東方見雲録

東方見雲録

2003.09.09
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カテゴリ: 2003
適材適所、適時即応。
なにごとにも効果を上げるにはTPOが大切のよう。

先日、水元の田んぼにいってみた。
以前イネの葉色が悪いところがあったので、化成肥料をやったところのその後を見るためである。

効果はテキメン。
黄ばんだ葉は青々、シャキッと幅広の葉を伸ばしていた。

晩生の赤米は生長盛りだったのか、例年並に持ち直した。

ウルチは穂が上がり始めの頃だったので、葉の勢いはいいが、穂は当時のまま。
葉の奥に稲穂がある感じ。格好悪いが、スズメ避けにちょうどイイ感じだ。


実の成熟期に移行していたのか、変化はなかった。

こんな現象になったのには訳がある。
施肥の時期が遅かったこと。そして何よりも決定的なのが、窒素(N)・燐酸(P)・カリ(K)の配合が同率のものを使ったせいではないかと思っている。

窒素は葉肥(はごえ)と呼ばれ、生育初期の生長期(栄養生長)に多く必要。
燐酸は実肥(みごえ)、花肥(はなごえ)と呼ばれ、根の伸長促進や花・実の充実(生殖生長)に必要。
カリは根肥(ねごえ)で、光合成を促進して繊維を丈夫にし、暑さ寒さに対する抵抗力をつける。

この肥料の基礎を無視して取り合えず倉庫に余っていた芝生用の肥料をまいた。

ギクシャク世話されては、イネも堪ったものではなかろうが、月4の管理では十分なこともしてやれない。
植物の潜在力に助けてもらっている。親はなくても子は育つ。感謝。

お世話にもTPOあり、と学んだ。

おすすめサイト
こちら




http://www.suntoryflowers.co.jp/care/faq/guide/hiryoyari.html





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Last updated  2022.07.25 21:26:28
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