東方見雲録

東方見雲録

2023.01.18
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カテゴリ: 環境



オゾン層が破壊されれば、紫外線が地表に届くようになり、人間などの生物に害を及ぼす可能性がある。
紫外線はDNAを傷つけ、日焼けを引き起こす。皮膚がんなどの長期的なリスクも高める。

オゾンホール発見と回復への取り組み
オゾン層の破壊は1970年代に始まった。

スプレー缶や冷蔵庫、発泡断熱材、エアコンなどでよく使われているクロロフルオロカーボン(フロンガス、CFC)が、オゾン層を侵食しているとされた。

1985年になって、オゾン層の穴(オゾンホール)を科学者らが発見。その2年後には「モントリオール議定書」が採択され、46カ国が有害化学物質を段階的に削減すると約束した。

同議定書はその後、国連で初めて全会一致で批准された取り決めとなった。現在までに、禁止されたオゾン層破壊物質のほぼ99%が廃止されている。

南極のオゾンホールは2000年まで広がり続けた。しかしその後、面積、深さともに徐々に改善し始めた。



オゾン層破壊が最もひどかった南極上空では2066年
北極上空では2045年
その他の地域では約20年後

今回の報告書は朗報だと高く評価されている。環境危機の回避を目的とした、国際的で素早い行動が効果を生む証拠だとの意見も出ている。しかし、オゾン層の改善が続くと保証されているわけではないと、報告書は警告している。

例えば、何百万トンもの二酸化硫黄を大気圏上層に送り込んで地球温暖化を抑制する「成層圏エアロゾル注入」は、オゾン層の回復を劇的に後退させる恐れがあるとしている。

引用サイト:フィラン・チャタジー、BBCニュース  こちら





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Last updated  2023.06.30 19:18:12
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