東方見雲録

東方見雲録

2023.01.27
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カテゴリ: 文化
2006.01.27の日記 こちら


中華街の区画が斜めなのは、風水説ってホント?


開港以前に造られた新田のあぜ道にそった区画なので、中国人が風水思想に基づいて作ったわけではない。



ところで、最初の地図の方位を見て、あることに気づかないだろうか?
そう、実は、一見斜めに見える中華街こそが方位的にはちゃんと東西南北を向いていて、曲がっているのはむしろまわりの街並みだったのだ。
それで、さすが風水を重んじる中国人が作った町だという説がまことしやかに広まって行ったというわけ。





横浜新田の形が水路のおかげで残ったことはわかったが、では、なぜ中国人は田んぼのあぜ道を壊さず、そのまま住み始めたのだろう。
それは、急きょ元町へ立ち退きを迫られた横浜新田の農民と関係があるのではないか、と伊藤さんは言う。
開港後すぐ、土地を幕府に召し上げられた横浜新田。「住んでいた村民には立ち退き一時金と毎年の保証金が与えられたようです。その額は土地の広さに応じて算定されました。区画の形を崩してしまうと、給付金の計算が混乱するので、元々の田畑の形を残しておく必要があったのではないでしょうか」(伊藤さん)
なるほど、ありそうな話。
そして風水的に優れたこの地に目をつけた中国人が、続々と集まって来て栄えたのだ、と考えられる。

引用サイト:hamarepo  こちら

追記 250202
関連サイト:風水の思想が込められた門「横浜中華街の牌楼」 こちら
中華街のメインストリート、中華街大通りの入り口にそびえる朱と金を基調とした「善隣門」は牌楼のシンボル的存在と言えます。
善隣門には「親仁善隣」と書かれており、隣国や隣家と仲良くするという意味があります。


この善隣門を囲むように、風水の方位学に基づいて東・南・西・北に牌楼が建てられ ています。
これらは守護神としての役割を持ち、陰陽五行に基づいたという色に彩られています。
・東→「朝陽門」(チョウヨウモン) 守護神は青竜神(青) 日の出を迎え、繁栄 を願う。
・南→「朱雀門」(スザクモン) 守護神は朱雀神(赤) 厄災をはらい、福を招く。
・西→「延平門」(エンペイモン) 守護神は白虎神(白) 平和が末永く続くことを 願う。
・北→「玄武門」(ゲンブモン) 守護神は玄武神(黒) 子孫繁栄の願い。

平和や友好、繁盛を日々見守っています。

関連サイト:横浜中華街の4つの門。その意味と役割 こちら
東:朝の時間を守る青の門「朝暘門」

山下公園の方から歩いてくると見えるのはこちらの門。
・・・・


西:夕方の時間を守る白の門「延平門」

石川町駅北口から程なくすると見えてくるのが延平門(えんぺいもん)。両側を学校で挟まれており、近隣の人々の生活が垣間見られる門でもあります。柱は真っ白で、平和と平安のやすらぎが末長く続くことを願う意味があり、中国古来の神獣「白虎」をシンボルとしています。方角では西を、四季では秋を守っています。

南:昼の時間を守る赤(紅)の門「朱雀門」

元町方面から歩いてくると前田橋を渡ったところに見えるこの門は、朱雀門(すざくもん)です。南の方角を守護する神獣「朱雀」が守護神です。 朱雀とは、聖なる鳥のことを意味し、柱には翼を広げた鳳凰のような鳥の姿を見ることができます。1日のうちでは昼を、四季のうちでは夏を守っています

北:夜の時間を守る黒の門「玄武門」

横浜スタジアムの方から入る時にくぐるのが玄武門。目の前が緑の公園で静かな雰囲気です。玄武とは古代中国の神獣の中の1つで、亀の甲羅に蛇が巻きついている姿なのだそうです。門の色が黒色なのが特色ですね。この門は方角では北を、1日のうちでは夜の時間、四季では冬を守っています。





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Last updated  2025.02.02 07:04:39
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