すっきり暮らし リフォ活中

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2025.05.24
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カテゴリ: 北海道ネタ
2025年5月24,25日開催の「増毛町 春の味まつり」、通称えびまつりに参戦です。
年々、グレードアップしていると聞いていましたが、最高すぎました。
現地には、9時半ごろ到着しましたが、すでに駐車場は満車。遠藤水産は、新鮮なホタテやエビを買う人で朝6時半から行列だったそうです。
私たちは混雑を避けて北日本水産へ行くと、こちらの方がスムーズに買えました。お子さん向けに開催している1回500円の活えびすくいも人気です。
でも、これはまだ序の口。街中がすべてお祭り会場で、地元の味からお祭り特有の屋台まで約60店舗の出店があちこちにあるので、頑張らないと食べきれません。

「なんて太っ腹!」と驚いたのが国稀酒造。甘酒や樽酒が振る舞い酒で無料です。さらに、純米酒や吟醸まで、たくさんの種類が無料で試飲できるので、まさに飲兵衛の天国。日本酒好きが大集合しています。どのお酒も本当においしくて、迷いましたが、試飲して自分好みのお酒をゲットできました。
※鬼ごろしの限定梅酒は一番並んでいたので、欲しい方は最初にこちらへ。

海鮮も出店とは思えないほどレベチでした。
松ノ倉の甘えびの手まり寿司はぜひ食べてほしいです。注文してから握ってもらえるのですが、甘えびのお寿司が、味噌、塩、醤油で味付けされていて、酢飯と甘めの味噌、新鮮な甘えびのコラボが絶妙でした。


タコのザンギは、下味のついたタコをカラリと揚げていて、店頭で揚げているので熱々!
やわらかくて、噛むほどに甘辛いタコの味が染み出してきて、あまりのおいしさにお土産に4つも買いたしました。

1本2000円で売っていた大きな蒸しタコも柔らかくて塩分が控えめ。タコって蒸すとこんなに味が違うんだと驚きました。よく大根でたたくや洗濯機で洗うなどの秘訣があると言いますが、本当に柔らかい~。
ステージでは、三国シェフがいろんな著名人のエピソードを語っていましたが、食べ物のおいしさに夢中で、話が耳に入ってきませんでした、ごめんなさい。

駅の近くで宗八という魚を干したのや、カズノコの切り落としの醤油漬けなども売っていました、不思議と増毛は全部が美味、本当に痛風泣かせの町です。

ほかに帰り道、石狩の道の駅で二三一のバッテラ寿司というのを初食。
バッテラは、今まで京都で買った鯖寿司がダントツと思っていましたが、このバッテラは、ご飯の中に大ぶりのカズノコが入っていて、こんなに贅沢でおいしいバッテラは初めて食べました。
バッテラ好きの人にぜひ食べてほしいです。

ほかにもゆるーく地元の方々が、手作りの品を売っていたり、猿回しの大道芸があったり、警察の警備、トイレやゴミ箱、宅配便のコーナーなど、なにからなにまで安心してお祭りを楽しめる要素がもりだくさん。
百貨店の物産展もいいですが、海風を感じながらの食べ歩きは、格別です。
未体験の方、ぜひ足を運んでみてくださいませ。





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最終更新日  2025.05.25 09:36:49
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