんにも食べて欲しいの。ママ、いいでしょ?』o(*^ー ^*)o♪ って。 miuママとあぁ~ちゃんはトマトが新鮮なうちにさぁちゃんに食べてもらいたいとすぐに我が家に送ってくれたのです。うちのHPの日記(超不定期日記 笑)をママから読んでもらっているあぁ~ちゃん。先日近所のお母さんからの悲しい対応に関する日記を読んでくれた時も優しい気持ちでさぁちゃんを思いやってくれました。 きっとその日記の後だったから、さぁちゃんに元気になってもらいたいと思ってくれたんだと思います。本当に本当に嬉しかった。・°°・(σ_σ、)・°°・。 そのトマト、ミニトマトよりもちょっと大きめのフルーツトマトでした。実はうちはトマト大好き家族♪♪これまで食べた事のない美味しいトマトでした。子ども達が帰って来るまで食べちゃいけないわ~と思いつつも思わず1つ、2つとつまんでしまいました。本当に甘くて最高に美味しいトマトでした。あぁ~ちゃんとmiuちゃんの優しさもミックスされて一層甘かったんだと思います♪ 子ども達も学校から帰ってきてから大喜び♪♪ホントにトマト大好きなのですo(*^ー ^*)oさぁちゃんはあぁ~ちゃんからと聞いて満面の笑みo(*^ー ^*)oにこっ♪ トマトのほかに入っていたプレゼント。これは子ども達が帰って来るまで開けずに楽しみにしていたのです。なんだろうな~?o(^-^o)o(^-^)o(o^-^)o喜んで開けるさぁちゃんとお姉ちゃん。中身は..... ビーズで作ったブレスレット、指輪、ストラップ でした。『わ~、かわいい♪』子ども達は大喜び♪私は涙ぐんでしまいました。それはあぁ~ちゃんがさやかの為に作ってくれたものだったからです。右手が不自由で左手が少し動かせるあぁ~ちゃん。さやかの為にそれはそれは時間をかけて一生懸命作ってくれたものでした。あぁ~ちゃんの思いがいっぱい詰まっている最高のプレゼントです.。・:*:・゚‘☆、。・:*:・゚‘★ さやかはとってもとっても嬉しそうでした。・:*:・(*´ー`*人)。・:*:・ うれしいプレゼントはもう1つ入っていて『プクプクエンジェル』ちゃん♪話し掛けたり、ボタンを押してご飯を食べさせてあげたりなでなでしたりして可愛がる事ができるペット感覚の癒し系おもちゃです。 これがまたかわいいの♪きゃっ☆(O ̄▽ ̄)O(O ̄▽ ̄O)O( ̄▽ ̄O)☆きゃっ♪子ども達が入れ替わり立ち代り可愛がっていました。 さぁちゃん、そのエンジェルちゃんに『プリンちゃん♪』という名前を付けました。プリンちゃん、今ではすっかり我が家の一員です♪ あまりにも嬉しかった私たち。夕方あぁ~ちゃんにお電話しちゃいました。 初めて電話したのでドキドキo(^-^o)o(^-^)o(o^-^)o 優しそうなmiuちゃんの声。初めて話すのになぜか自然に話ができました。話してなくても色々と知ってるもんね。心の中。 とっても嬉しかったです。そしてさぁちゃんとあぁ~ちゃんもお話することに!! さぁちゃん、とっても嬉しそうに恥かしそうに笑っています。カワイイ♪お話したいことがいっぱい溢れてきて支離滅裂 (^^;あぁ~ちゃんビックリしちゃったかも(笑)うちのお姉ちゃんとあぁ~ちゃんのお姉ちゃんなぁ~ちゃんもちょっとお話しました。2人は同じ4年生なのです。『個性』を持つ弟妹を持つもの同士ということでうちの長女はなぁ~ちゃんに対して特別な思いがあるみたいです。少しお姉さん同士のお話、ちょっと恥かしそうにお話してましたがお姉ちゃんもとっても嬉しそうでした。最後にあぁ~ちゃんが私ともお話してくれました。『遊びに来てね♪』と言ってくれたあぁ~ちゃん。とってもとっても可愛かった.。・:*:・゚‘☆、。・:*:・゚‘★大事な大事なお友達からの素敵な素敵なプレゼント♪感動の1日でした。 あぁ~ちゃんからのお手紙の最後には『もうすぐなつ休み はやくいっしょにあそびたいな。』と書いてありました。・:*:・(*´ー`*人)。・:*:・ ありがとう、あぁ~ちゃん♪さぁちゃんも会いたがってるよ~♪夏休み、会いに行かなきゃ!!
2003/07/20
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最近よく思うことがあります。『子は親の鏡』っていうこと。 私は小さい頃から差別とか人を色眼鏡で見ることが大嫌いです。これって全て母親の教えなんですよね。 母親の何気ない一言や普段の行動を見て、自然に身についてきたものです。私の母親は弱い人ですが、人間としての優しさをとても持っています。絶対に人のことを悪く言ったりしない人です。どんな人にも優しくて分け隔てなく接することができる。そんな人です。 そういう母に育てられたからこそ今私はさやかの母として生きていられるし、世間に対してもポジティブに考えて生きていく自信をもてているんだと思います。なぜ今さらながらこんなことを思ってしまったかというと最近ときどき人間として悲しいお母さんに出会ってしまうからです。数ヶ月前さぁちゃんが砂場の近くで縄跳びを数回跳んだだけでものすごい口調でさぁちゃんを怒ったお母さんがいました。さやかは状況判断をする力が乏しいので砂場の側だということを意識せずに跳んでいたのです。確かに小さい子が砂場で遊んでいるのだからちょっと遠くでやるべきことです。でも注意の仕方があると思うんですよね。突然叱りつけられたらビックリするし、怖いしさやかの場合はなわとびをしていただけでどうして怒られるのかっていう思いしか抱けません。すぐにその場を去っていきました。(ToT)『お砂場の近くは小さい子もいて危ないからちょっと向こうでやってね』と一言いうだけで理解できるのです。なわとびを始めたときに私が気付いて注意していればよかったのですが丁度見ていないときだったのでそれは私の不注意だったと思います。すぐにそのお母さんに謝りました。(反応があまりなかったから気付いてなかったかもしれないけれど)一瞬の出来事だったので叱り付けた声で私もそのことに気付き(うわ~、どうしよう...)と思っているとただ遊んでいただけで強く怒られてしまったと思っているさぁちゃんは怒りがおさまらなかったようで何と自転車に乗って戻ってきたのです。砂場の近くまで来て『何よ~×÷○~...なんで×~÷√』とさぁちゃん文句をいい始めたではありませんか!!しかも早口でなんと言ってるか理解不能。悔しかったんだと思うんです。何か言わなきゃ!と私が思ったと同時に今度はそのお母さん、『何?!何て言ってるのかわかんない!!何なの!!』とさぁちゃんの肩をつかんで揺すっているのです。 私はすぐに『すみません。この子ちょっと発達が遅めなので...』と言うと『あ、そうなんですか。すみません』と言ってその後何も言いませんでした。 何ともいえない気持ちになってそれから公園にいくのが怖くなりました。これまでわりと知っている人の中で暖かい目の中で育ってきたさぁちゃんにとってもショックな出来事でした。これまでは公園で遊んでいたのはさぁちゃんと同年齢の子たちだったのがどんどん小さい子たちが増えてきて知らないお母さんが増えてきたのです。難しい年齢になってきたんだなって実感しました。 その後数ヶ月経って先日やっぱり同じお母さんから同じような対応を受け(さぁちゃんの状態を知っているにも関わらず)またまたショック(ToT)今回は自分の遊び道具をそのお母さんの息子に取られたさやかが泣いてしまったときに自分の子に全く注意をせずに隣にいたお母さんにさやかのことをこっそり耳打ちしていて(これはお姉ちゃんとお友達証言なのですが)その後もう一度息子がさやかのものを取ろうとしたときに『やめなさい!お姉ちゃんにおこられるわよ~』とからかうように言ったそうなのです。 その時は私がいなかったのですが私が公園に行くなりお姉ちゃんとさぁちゃんのお友達が走り寄ってきてものすごい勢いで話してくれました。お姉ちゃん達が頭にくるほどバカにした対応だったようです。 悔しかったけれど世の中色んな人がいるから仕方ないかもな...と思って『大人にも色んな人がいるのよ。そんな人は大人の身体をした子供だと思いなさい』とお姉ちゃんに言いました。悲しいけれどそれが現実です。 昨日も別のお母さんでさぁちゃんが来た時に子供に耳打ちして『あのお姉ちゃんはすぐ泣くからあっちに行こう』といった人がいたみたい。 そのお母さんは小さい子が2人いるお母さん。さぁちゃんがいつも遊んでいるお友達と一緒の所に住んでいるお母さんだから毎日さぁちゃんを見てるんだよね...別に暴力をふるうわけでもないし、さやかはとっても優しい子なんだけれど何か違うっていうだけで避けられてしまうのは何とも寂しいことです。そういう人が『お母さん』でなければあまり気になりませんが、『お母さん』であるということはその『子ども』もいるわけで、そういう母親の行動というものは絶対にその子に影響を及ぼすのです。話は戻りますが、私の母親は私の小学校時代に心障学級にいた子に対して全く偏見なく、優しく声をかけていました。小さいながらにその様子は今でも記憶に残っています。その母親の姿を見て、私もそういう姿勢を学びました。『子は親の鏡』私は母の姿を映すことができているのだろうか...母の姿、プラスさやかを授かったことで自分の娘達にも曇りのないきれいな心を授けられる存在でありたいと思います。母親って責任重大!しっかり自覚を持って子育てしなきゃね.。・:*:・゚‘☆、。・:*:・゚‘★
2003/06/28
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ここ1ヶ月色々と忙しくてなかなかPCに向かえませんでした。子供が3人いるとそれぞれに関する行事などがあるので本当に大変です。私は日記を書くのにとっても時間がかかります。なので日記を書くときはものすごく気合をいれないと書けないのです。 なんでかな~...と思っていたんですが、私の日記って長いからだと今更ながら気がついたのです(爆) なんだか長く書かなきゃならないって思い込んでる部分があってそのせいで簡単な日記が書けなくなってたのです。 日記なんだから毎日の出来事を簡単に書くだけでもいいのよねぇ。書かなきゃ、書かなきゃと思いつつなかなか書けないでいたこの1ヶ月。簡単なことだったのに。アホな私です。 さっぱり音沙汰ないけど、どうしたのかなぁ~?と心配してくださった皆さん、ごめんなさいね。忙しいながらも元気で頑張っています。もちろん、さぁちゃんも!! 担任が変わってからというもの、一度も登校拒否せずに元気に学校に行ってます!担任の先生によってこうも変わるとは!本当に担任の先生によって子供は大きく影響を受けるんですね。 今のさぁちゃんの担任の先生は人間的にとっても優しい人です。見た目はちょっと怖そうだけれど(笑)中身は正反対。私が先生に求めるのは人間としての優しさ。これだけなんです。もちろん先生としての指導力等を求める必要もあるかもしれないのですが、そういうこと以前に1人の人間として優しくあって欲しいのです。 それがないとどれだけ教師としての技術があっても意味がないと思うのです。 私が求めるものを持っている先生のお陰でさやかも私も今精神的に安定しています。 クラスは相変わらず大変でさやか個人にはほとんど配慮してもらえない状態ですが、ちゃんと先生がさやかを認めてくれているのでそれで私は充分だと思っています。 学級崩壊状態だった今のさぁちゃんのクラス。私も最初授業を見に行ったときは唖然としたのですが、ふと思ったのです。今の状態はある意味必要なものなのではないか...って。 先日先生と話をしたときに、先生は子ども達が最初すごく意地悪だったって言ったのです。先生的にはそういう部分が良くなってきたから前より絶対によくなってきたっていう思いがあるみたいでした。 私もそう思うのです。もちろん子ども達の根本的な問題もあるけれど前の担任の悪い影響を子ども達が受けていたんだと思うのです。意地悪な言動多分前の担任は無意識にやっていたのでしょうが子ども達には悪影響だったと思います。無理に四角い枠の中に押し込むような指導をしたために子ども達の中には目に見えないストレスが溜まっていたんだと思います。それが担任が変わって全面的に受け入れてもらえる安心感から子ども達がちょと閉じこもっていた殻を突き破ってそれがちょっと行き過ぎている状態なんだと思うのです。今の状態は。 だから今の学級崩壊状態も子ども達が当たり前の状態になるのに必要なステップだと思うのです。表面上は落ち着かなく見えても表面上落ち着いていた去年よりも内面はずっと良くなっていると思うのです。 今の状態(行動面)が落ち着いたらきっととってもいいクラスになってくれると私は思っています。でもすぐにそんな状態になるのは無理だしそんなことになったほうが異常だと思うのでじっくり、ゆったりと待つことにします。 何だか支離滅裂でやっぱり長くなってしまいましたが、久しぶりの日記でした。本当に不定期更新で申し訳ありませんm(_ _)m 少しずつでもなるべく書くように頑張ります!!
2003/06/15
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今日はさぁちゃんの担任と個人面談でした。去年の先生との個人面談がトラウマになっていて何となくおも~い気持ち... 去年の今ごろの個人面談で『私はそういうこと(障害に関すること)は全くわからないので』『お友達関係を作るのは難しいでしょう。』『先々特別視されていくのでは...』 と全てを否定されてしまったよね~... その後あった個人面談でも『全く成長が見られない』その他、沢山の冷たい言葉が並んで何度傷ついたことか... 今回の面談も同じようなことを言われるんじゃないかととっても怖かったのです。 やはり最初の一言は『さぁちゃんまでとても手が回りません』 (ToT)やっぱり~~(ToT)でもしかたないんですよね。さぁちゃんのクラス、学級崩壊してるのです。 先週クラスの男の子がストレスからくる胃炎になったらしくて心配になったその子のお母さんから学級委員である私と友人に相談があったのです。 お母さんが言うにはクラスが荒れていてそれがストレスになっているらしいとのことだったので私達学級委員2人とそのお母さんとの3人で学校へ様子を見に行ったのです。 行って驚きました!!!去年の今頃、週に3日ほど学校へ様子を見に行ってた私。クラス替えがなかったのでメンバーは去年と全く同じ。でも去年より更にものすごいことになってるではありませんか!! 教室から出て行く子数名教室を立ち歩く子これまた数名途中で喧嘩を始める子先生の言う事なんか全く聞いていない子などクラスの3分の1ほどが集中できずに落ち着かない状態なのです。まるで動物園 ウロチョチョへ(^^へ)))ウロチョチョ(((ノ^^)ノ当然担任一人ではとても手に負えなくてサポートの先生(本来は学校全体を見る生活指導の先生らしいけど)が入っていて2人で頑張っているんだけれどそれでもほとんど効果なし。というか2人でも無理な感じ。 私達も何か手助けができれば...と思うけれどどこまで介入していいものやら分からないので最初は黙って見ていました。でも本当にものすごい状態だったため思わず子ども達に声をかけたり、教室から出て行った子達を呼びに行ったり色々と忙しく動く結果となりました。2時間目から給食が始まるまで見学していたのです。率直な感想...先生、よく逃げ出さずに頑張ってるわ~。でももうちょっと授業を工夫する努力も必要かな~。 見学からの帰り道『何かしなければならないのではないか...』と考えてしまいました。夜になって一緒に学級委員をしている友人から電話がありました。友人は今年中学生になった娘さんが今の担任に3年間受け持ってもらっていたので担任とはとても近い関係なのです。心配だったため夜担任に電話したそうです。 担任から返ってきた言葉は『まだ受け持って1ヶ月。もう少し時間が欲しい。一人一人の子ども達はとっても可愛いの。だからもう少し頑張ってみたい。学校としても色々と対策を考えているし...』というような内容だったとのこと。 それを聞いてちょっと安心しました。だってあの状態で『頑張ってみたい』という言葉が出てくるってものすごいことだと思ったのです。私だったら次の日から学校行かないかも。結構根性ある先生なのね! 友人も私と同じ思いだったのでしばらく見守ることにしました。先生、がんばって~! その後の学校での対策で心障学級の先生に1日2時間ずつ補助として入ってもらうことになったとのこと。心障学級の先生は子供の心を掴むプロなので(普通学級の先生がそうじゃないってことじゃないんだけど)2時間ずつでも子ども達は変わってくれるのではないかと期待せずにはいられません。 さぁちゃんにとっても心障学級の先生は身近な存在だし心の安定につながると思います。 話は戻って個人面談での最初の一言はそういういきさつもあって仕方ないと思いました。でもいつ落ち着くかも分からないのでいつになったらさぁちゃんのことまで考えられるようになるのかは答えられないと言われました。うーん...そうか~...またそうなのか... 運が悪いよね。そういうクラスだから仕方ないと諦めるしかないのかな。クラスが落ち着かないことには始まらないもんね。でもいいこともあったのです。2年生になってからみんなの前での自己紹介やちょっとした発言がちゃんとできるようになったみたい。やっぱり先生に対する壁が取り除かれた感じ。先生も体育のときなど『さぁちゃん、こっち、こっち~』と言いながら一緒に走ってくれたり国語のテストなんかでもできなくて泣きそうなさぁちゃんに『さぁちゃん、出来る所だけ書けばいいからね。大丈夫だよ。』と声をかけてくれているみたいです。 皆と同じようにできるようになりたい気持ちが強いさぁちゃんにとってその声かけがいいか悪いかは微妙なところですが前の担任のようにほったらかしにされるよりもずっとさぁちゃんにとって心強い言葉だと思います。 さぁちゃんのことも可愛いと思ってくれてるんだなってとっても安心しました。たっくさんいい所あるのでこれから少しずつ見つけてもらえたらな~と思いました。 今年度も何だか色々とありそうな1年かも... でもポジティブに行こうっと♪
2003/05/14
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ん?と思って確認したらなんと今日でHP開設一周年だったのね!ビックリ!! 本当に不定期更新で(爆)申し訳ないようなHPだけれど1年前はこんな風にHPを通してお友達が出来たり自分にとってこんなに大切なものになるとは思いもしなかった。たまにしか更新しないんだけれど今までの日記を読み返すといろんな思いが溢れてきてちゃんと記録として残すって大切なことだなって思う。これからも短くてもちゃんと記録を残していこうと思います。キャンプ日記をUPせねばと思いつつとりあえず一周年記念だったので先にUPしました!書きたいことはいっぱいあるのになかなか書けなくて... 頑張ります! この1年の間にこのHPを通してお友達になり支えてくださった皆さん本当にありがとうございます。今更ながら本当に感謝の気持ちでいっぱいです。不定期更新の日記ですが、これからも宜しくお願いいたします。
2003/05/11
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いよいよ今日から待ちに待ったキャンプ \(o ̄∇ ̄o)/ いえーい毎回なのですがうちのパパは休みがとれるかどうか前日にならないと分からないので事前予約はできないのです。それってすごく大変...今回はGWキャンプということで暖かい房総方面を希望していました。前日によさそうな所を何箇所もあたってみたのですが当然のことながらGWはどこも一杯(ToT)とにかく快適さを求めるキャンパー一家なので色々とキャンプ場に対してもこだわりがあります。とても贅沢な条件なのですがまず区画の広さが100㎡以上あること。お風呂がキャンプ場内かその近辺にあること。この二つは絶対に外せない条件です。 他にも、近くに遊びスポットがあるところ。コンビニやスーパーが車で数分の場所にあること。管理の行き届いた所。 などなど挙げればキリがないのですがとにかくこの条件を満たすどころかどんなキャンプ場もいっぱいの様子。 でもそこは執念の塊のような私。調べまくって電話しまくって...でもやっぱりどこも一杯。それでも何度も電話したお陰で一番希望していたキャンプ場に予約することができました♪しつこすぎたかな? そこで2泊3日。思う存分楽しみました♪お天気も最高に良くて、家族全員気分は最高♪ 初日は到着後すぐにテントとタープを張りテーブル、ツーバーナー等をセット。高校生の頃からキャンプをしている旦那はそれはそれは手際よく準備をしていきます。学生時代は某少年自然の家でキャンプ場のスタッフとしてバイトしてたし...こういうときは尊敬!子供達も慣れたものでどんどんお手伝い♪旦那が出来すぎるため妻である私は何度キャンプしてもパパの補助しかできないのよね... 設営が終わってみんなでお昼寝{[(-_-)(-_-)(-_-)(-_-)(-_-)]} zzz...のつもりだったのに寝たのは私だけ(爆)子ども達とパパは結構遠くの川までお散歩に行ってました。3女も頑張って歩いたみたい!エライ!とっても楽しかったみたい♪ 夕食は定番のバーベキュー♪ヾ(@⌒¬⌒@)ノ ウマィ お肉はもちろん、マシュマロを焼いたり(これがとろけて美味しいの)焼きおにぎり(特製命の焼きおにぎりよ♪)したりもしてとっても美味しかったです♪ 夕食の後は温泉へ【~~~(´▽`A)~~~】 イイユダナ~♪といきたい所だったのですがこれがなんと超満員≡(*o*)アレェェェェェ 身体を洗うために長蛇の列!!ここで問題発生!お風呂が大好きなさぁちゃん♪しかも温泉は特に大好き!すぐに入りたいさぁちゃんは待てなくて泣き始めました。しかも少し離れたところで... でも洗わないと入れないからさやかなりに泣きながらもガマンしてます。側に行ってあげたくても並んでいるため無理。順番が来るまで泣き続けていましたが順番が回って来た途端に泣き止んで私の所に来ました。泣いても守るべきものは守らないとね。ちょっと辛かったでしょうが、やっぱりそういうことはきちんと教えていかないと。ちょっとは勉強になったかな? 3人の娘達を連れていると自分が湯船に浸かる時間ってすごく少ない。(ToT)もっとゆっくりしたいよぉ~。娘ちゃん達、早く大きくなってママをゆっくりお風呂に入れておくれ~。 キャンプ場に戻ったら{[(-_-)(-_-)(-_-)(-_-)(-_-)]} zzz...今度は全員で就寝。 キャンプでは早寝、早起きが基本だもんね! 二日目。朝6時前に起床!(はやっ)朝からホットケーキと目玉焼き、ウインナーを焼いて朝食!昨日のバーベキューの残りのお肉と野菜を焼いて卵焼きを作って、ウインナーを焼いて朝から炊いたご飯をおにぎりに♪ 結構豪華なお弁当のできあがり.。・:*:・゚‘☆、。・:*:・゚‘★今日はこれを持って『鴨川シーワールド』へお出掛けです♪ うちの子ども達、水族館が大好き!イルカやシャチのショーを見て大喜びしてました!さぁちゃんはシャチのショーでのナレーションで『シャチは海の殺し屋』と言ったのがとても気になったらしく『シャチは海の殺し屋なの~?殺し屋~?』とその後何度言い続けたことか(爆)『殺し屋』と人間が一緒に泳いでるのが不安だったのか『殺し屋』というフレーズが気に入ったのか?(・_・?)ワカンナイその後海岸で打ち寄せる波から逃げて遊んで楽しみました。私と旦那もすっかり童心にかえってしまいました(笑)長女は波から逃げる時に転んでしまい全身ずぶぬれ(爆) 色々ありましたがとっても楽しい思い出になりました。 その日の夕食はスパゲティー♪夕食後はまたまた温泉へ ε=ε=ε=(ノ≧▽≦)ノ 多い時間を避けて行ったので今日は並ぶ時間は少しですみました。それに昨日とは全く違ってちゃんと並んで待っていたさぁちゃん♪偉いぞ~!ちゃんと昨日のことがいけなかったって思ったんだね!何だかとっても嬉しかったです。お風呂から帰ってまたすぐに( ̄○ ̄)お( ̄◇ ̄)や( ̄ο ̄)す( ̄ー ̄)ノ~~~み~♪・:*:・゚★,。・:*:・゚☆そして翌朝もやっぱり6時起床!なんて規則正しい生活♪いよいよ今日は帰る日です。 キャンプ場に着いたその日から『いつ帰るの?いつ帰るの?』と聞き続け、帰りたくないと泣いていたさぁちゃん。キャンプに来ると必ずそうなのです。 帰りたくないんだよね...家が居心地悪い?いやいや、キャンプが楽しすぎるんだよねぇ(笑) また泣いちゃうかな?と心配でしたがさぁちゃんの頭のスイッチはちゃんと切り替わっていたみたいで安心。 子ども達はキャンプの間本当によく遊びました。薪を拾ってきてたき火をする。焚き火はキャンプでしか出来ないから子ども達は楽しんでやります。お姉ちゃんが一人で薪を組んでどういう風に組んだら火がちゃんとつくか考えながらやってました。途中でうまくいかなくてパパに『やって~(ToT)』と泣きついていましたが『それは自分で考えてやれ!』と一蹴されいじけてました... それでも諦めずに頑張ってちゃんと火がついた時は大喜びしてました。火がついてからはその火を絶やさないように子供達で薪をくべ続けます。3女も少し近づいて『エイッ!』っと小さい木切れを投げる(笑) そんな感じで楽しんでいました。いろんなことで遊んでいましたが一番楽しそうだったのが動物に会いにいったこと。キャンプ場にはなんと山羊がいたのです。散歩の途中でそれを見つけた子ども達。暇さえあればしょっちゅう山羊さんの所に遊びに行ってました。山羊は2匹いて羊のように太っていました。 とくにさぁちゃんはその山羊さん達がお気に入りで本当に嬉しそうでした。勝手に名前をつけて可愛がってました。『クリーナーちゃん』(なぜこんな名前に?)と『メリーちゃん』さぁちゃん命名だそうです。 最終日、帰る前に子ども達は『クリーナーちゃんとメリーちゃんのお別れ会をしてくる』といって出かけて行きました。長女から聞いたその時の様子です。 長女 『これから平成15年度お別れ会を始めます』さぁちゃん『私達はこれから東京に帰ります。クリーナーちゃん達とお別れです。また来るからね。 さようなら(^_^)ノ""』 とこんな感じでお別れ会をしたそうです。(笑) 長女が『あのね、すごいんだよ!さぁちゃんって動物とお話できるんだよ!』というのでなんでか聞いたところ『さぁちゃんがさようならって言ったときにクリーナーちゃん達が鳴いたの。 私達が何をいっても黙ってるのに何故かさぁちゃんが言うと鳴くんだよ。』ウーン...偶然?でも何だかさぁちゃんだったらあり得るかも...と思ってしまいました。またクリーナーちゃん達に会いに来ようね.。・:*:・゚‘☆、。・:*:・゚‘★ 楽しかったキャンプ場を後に帰路に着きました。そこで終わらないのが私達。帰り道にあった東京ドイツ村に寄って帰りました。 入場料も安いし気軽に行ったのですがポピーの花が一面に咲いていて大きな芝生の丘が広がっていてゆっくり遊ぶのにいい所だなぁ~と思いました。草すべりとかスワンボートに乗って遊びました。子供の遊具やおもしろ自転車なんかもあって時間があったらもっと楽しめたかな?また機会があれば行ってみようっと♪そんなこんなで帰りは渋滞もなくすんなりと帰れてよかったです。 キャンプ最高!!また行きたいな♪
2003/05/05
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今日から5日までキャンプにいってきます♪ 時間がないのでとりあえずご報告まで!! 楽しんできます~~(^_^)ノ""
2003/05/03
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お久しぶりです!最近忙しく、日記を書く余裕がありませんでした。 このところ私たち家族みんなとっても元気に楽しく過ごしています。(いつもか) 2年生になったさぁちゃんはとにかくヤル気満々で毎日元気に楽しそうに学校にいってます。今度の担任の先生は前の担任と全く違うタイプの先生。あっさり、さっぱりとしていて元気のよい男勝りな女の先生です。小学生のお子さんがいらっしゃるので年齢的には30代後半~40代前半ってところかな? まだ個人的にお話していないので具体的なところはわかりませんが話はしやすいと思います。そして何より子ども達のことを可愛がって下さる先生です。クラスのお友達の話だと先生はさぁちゃんのとりとめのない話をニコニコしながら聞いてくれるとのこと。 先生に自分から話をするなんて1年生の時のさぁちゃんからは信じられない!!それだけ先生に対して心を開いているということでしょう。それに先生もニコニコ聞いて下さるなんてとっても嬉しい気持ちでいっぱいです。私が担任に望む事はとにかくさやかという子を認めてちゃんとクラスの一員として見て対応して欲しいということです。いい所もたっくさんあるからそれを見て欲しいのです。 多分今度の先生はさやかのいい所をたくさん見つけてくれると思います。 そういう先生にかわったからかさぁちゃんはとても学校生活がうまくいっているようです。毎日のようにお友達とお約束をしてきていろんなお友達と一緒に遊んでいます。去年のさぁちゃんからは考えられないくらいです!今、お友達と遊ぶのが楽しくて仕方ないみたいです。 それはわたしにとって一番うれしいこと.。・:*:・゚`☆、。・:*:・゚`★1年生の一年間色んなことがあって大変な思いもしたけれどそういうことを乗り越えたからこそ今のようなお友達も出来たしさぁちゃんも今楽しく学校生活が送れてるんだもんね。全てのことに感謝です!! さて、今日はさぁちゃんは遠足に行きました。昨日から大騒ぎ!!帰ってくるなり『あのね、明日遠足なんだよ!公園に行くの!!○○ちゃんと○○ちゃんと一緒にお弁当食べるの!お弁当にはねおにぎりとウインナーと卵焼きとハンバーグとプチトマトとブロッコリーとフルーツを入れてね!おやつも持って行くんだよ!あと、バス代も持っていくの!お財布に入れて持って行くんだよ!!』 早口でいっきにしゃべってきた(笑) 楽しみなのねぇ~o(*^ー ^*)oにこっ♪ そのあと一緒におやつを買いに行きました。さぁちゃんはノリノリ♪ 『さぁちゃん、自分で選んでいいよ!』と言って見ていると、選ぶおやつが面白い! チョコボール(これはキョロちゃん好きから大好きになったの)ハイチュウじゃがりこここまでは普通。よっちゃんいか(好きなのよぉ~)うめトラ3兄弟(マイナーでゴメン!カリカリ梅が3つ入ってるの 爆) 以上5点。さぁちゃんは梅干し大好き!!スッパイ系大好きなのです!! ま、体にいいからよしとするか(笑)そんなこんなで楽しくおやつのお買い物もできました♪ そして、いよいよ今日。遠足の日となりました \(o ̄∇ ̄o)/ いえーい 朝6時。私の予想通り、さぁちゃん一番に起きて、私を起こしに来ました! 『ママ~、もう朝だよ!!お弁当作らないと!!』 う~ん、あと15分寝ようと思ってたのに...ま、いいか! 『おはよ~♪さぁちゃん、今日は遠足だね!天気も良くて最高じゃん♪』 さぁちゃんはもうノリノリ♪ ノリノリでなぜかなんでだろ~ぉ♪((乂( ゚д゚;)≡(; ゚д゚)乂))なんでだろ~♪を歌いまくってます。それも替え歌で!! お弁当を作るのをずっと監視され(爆)出来上がったお弁当はとってもカラフル☆さぁちゃん大満足♪ お弁当ができた所で今日の持ち物確認です。 さぁちゃんが『遠足のしおり』を読み上げます。 『もちもの、しおり、お弁当、水筒、あっ!水筒にお茶入れてね!水じゃないよ(水入れるわけないだろっ 爆)etc....』準備OK!! 身支度も整えて、家を出発です♪ 『いってきま~す♪』 軽い足取りで家を出ました。 去年の今頃遠足に着いて来てくれというようなことを言われたっけ~。ちょうど3女の遠足と重なって行けなかったんだけどみんなと一緒に行動してたよね~。 2年生になってからは先生から何も言われてないからとりあえず大丈夫みたいです。今のクラスはとにかく落ち着きのないクラスだから担任もいま大変みたいで、さぁちゃんどころではないみたいです。もっと手のかかる男の子が沢山いるのです。 去年は入学したてでどんな風になるのか不安もありましたが今年はさぁちゃんも安定しているので私も余裕をもって先生が落ち着くのを待っていられます。子供をかわいがってくれる先生だということが分かっているので安心なのです。それさえしっかりとしていればとりあえず何も言う事はありませんからね.。・:*:・゚‘☆、。・:*:・゚‘★ もうすぐ遠足から帰って来る時間です。 さて、どんな楽しい遠足だったかな? それはまた後日。
2003/05/02
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この春、2人のお友達とお別れしました。ご主人の転勤で遠い所にお引越ししちゃったのです。お友達は3年と4年のお付き合い。さやかのこともとっても自然に受け入れてくれて優しいお友達です。そしてそのお母さん達もそれはそれは優しくて、その思いやりは私なんかが受けるにはもったいない程なのです。 お引越ししてしまったお友達だけじゃなくて、一緒に幼稚園時代を過ごしてきたママ友達はみんな同じ感じなのです。さやかが3~4歳の頃、「なんかおかしいな~...」と思いつつ手のかかる子を育てる大変さの中であたふたしていた私。その頃3女も生まれたばかりで長女の幼稚園の送り迎えもしていて、それはもう毎日毎日バタバタ生活してました。 そんな中、沢山のお友達が助けてくれました。きっとそのお友達がいなければ今の私はいなかったと思います。それだけに今回のお引越しは辛いものがありました。辛いよ...なんだか寂しいよ...毎年だんだんと一緒に過ごしてきた大事な友達がいなくなっちゃう。「地域」というものがさやかの為にとても大事なものだと常に思ってるんだけど、私が住んでいる所は、その地域を作っている人たちがどんどん転勤で入れ替わっていく独特な地域だから「地域作り」というのがとっても難しいのです... 理解してくれる人たちがだんだんといなくなっちゃうことは何とも辛いし、寂しいし、悲しいものです。でもね、その人たちがいろんな場所で暮らすことになるでしょ?そしたら一つに固まっているよりもいろんな地方に理解の輪が広がることになるんだよね♪自分のことだけ考えると温かく見守ってくれる人たちがいなくなっちゃうのは本当に心細い。でも大~きな意味で捉えると色んな所に住んでいる私たち家族と同じ立場の人達が今まで私が支えられたようにその人たちによって支えられていくことになると思うの。それってとっても素晴らしいことだよね!そう思ったら何だか悲しいことばかりじゃないなと思えます。独り占めするには贅沢すぎる程のお友達だもん。色んな人に出会わせてあげなくちゃ!! お引越しからずいぶん経っちゃったけれど、いまだに寂しくて突然涙がでてくることもあります。でも悲しくなったときは↑に書いたことを思って頑張ろうと思います。春はいろんなことが忙しくて、気持ちも落ち着かなくて日記も全然書けていないのですが、私たちはとっても元気で過ごしています。さぁちゃんは2年生になってヤル気満々で学校に行っています。 さぁちゃんの保護者会も先日終わりました。担任の先生にも会ってきました。そして、今年は学級委員をすることにしました。 そのことはまた後日書きたいと思います。 春本番でさぁちゃんの大好きなタンポポの花が沢山咲いています。タンポポの綿毛のように優しい気持ちがいろんな場所に広がっていってくれますように.。・:*:・゚‘☆、。・:*:・゚‘★
2003/04/18
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1年生も無事終了して、春休みにも入ったというのになかなか日記が書けませんでした。親しかったお友達のお引越し、2年生になるにあたっての不安、1年生を振り返る間もなく時間だけが過ぎてしまいました。 日記を更新しなかった間に色んなことがあって、書きたいことはたっくさんあるのに...なにから書いたらよいのか...と思っていたのですが、何と書かねばならないことが今日出来てしまってちょっと過去のことは置いといて今日のことを書くことにします。 今日クリニックに数ヶ月前から受けていた検査の結果を聞きに行ってきました。これまでハッキリと診断されていなかったので私の中でもそれをハッキリさせてこれからのことを考えて行きたいと思っていました。就学前の検診で知的障害とADHDの疑いと言われていたのですが、今日の診断は『軽度の知的障害』でした。 聞いた瞬間、『そっか~』という感じでした。これまで、これかな~?これも当てはまるしな~...といった感じで考えていた私。『そっか~、単純に知的障害なのね』と思いました。 さぁ、それじゃあこれからどうしたらいいのかな?先生にまず聞きたいことを聞きました。2年生からの籍をどの学級に置くべきか... これまでのお友達関係のことや知的な遅れが軽度ということもあって低学年のうちは今のまま普通学級で大丈夫でしょうということでした。もちろん学習面では困難なので私のフォローが必要です。担任次第という部分が大きいので今度の担任の先生に恵まれるように祈るばかりです。どうか今度の先生はさやかのいい所を理解してくれてみんなの輪の中に入れてくれますように.。・:*:・゚‘☆、。・:*:・゚‘★ あさっての始業式が不安です...でも1年の時の担任よりもヒドイ担任にはきっとならないはず...結局担任からは最後にも何も言ってもらえませんでした。何か言う事はなかったのだろうか...私も何も言う気がしなかったのであえて話すことはしませんでした。一年間いろんなことがあって辛い事も沢山あったけれど、そのお陰で私もさぁちゃんも強くなれたかもしれないのである意味感謝しなければいけないのかもね♪とにかく2年生ではもう少し気持ちの分かる優しい先生に担任になっていただきたいです。神様、お願い!! ちょっと話がそれちゃいましたね。診断を受けてクリニックにいる間は先生の言葉を聞くのに精一杯で色々と考える余裕がなかったのですが、クリニックを出てからいろんなことが頭をよぎりました。これまでももちろん考えたことがあるんだけれど結婚できるかな~?ってこと。さぁちゃんは小さい頃からお母さんになるのが夢なのです。それが実現できるかなぁ...なぁんて考えてしまったり、とにかく先々のことをぼんやりと考えちゃいました。途中でちょっと涙がでそうになったけれど、頭の中はぼんやりしてました。別に悲しいわけじゃなかったの。 クリニックの帰りに寄った『ららぽーと』で偶然よう君ママに会えてしまい、とにかくビックリしたけど嬉しかった!1時間ほど話ができて、ぼんやりしていた頭がちょっとスッキリしました。ありがとう!よう君ママ.。・:*:・゚‘☆、。・:*:・゚‘★ 帰りはもう真っ暗でキレイな街の灯りを見ながら車で帰りました。沢山の家の灯り...その灯りの一つ一つにそれぞれの家庭があって、みんなそれぞれ一生懸命生きてるんだよなぁ~って考えてたらなんだかとっても元気が出てきました。山からの景色と夜景を見ると私はとっても元気がでる人なのです。よ~っし!!知的障害でも何でもいいじゃん♪さぁちゃんはさぁちゃん!一緒に精一杯楽しんで明るく生きていこうじゃないか!! となんだかとってもポジティブになれちゃいました。 きっとこれから沢山いろんなことがあると思います。泣く事もあると思います。悲しむ事もあると思います。 でも、それ以上に楽しい事、嬉しいこと、笑うことがたっくさんあるように生きていこうと思います。今日見た沢山の灯りの中でも我が家の灯りが一番明るく見えるくらいにね.。・:*:・゚‘☆、。・:*:・゚‘★ これからもポジティブに行きますので皆さんヨロシクネ♪
2003/04/04
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