東方見雲録

東方見雲録

2022.10.01
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カテゴリ: ものづくり
点滴灌水(ドリップ・イリゲーション)で流れる水に液体肥料を混入させて施肥を行うことをドリップ・ファーティゲーションと言います。

ファーティゲーションとは、肥料の英語ファーティライザーと灌水のイリゲーションを掛け合わせた言葉です。ここでは、ドリップを省略してファーティゲーションと呼びます。

ファーティゲーションは、肥料を水に混入して、植物の根域を狙って与えることができることが特徴です。これによって

養液土耕栽培は、潅水・施肥の養水分管理の数値化・マニュアル化が容易で、作業を省力化できる。(100時間以上の作業が、5-6時間になる。下表)
潅水・施肥を均一に出来る。
作物が必要とする最小限の水と肥料を与えるので、省資源で環境保全が可能。
肥料が溶けずに残る、あるいは余分な塩類の蓄積が少ない。
作物の生育ステージ(播種・定植期、生育期、完熟期・収穫機)に合わせた潅水施肥が可能となります。

引用サイト:農賢農園  こちら

こちら
危機が叫ばれる日本農業。その本当の問題はどこにあるのか。フィールドワークを通じて世界の農業事情に精通する拓殖大国際学部教授・竹下正哲さんは「変わろうとしない意識」を突く。

「『省力化』と『効率化』は違う」。この観点が重要です。ここでいう技術革新とは、高齢化で単におじいちゃん、おばあちゃんがしてきた仕事を機械にやってもらうようにする、ということではない。従来の農法そのものをドラスチックに変える発想です。その違いを見極めたい。スマート農業の主眼は「単収の増加」です。そうでなければ、ロボット化で増えるコストを回収できないからです。

今、センサーや衛星画像を使った「クラウド農業」と呼ばれている技術は、すべて「ドリップ・ファーティゲイション(ファーティゲイションは「肥料」と「灌漑」を指す英語を重ねた用語)と結びついています。土壌と作物の状態を常にモニタリングし、生育に必要なアクションを瞬時に自動で起こすシステムです。

 競争にさらされていた世界の農家は、未来の農業の効用をつかんでいた。「鎖国」の日本では、想像力が働かなかった。

「農業は他のビジネスとは違う」「それは正しい農業ではない」。こういった反論はあるでしょう。私が訴えたいのは、正しいか否かではなく、「生き残ることができる農業は何かを考えたい」ということです。





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Last updated  2023.04.01 17:15:55
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