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(2014.8.14)パーティーロケッツにとって3回めの渋谷WWW。僕はあまりにもこのグループにずっぽりハマっていて客観的に何も書けません。到底ライブレポなどをまとめるのは不可能なので、断片的にその時の気持ちを記録していきますね。■在るストーリーを出していく未来 今回大きく変わったのは、今までの隠していたパティロケの壮絶な歴史を表に出すようにしたこと。ライブの途中、プロジェクターで2012年10月の渋谷WWWの映像を映し出す。今や3つのグループに分散し、素人さんに戻ったメンバーを含めて、ボカシなど使わずあの時の笑顔をそのまま映しだした。場内は複雑な感情というより「ついにこれ出したか!」という大爆笑に近い笑いに包まれる。そしてその時から今を振り返る3人のインタビュー映像へ。前回の月曜定期で史ちゃんが「今まで起きたことを隠さないように...」のようなことを言ってたのがそういうことかと分かった。この点についてはきっと人それぞれ感じ方が違うはず。自分はグループストーリーをやや大げさに出すぐらいが好きな輩なので、この点については大歓迎だった。ただ、わざわざ大っぴらに出すこともないだろう。ある種下衆に見える部分をなぜわざわざ出すのか?彼女たちはステージで勝負してるんじゃないのか?と思うファンもいるはず。この点は詰まるところ運営さんのプロデュース方針によるし、その方針を好きか嫌いかでファンの受け入れられ方も違う。自分は昔のハローのように自らストーリーを作り出すプロデュースには飽きていた。ただ起きてしまったことは包み隠さず表に出し、その人間模様や葛藤から伝わる少女たちの闘いに気持ちを乗せることをももクロで覚えてしまった。今や「生き様」を表に出すのが今のアイドルちゃんの使命とさえ思うようになってきた。どんなふうに隠そうともインターネットを見ればパティロケの今までの事が全部分かってしまう。特に幸愛ちゃんの衝撃脱退、スパガ加入はアイドル近代史に残る「事件」だとさえ思ってる。CD出すごとに一人ずつ抜けて、ファンも減っていくグループとして悪いイメージはとっくについているわけで、パーティーロケッツという名称で活動している以上このイメージは避けて通れない。そしたらこのイメージをありのままに出して、ことさらアピールすることなく、粛々と綴っていく。そちらのほうがよっぽど潔いし、これから未来への精算としても十分意味あるものに思えた。欲が深すぎるかもしれないが、メンバーの脱退について「そうそうあんときはさ~」と明るく振る舞える雰囲気がグループとファンの中に戻ってきて欲しいと願っている。2014年2月末、幸愛ちゃんのスパガ加入とほぼ同じ時期スタートし、約5ヶ月で作り上げた第三期3人パティロケ。5ヶ月の頑張りで、この3人でもなんとかやっていけそうじゃん!という手応えがあったからこそ「全部出していっても大丈夫」という判断にもなった気がする。いざこざ物語が売りになるバンドと違い、常に明るさを売りにするアイドルにとって隠したくなる歴史は黒歴史にして隠蔽してしまうのが何かと都合がいい。でも現代のアイドルファンの意識はその先を行っていて、その人間模様でお酒を飲みたいほど要求されるものでもある。ある種グループ継続において避けて通れない部分。でも中3高1という年齢は、その複雑な人間模様を受け入れるにはまだ若い。なんで?どうして?という感情はここにいるいい歳したオッサンの中にもまだフツフツと残っているほど。この3人が今まであった人間模様を受け入れられるには「売れる」という、何よりタレントとして自尊心を保てる方法を持ったときだと思っている。何事もアッハッハ! と許せる日が来るのかな?いやそんな日が来て欲しい。そんな日が来ることを信じてます。隠していた物語や、渡邉幸愛という眩しくて偉大な存在...今回ひとつも哀しいことはなかったけど、そんな大きなものからの卒業式に見えたライブだった。(またきっと続く)Party Rockets/Let’s Go!!(A)価格:1,080円(税込、送料別)
2014.08.13
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