東方見雲録

東方見雲録

2022.08.15
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カテゴリ: 政経
太平洋戦争があと半年早く終わっていたら…
たらればですが、太平洋戦争が半年早く終結すれば、沖縄戦は起こらなかった。広島、長崎への原爆投下もなかった。ソ連の参戦もなかった。つまり、朝鮮半島の分断もなかったはずです。1945年2月の時点で日本はアメリカに勝てる見通しはまったくなく、英米との和平を仲介してくれる国を探していました。

1945年8月9日、ソ連が日本に宣戦布告し、満州へ攻め込みます。日本はまさにそのときまで、英米との和平の仲介をソ連に期待していました。しかしスターリンは、この年2月に行われたヤルタ会談において、すでに対日参戦を表明していました。

イギリスのチャーチル首相、アメリカのルーズベルト大統領とスターリンが集まり、戦後の処理について話し合った際、「独ソ戦が終われば、その3カ月後に日本に宣戦を布告し、南樺太や千島列島を奪い返す」と宣言し、ルーズベルトは承諾しました。ソ連の参戦は、ルーズベルトの依頼にスターリンが応じる形だったからです。

しかし日本は、そのことを知りません。日本軍の飛行機を提供すれば、ソ連が和平交渉に応じると思っていました。

引用サイト:プレジテントオンライン 佐藤勝  こちら







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Last updated  2023.04.20 19:08:38
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