東方見雲録

東方見雲録

2022.10.15
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カテゴリ: 教育
私が正論を唱えるのは、単に自分の意見を公にしたいということではありません。それによって周囲の人に何かしらの影響を与え、動かしたいという気持ちがあります。

このように話すと、なんだか策士的で、扇動者のようなイメージを持つかもしれませんが、そうではありません。そもそもあらゆるコミュニケーションというものは、相手のことを理解しながら、自分のことを相手に理解してもらうものです。

だから理解し、理解してもらうということを繰り返すことで、それがごく日常の雑談であったとしても、相手が(そして自分も!)何らかのかたちで反応してしまい、喜んだり面白がったりすることとなるわけです。

このこと自体が、すでに相手に影響を与えていることになります。影響を与えるとはつまり、そのコミュニケーションがあった場合となかった場合とを比較すれば、相手の考え方なり振る舞いなりが違ってくる、ということです。

ただしそれが起こるのは、相手だけではありません。自分自身にもそういう「影響」が及んでくることになるのです。つまりそれは、まさに「解釈学的循環」なのですが、そもそもコミュニケーションというものは本来的に、そうやってお互いが変わっていくものなのです。

引用サイト:ZUU 藤井聡氏著書紹介  こちら





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Last updated  2023.03.25 17:01:13
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