耶馬溪レポ本編 その2
R500に少し入ったところにある道の駅｢耶馬トピア｣で昼食休憩。
山芋そばを注文して、待つこと3分。出てきたのはただのザルそば。
チガイマスヨ（怒
厨房のおばちゃんは、変な言い訳しながら山芋を追加した。
そばそのものは、可も無く不可もなくといったところだったが、
山芋がウマーですよ。腰がある。ありすぎです。ゴムマリデスカ。
ああ。しかし、口の中の傷のせいで、しっかり咬めねぇ。むぅ。
猫屋敷とやんちゃが注文したものは．．．覚えてません。
二人とも自己申告汁。
なにやら二人が怪しいものの受け渡しをしている。
やんちゃ｢例のブツをもってきたよ。｣
猫屋敷｢あぁ。じゃあ確かに．．．｣
俺は見て見ぬフリを決め込むことにした。
(FOMAのケーブルか何かでした。)
とりあえず腹も満たしたし、補給を済ませて、さて出発。
路面の整備状態がお世辞にも良好とは言えないのと、道幅が狭いせいもあって、
これはホントにメイプルラインなのだろうか？と、少し不安なまま暫く走り続けると、
路上に｢自転車道｣と表記があった。 安直だが。
間違ってもどこかの峠のように｢必死だな｣とは書いてなかったので、許す。
ここは、かつて鉄道が通っていたということだが、えらく幅が狭いな。をぃ。
森林鉄道か軽便鉄道の類だったんだろうね。
ところどころに、駅舎やホームの跡があってとても楽しい。
しかし、休日だというのに人通り、いや自転車通りが少ないなぁ。
MTB海苔1人を除いて、路上で遭遇したのは、
ままちゃりに乗ったおじさん数人や子供達だけだった。
トラクターや軽トラの通過した跡が目立つ。
あぁ。生活道路なわけですな。地元に根付いていて、いいではないか。
だけど、工事区間はせめて看板ぐらいは立ててね。オナガイします。
クルージングを続けていると、トンネルが見えた。ヤター。
お待ちかねのトンネル。確かに、軽便鉄道のトンネルの雰囲気が残っている。
あっという間に通過。こんなトンネルが4・5箇所あった。残る期待は，鉄橋。
なかなか現れないねーと猫屋敷と話していて、
まさに今、橋を通過しようとしているのに気づいて、え？まさかこの橋？
渡りきって改めて全景を眺めると確かに橋脚とかは鉄道橋の面影を残している。
壮大なトラス橋とか誇大イメージを妄想していたので、ちょっとショボーン。
携帯電話のカメラで撮影しようとした際、メモリ容量がオーバーフローしていて、
しかも消せないことに気づいてさらにショボーン。
つづく
【やんぐ・ちゃあはん氏のコメント】
＞注文したもの
「かきあげそば」
それなりに（ ● ‘ д ‘ ● ）ｳﾏｰ
意外と腹持ちが良かった
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