東方見雲録

東方見雲録

2003.01.16
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カテゴリ: 2003
​その1
先日、都立庭園の六義園に行く機会があった。
池を中心にした回遊式庭園で、シダレザクラが有名である。
池の源流部に行ってみると、不思議な静寂とゆらぎの空間があった。
夏はうっそうとした木々により薄暗く、水面の輝きがなかったのだが、今回は新鮮な
感動があった。
常緑樹の枝払いや落葉により、木々の葉は減り、水面に程よい光が差し込んでいた。

光と水と石の不思議な静寂とゆらぎの間。
つかの間ではあったが、いのちの洗濯をさせてもらった。



その2

シダは進化の過程で、森林の発達にともない、それまでの青い光に対する光受容体が
赤い光にも反応できるように変異し、薄暗い環境にも適応していったらしい。

その3
折々のうた(16日・朝日朝刊)
青空の光の奥にひらきいる
いと大いなるまなこあるらし(片山敏彦)

<終>


From: Reply-To: To: ??????@hotmail.comSubject: 16日の日記Date: Thu, 16 Jan 2003 16:31:25 +0900 (JST)

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