東方見雲録

東方見雲録

2023.05.29
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カテゴリ: まちづくり
田んぼの近くに住む住民から、農地の所有者へ寄せられた苦情がSNS上で大きな話題になっています。ツイッターユーザーの「いもっち」さんは先日、道端に張り紙が落ちているのを見つけました。その内容がこちらです。
     ◇

田んぼの持ち主様へ
カエルの鳴き声による騒音に毎年悩まされています。
鳴き声が煩(うるさ)くて眠ることができず非常に苦痛です。
騒音対策のご対応お願いします。
近隣住民より

・・・・
──投稿が拡散しています。


     ◇
 田んぼにいるカエルは害虫を食べてくれる存在です。もし、騒音対策としてカエルを駆除するとなると、生態系を壊すことにつながり、ひいては人間の暮らしに影響を及ぼすことにもなりかねません。皆さんは今回のクレームをどう思われますか。
(まいどなニュース・金井 かおる)

引用サイト: こちら

関連サイト:daily  獣医師「アマガエルは鳴くものです」 こちら
「大量の殺虫剤や農薬を使用すると、害虫は減るかもしれませんが、同時にカエルたちやそれを餌にする生き物も減少してしまいます。田んぼからカエルが消えると、他の生き物たちも生きていけなくなるため、バランスを保つためにもカエルの存在は不可欠です。カエルがいるということは、その田んぼがあまり農薬を使用していないことになり、地域の人にとっても安全です」(Yahooコメントより引用)

関連サイト:news.livedoor  カエルの鳴き声は「騒音」?裁判に発展したケースも こちら
裁判所は、仮に原告の主張するような大きな音が発生していたとしても、カエルの鳴き声は「自然音の一つ」と指摘。

被告があえて大きな音を発生させていたなどの事情がない限り、騒音にはあたらず、社会通念上受忍すべき限度を超えるようなものとはならないと示したうえで、原告の請求を棄却しました。

茂木健一郎さん、私見 「張り紙の方がノイズ」 こちら
29日にはこの投稿が話題になり、ツイッターで「田んぼの持ち主」がトレンド入り。「何でも人のせいにして文句を言うしか能がない」「私は山と田んぼに囲まれて育ったので夏のカエルの合唱はずっと聞いてて、慣れ過ぎて聞こえないんだよね」「余裕の無い人が多すぎるのかも」などのツイートが相次いだ。

 茂木さんも記事を取り上げ、「カエルの鳴き声というよりもこの張り紙の方がノイズですね」と批判。「農業に対する感謝、自然に対する畏敬の念はどこに行ったのでしょう?」と疑問を投げかけている。





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Last updated  2023.05.29 18:22:49
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