東方見雲録

東方見雲録

2023.05.28
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カテゴリ: まちづくり
「よく間違えられる」倉吉と倉敷の商店街が姉妹提携し3年半がたった。白壁土蔵群や歴史的景観など共通項が多い両市。県境を越えた商店街の姉妹提携は全国的にも珍しい。イベントでの「児島ジーンズ」姿が定番となった倉吉側は、再来年の県立美術館オープンを踏まえ、“美術館交流”に夢を膨らます。


姉妹商店街提携の調印をした倉吉市と倉敷市の関係者ら。倉吉の「くらすけくん」(左端)と倉敷の「シラカベーノ」(右端)もお祝い(2019年10月)=倉吉市明治町の打吹回廊

 提携しているのは倉吉銀座商店街振興組合(小林健治理事長)と、倉敷商店街振興連盟(会長・野嶋雅弘倉敷本通り商店会会長)。経産省「全国はばたく商店街30選」の同時受賞や倉敷市の豪雨災害への支援がきっかけとなった。

 市名を間違えられることを逆手に取った姉妹提携では、ゆるキャラの「くらすけくん」(倉吉)と「シラカベーノ」(倉敷、非公認)がそっくりなのも話題となった。

 2019年の調印後、情報交換したり、互いのイベントに出席するなどしているが、コロナ禍で活動に制約があった。5類移行を受けて具体的に動く方針で、小林理事長は「互いのゆるキャラをPR販売したり、倉吉―倉敷を結ぶ観光ツアーを計画してみたい」と話す。

 特に力を入れたいのは、倉吉に誕生する県立美術館と、倉敷を象徴する大原美術館との連携。倉敷の商店街関係者にはすでに思いを伝えており、「タイミングもよく、実現すれば交流人口の拡大につながる。文化芸術面でもつながりたい」とプッシュしていく考えだ。

 お互い江戸時代には幕府の直轄地の「天領」、倉吉市役所本庁舎、旧倉敷市庁舎はいずれも丹下健三の設計など、“似ている”点が多い両市。県教委美術館整備局の梅田雅彦局長は「倉倉つながりは大事にしたい。『まちと美術館』はこれからのテーマ。皆さんと話をしながら進めていきたい」と、地域からの提案を前向きに受け止めている。
(宇田川靖)
引用サイト: こちら

経産省「全国はばたく商店街30選」 こちら

倉吉銀座商店街   こちら

倉敷本通り商店街   こちら

ゆるキャラ
倉吉の「くらすけくん」  こちら


「シラカベーノ」(倉敷、非公認)  こちら


丹下健三建築
倉吉市役所本庁舎


旧倉敷市庁舎





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Last updated  2023.05.28 07:00:09
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