東方見雲録

東方見雲録

2003.12.20
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カテゴリ: 2003
畑の整理と門松準備に水元に行く。

風は冷たく、強い。
ここしばらく行っていない間に、公園はすっかり様変わり。

中央園路の樽花壇はパンジーに植え替えられていた。

水辺ゾーンの葦は刈り取られ、ところどころに鳥の隠れ屋としての塊が残されている。
以前のように幾何学的な残し方ではない。
庭に石を配するように、風景になる残し方である。
刈り残し方が気になり、同じ残すなら風景にと、事務所の担当者に言ってきたのが実現した思い。
担当者は私の思いとは関係なしに、このように指示したのかもしれない。


芽吹きの時期も楽しみである。

水辺ゾーンに構えていた出店も片付けのようだ。
人工物がなくなり、すっきりした風景。

メタセコイアは半分以上が落葉をし、林はレンガ色の絨毯。
そこに陽が差込み、絵画の舞台。

気がかりだったサツキの植栽、きれいに植え付けを終わっていた。
そして、雪吊りは立派なものが仕上がっていた。
平日グループ、頑張ったようだ。

田んぼの水たまり具合を見る。
もうすっかり乾いていた。いつもの冬の田んぼに戻っている。
切り株から青い葉が冬枯れにスクッと立っていた。



隣の花菖蒲田も最後の手入れ。
おばちゃんたちが田んぼで草取りやら枯葉刈り。
畦の草刈りも終わり、田んぼ全体が庭のよう。

後2か月もすれば、花菖蒲の株から青々した新芽がのぞいていることだろう。

稲掛け場の鳥避けネットが残ったまま。風景を乱している。


小合溜に足をのばして見ると、カモにユリカモメが群れをなして浮かんでいる。

小さな子が陸で鳩に餌をばら撒くと、ユリカモメの群れも大挙してやってきた。
ユリカモメは、しばらくの間、移動する子どもと一緒に頭上で向かい風に乗り、舞っていた。

その様は青空に白い花が舞っているようであった。

公園はすっかり新年を迎える雰囲気。
耕作体験の畑だけが取り残された感じだった。

ケナフを切り出し、モロヘイヤの種を取る。
そして、一気に刈り払い機で雑草を刈った。
刈り草を熊手でかき集め、畑もやっと公園の風景に溶け込んだ。

中央広場では今日もカメラマンが夕日を狙っている。
風はますます強くなってきた。



追記

2005.12水元プラザ前






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Last updated  2024.12.21 06:26:21
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