東方見雲録

東方見雲録

2023.09.19
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カテゴリ: 政経



古来、水害に苦しんできた我が国では、地域の特性、自然の性質を活かし、森林による保水力の活用、河川と農地の一体性を確保する伝統的な治水技術(霞堤)、計画的に洪水を貯留する遊水地等も活用しながら川を治めてきました。このような自然の性質を活かして整備された森林や遊水地などは、その地域の生物の生息地確保にも貢献しました。気候変動による災害の激甚化といった環境の変化と同時に、人口減少や高齢化、社会資本の老朽化といった社会状況の変化が進んでいる我が国において、このような災害を回避する土地利用の見直しと地域づくりに関する古来の知恵に学び、自然が持つ多様な機能を活用して災害リスクの低減等を図る「グリーンインフラ」や「Eco-DRR」の取組を進めることは急務となっています(写真2-3-1)。グリーンインフラやEco-DRRは人工構造物による防災対策と相反するものではありません。地域の特性や土地利用の状況、また、地域の人々のニーズに応じて、自然環境の持つ多様な機能と人工構造物を最適な組合せで用いることが重要です。
引用サイト: こちら

自然の力を利活用して住み良い生活空間を創造するグリーンインフラ、生態系を重んじて自然災害を軽減するEco-DRR


暴露の回避とは、津波や高潮の影響を受けやすい海岸沿岸部や土砂災害の起きやすい急斜面の近くなど自然災害リスクの高い場所に住居や道路建設などのインフラ整備を避けること。人命や財産を危険な自然現象から回避することです。
脆弱性の低減とは、生態系を利用して自然災害リスクをできる限り軽減することです。人間は自然災害に対して無力であり、脆弱な存在です。いったん災害に遭遇すれば、道路や交通網、電気・ガス・水道などのインフラも機能停止します。これが社会の脆弱性です。
引用サイト:大和ハウス   こちら

*Disaster Risk Reduction (DRR) = 防災





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Last updated  2023.09.19 09:00:10
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