東方見雲録

東方見雲録

2023.04.28
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カテゴリ: まちづくり



▲『グリーンバレー』の活動拠点・神山町農村環境改善センター。視察希望者のほか、移住希望者や神山町に魅せられた外国人観光客のリピーターなどが気軽に訪れることができる場所となっている


▲神山町には、ほぼ毎日のように全国から視察団が訪れる。
視察にやってくるのは主に議員や自治体関係者、地域づくり団体、不動産会社などで、月に500人に上ることもあるそうだ。
大南さんは自ら登壇してまちづくりのレクチャーを行い、全国でも講演活動を行っている。
(神山町農村環境改善センターでのレクチャー風景)

故郷をステキに変えようとしたら、自然に移住希望者が増えた
『神山町国際交流協会』では、その名の通り国際交流を目的にして活動を行っていたが、当初はなかなか思惑通りに進まなかったという。

しかし1997年、神山町に国際文化村を作る『とくしま国際文化村プロジェクト』が徳島県から発表されたことで組織が転機を迎える。

1999年にはアートを軸にしてまちづくりを行う『神山アーティスト・イン・レジデンス事業』がスタート。“観光客を集めるためにアートイベントを神山町で開催する”というありがちな企画ではなく、“国内外のアーティストを過疎のまち・神山に呼んで作品づくりを住民とともに行う”という前例のないアイデアが注目を集め、外国人アーティストの間でもその評判が伝わったことから、神山町の名前は“過疎のまち”から“国際交流のまち”として認識されるようになった。

こうした活動の成果を受け、2004年にNPO法人『グリーンバレー』を設立。移住者を増やすことを目標にしていたわけではないが、アート・イン・レジデンスをはじめとして“神山町をステキに変える”をコンセプトに掲げて活動を行っていたら、徐々に移住希望者が増えてきたという。

強烈な一人のリーダーは不要!“アメーバーのように”柔軟性を持って前へ進む


アメーバーのようになんとなく伸びたり縮んだりしながら、やわらかい組織構造で進んできたから、新しい変化が生まれたときにフレキシブルに対応できた。もしみんなで一丸となってひとつの方向だけを向いていたら、逆に今の状態はなかったかもしれません」(大南さん談)。

引用サイト: こちら





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Last updated  2023.04.28 09:00:10
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