東方見雲録

東方見雲録

2003.02.24
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カテゴリ: 2003
薄暗い朝、外は小雨。
そして我が家の目覚まし時計役の娘が試験休みときた。
で、一家全員寝坊助してしまった。

あわてて支度してエレベーターに向かう。
玄関をでると、なぜか今日は、散ったカンツバキの花びらが目に入る。カンツバキの花の色は薄明るくても映えるのか、目に入ってきた。
一面の花びら。そこに点々とハコベ、青々と小雨に濡れていた。

朝の小雨は、昼前には雪時雨に変わった。
仕事における真のサービスとは何かを自問しながらのデスクワーク。
時たま、窓越しにみる雪降る様は風情も感じる。

春の雪か、と外景色をそぞろ眺める風流心も、外気が差し込んだ瞬間吹き飛んだ。

「郵便です!」手渡された葉書の表1枚は、雨で字が滲んでる。
「今週の工程です!」渡された書類も、雨粒模様。
「営業できたんですが?」営業マンの頭はしっとりとしている。
コンピュターのメンテナンスに来てくれた人、やたらと礼儀正しく、外に出てからコートをはおり、度重ねてお辞儀して去っていった。

みんな、不意のあめゆじゅに負けずに、週の始まりのようだ。

私は明日がお休み。天気予報では明日は晴れ。残念ながら家でもたまったもう一つのデスクワークが待っている。

逡巡することなく懸案に立ち向かおう。そして、こころに晴れ間をつくろう。

自宅につく頃には、朝の小雨に戻っていた。
明日の晴れ間のカンツバキ、どんなんカナ。

追記



・花の中心にある雌しべは先端が三つに裂け、それを囲む雄しべはサザンカよりも少ないが太く、淡い黄色をした葯は大型で形が乱れやすい。

引用サイト: こちら





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Last updated  2025.02.23 15:16:14
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Re:あめゆじゅ降る(2/24)  
隊長0397  さん
>あめゆじゅに負けず<br><br>そしてみんなのちからになれ・・でしたか。<br>正しくはまたどこかで教えてください。<br><br>こころの晴れ間、いい表現ですね。<br>またすこし感性が磨かれる思いです。 (2003.02.24 22:00:07)

Re:Re:あめゆじゅ降る(2/24)  
PaPiちゃん  さん
隊長0397さま<br>今日の空模様、宮沢賢治の「永訣の朝」の一節<br>あめゆじゅとてきてけんじゃ<br>のイメージに映ったもので、使わせてもらいました。<br>詩における雪の実際のイメージは違うかも知れません。芸術の乱用だったかもしれません。お許しを<br><br>隊長0397さん<br>>>あめゆじゅに負けず<br><br>そしてみんなのちからになれ・・でしたか。<br>正しくはまたどこかで教えてください。<br><br>こころの晴れ間、いい表現ですね。<br>またすこし感性が磨かれる思いです。<br>-----<br> (2003.02.24 23:09:22)

Re:あめゆじゅ降る(2/24)  
こちらは午後から雪でした。<br>同じ東京でも、、やはりこっちは田舎なんだなあ(笑) (2003.02.24 23:38:44)

Re:あめゆじゅ降る(2/24)  
Mドングリ  さん
はじめまして<br>あめゆじゅという言葉が目につきお邪魔しました。<br>私も宮沢賢治のファンです。<br><br>宮沢賢治の頁も作っているので<br>宜しければお越し下さい。<BR><BR>あめゆじゅとてきてけんじゃ<br> (2003.02.24 23:54:56)

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