東方見雲録

東方見雲録

2022.11.01
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カテゴリ: スクラップ



全国の草木40万枚の標本を収集したことで知られる牧野富太郎博士(1862~1957)が執筆した図鑑に使われた145枚の原図が、高知県立牧野植物園に寄贈された遺品の中から確認された。園によると、原図は図鑑の版元が保管するものだが、「原図を手元に置き、新たな図鑑の構想を巡らしていたのではないか」と推測している。特に、初版で紹介された22種のイネ科のササ・タケ類のうち18種がそろっており、このうちの1枚の一部には色を乗せていた。

 牧野博士は生涯10冊以上の図鑑を執筆し、牧野日本植物図鑑は生前に43版を重ねた。晩年になっても、この図鑑のカラー版の出版を模索し、最後まで正確で最新の情報が載ったわかりやすい図鑑づくりを追求したという。藤川和美研究員は「ササ・タケ類の原図を手元に置いたのも、その分野について新しい図鑑や本執筆の構想があったのではないか。牧野博士の尽きせぬ情熱が伝わってくる」と話している。

引用サイト: こちら





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Last updated  2023.03.20 20:57:40
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